「見えない者だからこそ、見える闇の世界。」梟 フクロウ ガッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
見えない者だからこそ、見える闇の世界。
朝鮮王朝時代の”怪死事件”にエンターテイメント要素を加えた一作。この手法を取らせたら韓国映画の右に出るものはいない。
よくある目撃者スリラーものではあるが、幾重ものツイストが仕掛けられており、
圧倒的な没入感と緊張感には呼吸困難になるかと思うほど。
暗闇の世界での極上のサスペンス。
タイトルの意味が明らかになった時の、あの映像のマジックも見事。
なお、意外かもしれませんが、意外と笑えるシーンがあります。
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