猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価
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最新技術のエイプ表現すごい。
予習無しで IMAX 鑑賞。
内容が分からないことはありませんでした。
前評判で、ラストが、ラストがと強調して書いてありますが、
複雑な展開、大どんでん返しを強く期待しないで、
観るのが良いかと。とてもシンプルな作品です。
いくつか過去作は見てますが、
本作のエイプ表現はさすがでした。
キングコング的な巨大なアクションと違い、
エイプの激しい登り降り、ジャンプのアクション、
手足の動き、表情の繊細な表現は、見る価値があります。
乗馬シーン、カッコいい。
パルクール好きには心地良い疾走感も演出されてます。
このシリーズに耐性がない人は、
感情移入が難しく、進化というテーマも感じにくい、
結果、ラストを見ても、良くわからないかもしれない。
また、人間とエイプの闘いの方向性に進んでいきそうで、
個人的に今後が心配。
エイプを通じて、本当の知性、自然のあり方、
家族との絆なんかを思い出せる作品であってほしいところ。
社会風刺的なメッセージが無くなった!
ストーリー展開が遅い上にテンポも悪い。
ただただ「猿の喧嘩」を見せられ続ける。
ただでさえ、「猿の惑星」シリーズは、日本では人気がない。
実は、米国でも人気がなく、日米を除く世界で売れているのだ。
「人種差別」を非難する「社会風刺的」な作風だから、
「白人至上主義」の米国と「島国根性の単一民族」の日本では売れなかった。
なのに、今回は唯一の魅力「多様性」が薄まった作品となり、
「普通のSF作品」になってしまった。
唯一、end rollの直前10分は、メッセージ性があっただけ。
ちなみに、「猿の惑星」は、1968年に公開され、
最初のシリーズは、5作目の1973年に完結しています。
そして、2011年に今回のシリーズが再開し、
今作が第4弾となります。
最新作でも、コロナ前の2017年公開なのに、
当該シリーズでは、「新型インフルエンザ」を扱っており驚きでした。
あーあ、猿の惑星、好きだっただけに、がっかり。。。
Michi
初猿の惑星
猿の惑星最新作!人vs猿でなく、猿vs猿!
「なんて素晴らしい日だ!」
猿の惑星最新作!人vs猿でなく、猿vs猿!
▼感想
ジャパンプレミアムで鑑賞!招待頂きありがとうございました!
自分は猿の惑星は1作目しか見たことはなかったけれど、問題なく楽しめた!
ストーリーは予告を見たときは「人vs猿」かと思っていたけれど、実際は「猿vs猿」だった。
出猿者は見た目や仕草は猿だけど、表情や思想が人のようでこのギャップが面白かった。敵役のプロキシスですら予告だと凶暴なゴリラに見えるが、「組織の重要性の理解」、「人心ならぬ猿心掌握術」など考え方や行動がまるで人間のようだった。
試写会のトークショーでウェス・ボール監督が「視聴者が最も共感できるキャラクターはノアだろう。」とおっしゃっていたが、まさにその通りで人間よりもチンパンジーのノアに共感し、ノアの仲間を想う気持ちに心を打たれた。
映像美も素晴らしく大自然の没入感はまるでアバターの新作を見ているようで、その中に残る朽ちた人類の建造物がまるでアンティークのようで美しかった。特に自分は天文台のロケーションがお気に入り。
この映画をきっかけに猿の惑星リブート版の三作も見たくなった。
猿の惑星シリーズの魅力をこれから探していきたい。
▼お気に入りのシーン
ノヴァ(人間)が自分の名前を言うシーン!
ノア達と一緒に驚くくらい、この時には猿の惑星の世界に浸っていた。
いったい何がしたいんだ
「猿の惑星」シリーズ第4弾。
何世紀か後の地球は荒廃した世界となり、人類は退化し、ウィルスにより高い知能と言語を得た猿(エイプ)たちが地球の支配者となっていた。イーグル族の若き猿ノアはプロキシマスに村を襲われ、刃向かう猿は殺され、従う猿はキングダムへ連行された。ある日、ノアは人間の女性メイと出会った。メイは野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、猿たちから狙われていた。メイと一緒に行動することになったノアは、人間が賢いことを知り、猿によるキングダム建設に違和感を持ち・・・てな話。
真面目に猿の惑星を観たのが初めてかもしれない。
イーグル族は鷹匠みたいなもので、動物タンパクを得るには貴重だったのだろう。そこはわかる。
プロキシマスのキングダムであの扉を開けようとしてた王は筋肉バカなのか?
メイを助けたオラウータンは川に流され死んじゃったのかな?
で、メイは何がしたかった?
猿を殺し、キングダムにいた人間も殺し、通信の回復に寄与して人間の復活?
ノアは賢いと思ったが、猿顔だとどの役者にも感情移入が出来ず、メイ役のフレイヤ・アーランもあまり魅力的ではなかった。
ノアの行動だけは理解できるが、他は人間も猿も、いったい何がしたいんだ、という感想。
う〜〜〜ん…
もっとストーリーを練ってから映画を作るべきでは⁉︎
私が勝手に期待し過ぎてしまったのか⁇
猿も知能が上がると同種で殺し合いをしてしまうと言うのはある意味こちら人間側のエゴでは無いのか?
最後のオチは次回作への案内なのであろうが何ら面白味を感じ無いのはわたくしだけだろうか…
これは合わなかった
人間(エコー)と猿(エイプ)の立場が完全に入れ替わった世界です。
そしてエイプがメインで人間は1人を除いてほぼ出ません。
なので猿の猿による猿のための物語です。
ストーリーが進むにつれてわかってくるけど比較的最近(100年は経っていない??)人間の撒き散らしたウィルスにより人は言葉を失い猿は知能を獲得して立場逆転となったようです。エイプにとって人間は家畜以下、でも一部の人間は本来の姿のまま話せるけど圧倒的マイノリティーなので人類の再興を狙って世界各地に身を潜めています。
最初から最後までほぼエイプのみで喜怒哀楽織り交ぜたドラマが展開されるわけだけど、真剣な顔した猿同士が抱き合って涙を浮かべて家族愛を語って感情を爆発されても全然感情移入できなかった。
猿の惑星って初回からそういうものだし何で違和感あるんだろうと思ったけどとにかくCGの完成度が高すぎるのが理由かもしれない。動きや体型(CGなのでもちろん着ぐるみじゃない)も完全に猿なのに表情や話す言葉は人間と同じ。
テーマは何だろう。
地球は人間だけのものではない?
多様性?だとしたら飛躍しすぎかもしれない。
人間と猿半々くらいにしてくれないと動物映画見たいわけじゃないので。
公開前のCM、トレーラーや紹介文などで驚愕のラスト的なことが謳ってあったけどそんなものは全くないです。個人の感想ではなく本当に何も起きません。
人類は
最後の方のノアの台詞の、「人類は全てのモノを自分のものにしたがる。」と言うのは、本当に的を得てて、ある意味反省すべき点だと思いました。この二人には今後も因縁がありそうな感じだから、次回はそこからでしょうか?
本作では"ディズニーの魔法”は無いようだ。どうかそのまま
前日譚3部作のスーパーエイプ『シーザー』の死去から始まる「王国」と名付けられた本作は、偉大なる新章のための序章といった位置付けだったようだ。
序章とはいえ、いち作品として満足度の高い重厚な力作であり、スター・ウォーズに例えると、まさにEPISODE 4にあたる内容と考えるとわかりやすい。今まで見る機会のなかったファンなら、なんならココから見始めてもアリではないかと思えた(あとから創世記→新世紀→聖戦記をみる、みたいなね)。
本作+今後2作で「新3部作」とのこと。
ぜひとも今後2作に期待したい。
重厚さを保つためディズニー病(キャラ優先主義)には罹らないよう願いたい。
***
珠玉のラストシーン『ノア』×『ノヴァ』の目線の先にあるのは共存か、戦いかという、煽り感満載のクロージング。本作で2時間もかけて描かれた小競り合いのような局地戦は、そのためだけにあったようだ。中だるみのような時間も多々あり、眠気との戦いも強いられた挙げ句、プロキシマスもなーんか小物感だったし(実は生きてたネタかもしれませんね)。あれ?ちょっとイジワル?だめ?
猿の進化。聖戦(キリスト。シーザーの窓は十字架になっていた)から300年の本作がこのような原始的な文明とするなら、あと1600年で第1作に繋がると仮定すると、次回作はローマ帝国時代のような、また、その次回作では第二次大戦のような、そんな進化が起こるのであろうか。それはそれで楽しみだ。
ご都合主義はさておき、本作にはなかなかの面白さがあった。
人間側のキーマンだったノヴァの正体明かしが観客に対するWOWに繋がっていて、秘密基地潜入後の衣装が現代的に変化&態度の変化(おや命令口調?)で、ノアたちがいきなり中世レベルへと見え方が変わってしまうという、この印象ベクトルの変化。トリック。観客の期待感とか、言ってもリアル観客の我々は人間側なのであって 猿に狩られるヒトを見ている居心地の悪さがどう、変わるかとか、上手に手玉にとっていたようだ。このあたり、上手いとおもった。
また、SFモノにありがちのツッコミどころは大いに健在。
鷲の育成一族がカッコウのように自然の卵を命がけで持ってくるって?あれだけ育成してたら雛とかブリーディングできてんじゃねーのとか。あれだけ武器やら何やらありそうな基地に入って、持ってきたのはリボルバー式のマグナム一丁かよ、とか。戦車乗り回したら戦国自衛隊的に瞬間、大勝ちできない?とか。持ち出した赤いSSDのようなアレって、スカイプの連絡帳か何か入ってたのかね?とか。まさかアンテナ動かしたかっただけ??ああー。キリがないね。
まあ私はそんなツッコミどころをツッコミながら楽しむのが、正しいSF映画の見方と考えているので、まったく問題ございませんが?
ちなみに連絡帳で繋がったナントカ州の誰ベエさんもアメリカ人のようだ。遠く日本ではどんな感じになっちゃってるんだろ?ってとても気になった。
ラカ曰く「猿にもいろいろいてねー。テナガザルとかねー」
ノヴァ「・・・(知ってるわそんなもん)」
という会話から察するに、きっと日本ではニホンザルとかが猛威を振るって支配層になっちゃってるんでしょうね。その場合はきっと、日本語話すのでしょうね。温泉文化もあるんだろうな。ちょっとだけ見てみたいな。
猿の惑星プリクエルの新3部作。本作の熱量以上のもので続けてもらいたい。
そしていつか、ヘストンの宇宙船が空から落ちてきますように。
「学びは続く」
悪いけど顔で識別できない
シーザーのために"学び"は続く
ノア✕ノヴァ=なんて日だ!素晴らしい日だ。感情的に満たされる展開に続きの気になる終わり方、そして映像美やキャラクターも魅力的だが、なんせ(内容に対して)尺は長い。
シリーズを続けるにあたって、例えばスター・ウォーズ7〜9のように、オリジナルの精神を引き継いだつもりの形骸化した輩と対峙する図式。エイプス・トゥギャザー・ストロング!ミスした部下をすぐ殺したりしないボスなのは分かるが、すぐ他の連中を盾にして自分は後ろに隠れたりするなど、プロキシマスの薄っぺらさ含め。映像はすごい。
そして、予告から期待したような、エイプと人類と共闘する図式、というよりも実際は、むしろ逆に疑問符を投げかけるような作品だった。伝説再始動の序章!ノヴァのその世界を生き残るのに必要な狡猾さと人間サイドの意地、みたいなもの。思っていた作品と違った。予想通りだったのは、前シリーズのシーザーに続き、やっぱり主人公エイプだけイケメンなやつね。
にしても長すぎないか?正直ぶっちゃけ2時間弱に収められた気がする。予告で使っていたシーンのアクションなどは良かったが、逆に全編通してアクションらしいアクションとなる見せ場はほとんどそこだけだったし、バイオハザード・ステージ辺りはタルかった。次回作以降、エイプvs人間の図式になったら、"もう見たよそれ!"ってなる危険性アリなことは変わらない。
時間軸がわからなかった
支配者
シーザーの死から何世代も後、鳥使いのイーグル族のノアが、キングダムに連れ去られた仲間たちを助ける為に旅に出る話。
他の人間とは違う賢さを持つと言われる人間の女を捜す仮面の猿の軍団に、その人間に出会ってしまったノア達の村が襲撃されて巻き起こっていくけれど、猿が猿を殺す!?そしてシーザー!?
今作もリブート前の猿の惑星シリーズのオマージュや、もしかしたらこの場所が禁断の地の洞窟!?なんて匂わせを織り込みつつ展開していき、あい変わらず長いけれど引き込まれる。
キングダムというサブタイトルの割にキングダムがショボかった気はするけれど、今作でちゃんと起承転結出来ているし、次作への期待も膨らむ感じでとても面白かった。
そういえば、穴は空いているものの服の生地はしっかりしているしサイズピッタリだしとかいうツッコミなんかは無用ということでw
単純明快 猿の野望 VFXだかCGは素晴らしいが既視感が。 でも 娯楽作としては良い❗️誰でもOK
正統派作品 アメリカン正統派🇺🇸 ただ 後述するようにワシには猿もチンパンジーもゴリラボノボ、オランウータンも同じ猿。ただ大作感あり というモヤっとした理由で観ました。
結構 この手の 大型作品は 俺的には結構 星🌟5 満点いっている
同じ大金大作感でも アバターの青ばっかり🟦よりはマシ
ただやっぱり 300年後の人類文明が滅び 猿が支配する
同じ霊長類なのになぜ❓
猿が支配するっーても シーザーの名前の如く
日本的にはせいぜい 縄文時代❓
昔 『パンツを履いた猿』という本がベストセラーあったが
パンツすら履いてないぞ❗️
人間が残っててビックリ‼️
かつ いきなり 電源スイッチオン 戦車って 飛び級すぎ
大海の海の中から 一つのハードディスク状のものって
猿以前にワシがわからんわ❓❓
何 宇宙との交信📡📡📡❓
でもなぁ 本作 悪い猿のボス 善良な猿🐒とその仲間たち 人間
だけ理解してたら あとは 何にも考えずに見るのが 正解✅✅
猿の惑星シリーズ知らんがな 1968元祖 その後 3部作言うてもなあ
俺、根本的に 猿に興味ない人 動物園でも 猿とゴリラ🦍はかわゆくないし 獰猛でもないので飛ばす人だから
猿の惑星🪐 というより『猿のローマ帝国並みの 領土拡大への野望』がタイトルとして相応しい
惑星🪐やないねん 地球🌏やねん 惑星か❓地球も🌏
最後『タイタニック レオ様』入ってた・・気がする のは俺は変なのか
生命力にビックリ‼️だ。
老若男女誰でも付いてけます しっかし 最後の やってしまう理屈がよくわからない お嬢さん❗️
と みのも・・並に馴れ馴れしく女性に問いただしたいジジイ👴であった。
モーション・キャプチャー だか パフォーマンス・キャプチャーだかは素晴らしい
しかし 誰がどの役やねん というのは言わないお約束
開幕前 予告編で 元祖1968観てそうなジジイ2人組 予告の合間ごとに くっちゃべってた
普段なら 説教モードにシフトチェンジのワシも 今日は動かず。なぜなら 字幕版だから
字幕版は 観客の品質が保証されている。山のように動かず 武田信玄のような 将軍席の💺ワシだった。
パンフ🈶❓ 極めてアメリカン平均 日本のTV連動的な 普通の装丁 大量の文字数 で1行も読んでないズラ。
帰り道 見慣れない 白人若者が 多分高校生 たむろってたから
真ん中 通り抜けてやった
そしたら Whats a mysterious guy❗️だってさ 俺アメリカ様万歳🇺🇸なのだから せめて nice guy ❗️と言わんかい❗️
まあ strange とか peculiar よりはマシか❓そう 俺 Whatの後の 上カンマが打てない 時代遅れのジジイでございます
アメリカンな若造は 駅にいたぞ。上カンマじゃなくて何ていうのか?すら忘れたがな
「キングダム」のスケールが小さい! ドラマも浅い。猿たちのCGは凄い!
オリジナル・シリーズを繰り返し繰り返しテレビで見ていたファンです。
全3部作は、最初の1本のみ。バートン盤も未見。
感じたのは、話のスケールの小ささ。
平和を好むイーグル族の集落と、独裁集団キングダムの話のみで、地球規模を感じない。
予告編でボス猿が「何という素晴らしい日だ!」と言っていた場所も実はそんなに広くはなかった。
その場所が人類が遺した「ミサイルのサイロ」の付近で、終盤、猿たちがミサイルの中に避難するから、まさか、間違えて発射されるのでは!?という驚愕の展開を期待したが、通過するだけでした。
しかし、とにかく自然な猿たちの「CG」は凄い!!
かすかに微笑む微妙な表情なんかがとってもいい。
もう屋外でモーション・キャプチャー撮影ができるらしい。
特に今回は、猿と人間と鷹、おぼれる猿という水中表現まで満載なのに、全く違和感がない!
今一つ入り込めなかったのは、人間たちと猿たちの間や、同部族内でのドラマが浅かったこともありました。
また、人間狩りシーンの人間たちは、野生で言葉もしゃべれないのに、レジスタンス?隠れていた人間たちは、300年経ったのに今と全く変わらないのが変に感じました。
最後に、やはり、馬に乗った猿にひもでつながれた人間が浜辺を歩くシーンでは、
お!まさかここで自由の女神が出るのでは!と期待したのですが、やはりそんなシーンはなく残念。
前3部作とかでもありませんでしたか?
人間は最低だぞノア
原始部族社会を営む猿たちが、人間の歴史の知識を得たことで古代の王国へ発展した!
王国の力を結集し、開けられない鉄扉を無理やり開けようとして何度も失敗する猿たちは、どこまで行っても人間に届けずしかし人間の所業を繰り返す未来の暗喩だろうか。
猿たちが人間に及ばない中で、恐らく最も足りないのは悪意であろう。基本的に同族であれば集団の首長しか猿は殺さない(少なくとも、防衛以外で意図的な殺猿シーンは作中にはない)。
それに対し、人間のメイは目的のためであれば人間だろうと猿だろうと殺す。何も知らない猿たちを騙すし、恩猿を前にしても決して銃を手放さない。
人間の目的さえあれば徹底して害をなそうとする意志の固さは、敵対的であってもなお群れの維持のために緩い信頼関係を保つ日和見的な猿とは対照的だ。
とはいえ、猿たちがある意味で無垢なのは文明が発展途上だからであろう。次回作以降どのように猿が汚れる、ないし人間になっていくかが見物なシリーズだ。
どうかと思う
前3作のシーザー・シリーズに対する奇妙なリスペクトというかオマージュみたいなものは入ってるけど、スケール感がグッと小さくなってる感じ。
人間の歴史に取り憑かれ人間のレガシーを手に入れることで自分の(エイプの)世界であることを証明しようとする王と、それを取り返すことで再び人間の世界にしようとする少女、あくまでも自分の部族だけを取り返そうとするノア。
構図としては面白いんだけど、やっぱりなんか小さくまとまってしまって物足りない。
冒頭から、CG全盛時代になって全くスリルを感じない高所アクション、一人だけちゃんとパンツ履いてる少女(その理由は後ほど明かされるんだけど)、メイシーさんはどうして?とか、ノアって名前だからやっぱりいろんな種を救うのかな?とか、いろいろ雑音になってしまうのも観客側の責任だけじゃないんじゃ…?
特に、この後血生臭い展開しか浮かばないラストってのはどうかと思うよ…
超面白い
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