「狙われ過ぎ」ザ・ボディガード ローグ・ミッション Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
狙われ過ぎ
クーデターの起きた独裁国家で、取材記者を護衛する元陸軍特殊部隊員と記者と行動を共にすることになった大統領の話。
任務中ヘリを墜とされ除隊した元陸軍特殊部隊員の弁護士が、警護委託会社を営む最後の任務の生き残り仲間のオファーで、南米の独裁国家パルドニアのベネガス大統領の取材に行く女性記者ウェリントンの警護をすることになり巻き起こっていくストーリー。
あらすじ紹介にはインタビュー中って記されているけれど、郊外の邸宅に向かう道中にクーデター発生ですね、
実は最後の任務がペネガス討伐だった複雑な心境の主人公と、自称ジャーナリストのゴシップ記者と、着いて来ちゃった大統領のドタバタ逃走劇かと思いきや、コメディとはいえドタバタ感は殆どなくて、寧ろそっち!?な陰謀論というマジメな話し。
もちろん空気感は軽いけどね。
面白かったけれど、火薬はしっかりと使われていているのにアクションにあまり派手さや迫力は感じられなかったし、せっかく「ジョン・シナ」なのにそれがコメディとして活きていないしで、ちょっと勿体なかった。
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