猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価
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やっぱり人間は信用できない!!
猿の惑星観てきました
ウホッ!ヤッパリニンゲンシンヨウデキナイ
ニンゲンノオンナフクキテル
スッポンポンデハシレヨ!バカ!!
最初の感想はコレです
言葉なくしてんのに服着て逃げてんじゃねーよ
なんでビキニスタイルなんだよ
毛がなくて寒いならちゃんと服着ろよ
スケベ心じゃないぞ!バカにすんなよ人間ども!!
皆そう思うよね?
でもすごく面白い映画でした
こっちの方がデカい猿の映画よりエンパイアしてる
タイトルを猿の惑星ニューエンパイアにしよう笑
キャラクターもよい
ノアはなかなかよい主人公でした
悪役もちゃんとキャラがたっていた
オランウータンのラカもナイスキャラで大好き
ノアとメイとラカ3人並んでるとちょっと西遊記に見えた
ラカがなんかカッパみたいに見えたの
沙悟浄みたいに泳げたらよかったのに…
この映画の売りはアクションになるのでしょうか
アクションシーンはけっこう迫力があって
人間では到底出来ない動きの数々に
もう人間のアクション映画いらないじゃんと思えた
そのくらいよい動き
内容は
シーザーなき後ちょっと歪んで進化したお猿さんと
言葉まで無くした人間どもの落ちぶれっぷりを楽しむ映画
だと思っていたらちょっと違った
喋る人間のメイがなんか怪しいと思っていたら
やっぱり目的がありました
結局は人間様の世界を取り戻すために善意のお猿さんを利用したのね。やっぱり人間信用できないわ
共存できるか
猿対人間の構図は同じで、今回は猿からも人間からも見て悪なゴリラが登場する。見るからに悪ゴリなのでコイツは共存できないなと察する。で、悪ゴリを除いて、主人公の猿と人間がどちらが上ということもなく、共存できるだろうか、というのがテーマなのかなと感じた。そこはなかなか難しいなと。排他的で常に上に立とうとする人間のエゴは重いのだなと学んだ。
【"エイプと知性の残る人間の共存は可能なのか。”前シリーズのシーザーに代わり、今シリーズのシーザーは知性ある人間を敵視する扇動的な強かモノです。今作は新シリーズ第一作としては上々の出来だと思います。】
ー 冒頭、前シリーズのシーザーの亡骸が火葬されるシーンから始まる。彼のシーザーは人間に反旗を翻すも理性的なエイプであった・・。-
◆感想
・前シリーズ最終作から7年近く経ったが、”猿の惑星”シリーズはマダマダ続くんだなあ、と思いながら劇場へ。
・前シリーズのシーザーの性格が好印象だったので、今作はどうかなと思っていたが、まずはノアというイーグル族の若いエイプが出て来て、その表情の感情の機微の表現の細かさにやや驚く。
ー モーション・キャプチャー&VFXの進化は前シリーズでも凄いと思っていたが、今作は更に深化したように思う。-
・ノアは凶悪な武装ゴリラ集団にイーグル族の村を焼き払われ、ラカと言うオランウータンと旅を始めるが、一人の女が付いてくる。ラカは彼女をノヴァと名付け、食べ物や暖かい衣服を与えるが、ノアは未だ懐疑的である。
ー ラカが前シリーズのシーザーの考えを尊重しているように見える。-
■武装集団を率いていたのが、プロキシマス・シーザーと言う支配者だという事が分かるシーンは印象的だ、彼が、大勢のエイプの前で演説し扇動する姿は大袈裟に言えばヒトラーの様である。そして、そこが今作のタイトルでもある”キングダム”であるという事も。
更に、プロキシマス・シーザーは喋れる人間から知識を得ており、強かな面も併せ持つエイプであった。
ー この辺りから、映画はググっと面白くなってくるのである。ー
■ノヴァの本当の名は、メイで彼女は知性ある喋る事の出来る人間であった。彼女が”キングダム”に来た理由が分かるシーンも面白い。彼女の狙いは”キングダム”内にある且つて人間が作った施設を復活させ、世界各地で生き残っている人間達とコンタクトを取るために、施設内から通信機器の基盤になる装置を取る事だった。
ー この辺りから、この映画は更にグググっと面白くなってくるのである。ー
■エマが仕掛けた爆薬が爆発し、”キングダム”に大量の海水が流れ込むシーンも圧巻であり、更にプロキシマス・シーザーがこじ開けようとしていた”施設”の扉が開き、内側からノアやノヴァが現れるシーンも、見応えがある。
そして、エマはノアを羽交い絞めにするエイプの胸を銃で撃ち抜くのである。
ー 人間が覚醒し、エイプに対しそれまでの屈辱を晴らす第一歩の瞬間である。-
■更に、ノアがイーグル族の誇りを賭け、殺された亡き父を想い、鳥の歌を謳いあげプロキシマス・シーザーを見事に海に突き落とすシーンも興奮する。
<今作は、前半から後半のノヴァが隠していた事実、狙いが明らかになる過程と、ノアが見事にイーグル族の男として、成長する過程が面白い作品である。
特に、後半の展開は、新シリーズ第一作としては上々の出来だと思った作品である。>
字幕版吹き替え版両方観ました!
字幕版→吹き替え版の順番で2回観てきました。
結論から言うと吹き替え版の方が面白かったと思いました。
字幕版と吹き替え版では若干、言い回しが違うところがあったのですが吹き替え版の方が分かりやすいと感じましたし、何より吹き替え版の声優陣の方が演技も良いと思いました。
特にノア役の松岡さんの繊細な演技が凄く良かった。
シーザー役の竹内さんも迫力のある演技で良かった!
初代の猿の惑星はSFミステリー映画って感じでしたが現在の猿の惑星は「アクションSF大河」って感じですかね。
初代の頃の雰囲気とは全く別物ですが、これはこれで面白かったです。
対人間から猿同士の闘いへ
昔の名作をリブートした映画作品としては上出来な(もちろんティム・バートン版は除く)、猿の惑星の久しぶりの新作。
リブート3作の続きということですが、前3作との大きな違いは、さらに数百年後の時代設定で人間はすっかり少数派となり、「猿は猿を殺さない」の掟はどこにいったやら、猿の部族同士の対決になったこと。
何百年もメンテナンスしていない設備がすぐ動くわけないし、どうやって発電してるんだよ?というツッコミはありつつ、それなりに楽しめたのですが、145分間は少し長い。もう少し尺が短くできると思うんだけど。
猿の棲み分け?
ゴリラ:悪者、オランウータン:賢者、チンパンジー:常識人。と感じました。従来からの路線踏襲で。
さて時代背景に違和感がありました。
シーザー亡き後少なくとも2、3世代過ぎた時代だったように感じましたがウィルス🦠の影響で人間と猿の立場が逆転?してからかなり経過している設定だとすると大きな矛盾があります。ウィルスの影響を受けずに生き残った人々?一人で探索に向かうメイの立ち位置?ある意味で潜入捜査的な立場から主導権を握る展開?
見どころ満載なので
是非映画館で🎦
49
人間とエイプスは共存できるのか?
1968年にチャールトン・ヘストン主演で公開された最初の『猿の惑星』のラストシーンの衝撃は、幼心にも鮮明に覚えているし、映画史に残るワンシーンとなった。あれから56年の年月が流れる中、シリーズ化もされて、原作をリブートした本シリーズ第4弾となる本作は、前作から300年が経った地球を舞台に描かれている。
人間の文明が栄華を誇った地球上も、今や廃墟となってジャングルと化した。そこには、人間との立場が逆転し、高度な知能と言葉を身に着けたエイプ(類人猿)達が支配をしていた。その中でも、凶暴で傍若無人なゴリラ一族は、地球の新たな支配者としてその頂点に君臨し、キングダムを築こうとしていた。
平和に暮らしていたノアが住むオラウータン一族の村にも、ゴリラ軍団が襲い掛かり、一族が拉致され、族長の父親も殺される。生き残ったノアは、ゴリラ軍団への復讐を誓い、孤軍奮闘していくストーリー。そこに、1人の人間の少女ノヴァが現れて、ノアと行動を共にする中で、その後の物語のキーパーソンとなって、派手なクライマックスのアクション・シーンへと結びついていく。
本作の素晴らしさは、その映像技術にあるだろう。エイブス達の一つ一つの動きや喜怒哀楽がしっかり伝わる表情、廃墟となった建物や都市の背景等、細部に渡るまで手抜きが無く、全編に渡ってCGやVFXを駆使した映像は、流石に一級品のハリウッド映画。低予算でアカデミー賞に輝いた『ゴジラ-1.0』とは、スケールがまた一段も二段も違う、多くの予算と人材をかけた映像に魅了された。
また、エイプのノアが人間少女ノヴァと、一緒に行動していく中で、この時代、人間は家畜以下で、野生動物の様に扱われていたが、その賢さや言葉を喋ることを知り驚く。これまでの常識が覆されたノアが、次第に本当の人間の姿や想いを知り、心が揺れ動いていく様は、ヒューマン・ドラマのようでもある。そして、エイプスと人間のそれぞれの立場から湧き出る葛藤や苦悩を描くことで、違う立場の者をどう理解し合うのか、という現代社会の課題に一石を投じているとも感じた。
良かった!
とにかく、サルに感情移入しちゃいました。
人間は、何だか悪い存在のような、、。
次回続くみたいなので楽しみ。
だけど、客の入りはイマイチでちゃんと観られるか心配です。
国内興行は、アニメが主流で実写はスミに追いやられてるようで。
アニメも良作多く、よいのですが、ちょっと寂しい。
シーザー亡き後の世界は荒廃し、人類とエイプの立場は完全逆転… ここ...
シーザー亡き後の世界は荒廃し、人類とエイプの立場は完全逆転…
ここまで原始的な生活になってしまうものなのか…
エイプは本当に人間同等の知能があるのか…??
やはりライジングのようにエイプ同士の戦いは面白い。やはり人は戦闘力でエイプに劣ってしまうから…
人間とエイプの共存がより明確にテーマとして出てきた今作。なかなか次作に期待できそうなラストで良い。
お猿のドアップ リアルすぎぃーー。(☆o☆)
しかし CG....こんなに良く出来てしまって
ホントに将来 俳優不要になっちまいそうです。
「アンタわ 特殊部隊ですか??」とか
言いたくなる場面在り 面白かったなぁー。
ワクワクしちゃいました。
暇つぶしの老人には 懐かしさもあり 最高でした。
マイナスは「謎の火起こし」と「何が見えたのか??」
あ゛ーーん 気になるぢゃんけー。
ラスト
だけですね、個人的に「新たなる帝国」を上回る部分は。この後は、結集した人類と猿の全面戦争、「続・猿の惑星」のように核兵器を持ち出すバッドフラグでしょう。
大体、愚かなのは人間との視点がまるで抜け落ちてしまった。猿も猿でシーザーのタブーを犯して平気で殺猿する、最早“人間”に堕してしまったんでしょうね。
正直、大コケ希望、続編不要。
人間こええ
ラスト、あそこまで協力してくれたエイプ達をよく裏切れたね😳しかもなかなか殺意高めの仕打ち
動機は人間の技術を渡さないようにって‥元々それで自滅してるのにさぁ‥今更もういいやん感じ。
もうあのエイプたちとは共存はまず無理でしょうね😅
個人的にはもったいないな〜感じ
ノアの一族と共存してのんびり暮らすの普通に良さそうなんだけどね
ストーリーってよりかはCGの技術の高さのほうが見応えあったかな! ...
ストーリーってよりかはCGの技術の高さのほうが見応えあったかな!
猿と人間の派手な対決も共存も特になく、ある意味拍子抜けした感がある。
結局は復讐と言えども同族同士の殺し合いになってるのはある意味リアリティがある。
ちょっとスケールが小さかったかな
結論から言うと75点くらいで、ちょっと地味でスケールが小さい話だったように感じました。ギリ合格の面白さでした。しかしCGIはすばらしかった。
ストーリーはやはり厳しめで、シーザー3部作の傑作さを改めて感じました。しかしオリジナルストーリーに挑んだ所は評価点で是非続編も作って欲しいと思いました。寓話的で考えさせる部分はキチンとあるんだけど、見てる方に考える時間がなく別のシークエンスに移っちゃうのと、ノアに魅力が少ないのが残念でした。もっとキチンと通過儀礼を描き、彼の変化をもっと描ききれれば魅力も増したのではないでしょうか?
設定も割といい加減で、こんなヌルいの??的な物が多かった印象です。けど、応援してますので是非続編も制作を望みます!
久々に最悪の作品に打ち当たり
一応IMAXで見たが、一度もIMAXサイズにならなかった。IMAXで観る必要無し本当に猿の惑星でやらないといけなかった内容なのでしょうか。色んな突っ込みで所満載で感情移入が出来ない。せめてラストと期待したが、えっ今更
とにかく酷い。唯一救われたのはVFXの素晴らしさ
それが好きな人は最高。それ以外は最低
新シリーズは、やっぱ猿が猿すぎて飽きるのよね^^;
金曜レイトショー『猿の惑星キングダム』
もう半世紀くらい前になりますが・・・
子供の頃、TVで観た猿の惑星が強烈過ぎるのよね。
ただソレが、映画好きになったきっかけだったような気がします。
2000年代から新たに作られたシリーズは、70年代のシリーズ観てる者にとって何違うのよね。
ただ今回の作品の予告は、子供の頃観た猿の惑星感があったので期待して鑑賞!
冒頭で、創世記シリーズから続きの4作目って事が描かれますが・・・
前3作とは違う展開にワクワクするも中盤からどんどん失速。。。。
やっぱり猿が猿すぎるのが・・・・
人間が特殊メイクして、人の顔が猿になってる世界の恐怖を凌駕する事はなかった。
まだ続きそうな感じですが、この続きはもうパスですね。
初日でこの入りなら大コケ確定かな^^;
惑星の秘密
1968年に公開された
シリーズ第1作
「猿の惑星」
衝撃のラストに驚かされたものでした。
実はリブート版
「創世記・ジェネシス」は鑑賞済みですが
その後、
「新世紀」
「聖戦記」も見逃しているので
詳しくは語れませんが
「新世紀」では
猿ウイルスで人間の大半が
死滅したそうですね。
シーザーの死から
300年後の世界が舞台で
人間と言語を得た猿達
巨大な帝国を築こうとする
支配者との闘いの物語。
高い知能を持った猿が
コミュニティを築いて
暮らしている光景も凄いが
映し出される自然の中に
荒廃したビルが
立ち並んでいるのを見ると
せつなくて・・・
人間の愚かさ(戦争)等
社会風刺が込められていました。
主人公のノアが中心で
ストーリーが進行します。
特に、その表情が素晴らしくて
アクションも
モーション・キャプチャーの
リアルさに圧巻です。
技術の進化に感動でした。
ノアが天体望遠鏡を覗き込むシーン
星が消える?飲み込まれると
言ったかな?ブラックホール?
創造力を働かせながら鑑賞できるのも
面白かったです。
ジェネシスでシーザーが
育った家の窓枠の形
ネックレス等
小物も印象に残りました。
見逃したリブート2作品も
鑑賞したいと思います。
ラスト・・・それは、秘密です。
共存の難しさ
前作でもノヴァという名付けの女の子はいたんだけどノヴァというのは輝きという意味にもとれる。と今更実感したのは今作でもリブートの一作目から出ているシーザーの家紋のようなアイコンが今作にも描かれているが、そのアイコンとノヴァという言葉をリンクさせると不思議と「光っているマークだ!」と鑑賞中に気づいた。
今作の女の子はルパン三世の藤子のような目的のために盗むという使命を帯びていて猿側と一時的に共闘したが結局すべて交わることはなく去っていく。ここで正直「なんで一緒に協力していかないんだ!?」という都合の良いストーリー展開を望んで履いたのだかよくよく思ったら数百年程度で憎しみが消えるかと言ったらそうではない。人間として生きていたらやはり地上の土地は俺達のものだと思うし、あの世界の人間からしてみれば猿に身内を殺された人たちはたくさんいると思う。
そりゃ猿側と共存できればいいんだけれどなかなかそうはいかない。共生ができるのは理想なんだけれど手を取り合うことの難しさを最後に醸し出すのが素晴らしいと思った作品だ。
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