「私の涙腺にアマロック効かず。。。」あまろっく またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
私の涙腺にアマロック効かず。。。
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家族ホンワカものかなと普段ならスルーするところを友人たちの勧めを信じて鑑賞。結果、めちゃめちゃ泣けた。想像していたよりも深く長いストーリー、ご都合主義も数々あれど、関西弁のつるべ打ち(ここわかって)に押し流されるマタゾウ。涙腺のアマロックを超えてボロボロに落涙、今年初めての5点を献上。
あえてマイナス要素を上げさせてもらうと、中条あやみが美しすぎるのと20歳という設定が若すぎる。30歳設定でもう少し普通の顔でも全然通用する話だし、たとえはめられてしまった(笑)としても20歳では竜さんも思いとどまるんじゃないかなあ。あとアブダビ君も男前高スペックすぎて、この二人は外の世界に引き合いが無かったことがちょっと納得いかず。江口のりこはいくら何でも後ろ向きな期間が長すぎる(8年間!)。
と、そんないつものないものねだりを踏み越えての落涙ということで。みな前向きで明るい、ファンタジックともいえる尼崎でした。それにしても中村ゆりは今回もまた美しい。海外にもぜひ展開いただきたい一作でした。
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大吉さんのコメント
2024年4月28日
20歳の世間知らずだからおじさんと結婚してしまう、30歳で多少の人生経験を積んでいれば逆におじさんなんかとは一緒にならない。どうでしょう。
中条あやみみたいな若い娘が嫁にきてくれないかなぁ。