九十歳。何がめでたいのレビュー・感想・評価
全136件中、61~80件目を表示
鑑賞動機:予告8割、草笛さんがリアル90歳!?2割
昔(ピアース・ブロスナンの頃)007を劇場で観た時に「観客の平均年齢高すぎ?!」と思ったが、その時の比ではなかった。
なんかもう佐藤先生と草笛さんがカッコ良すぎる。毒舌でもチャーミングさを失わないのが素敵。
ああ、あれはそこに繋がるのか。
佐藤先生にとっては書くことが生きることなんだろうな。
ただおもしろおかしいコメディではなく、ちょっと我が身を振り返ってみてしまう。
そして『ルックバック』へ。
泣いた
草笛さん、先輩とは思っていたけど、90歳とはあらためてびっくりして、そしていつまでも若くて綺麗で二度びっくり
悪人が出てこない誰でも観れる良作です。
エピソードも全て面白くて、佐藤さんのシーンでもいくつか泣けましたが、自分も娘を持っているせいだと思いますが、唐沢さん演じる吉川さんと
娘さんのやり取りのシーンで一番涙が出ました。今年観た映画で一番泣いたシーンでした
もっと自分も娘のことをよく見て、話を聴こうと反省した。
だめだ、犬のエピソードでも泣いた。動物と子供はだめだ。
だから洋ちゃんごめん。ディア・ファミリーは自分は泣くの確定なんで怖くて未だに観ていない。
うーんハンカチ持って覚悟を決めて観にいくか。
笑えて、考えさせられて、グッとくる映画
物価高騰、少子化、将来への不安
で誰もが明日への不安な気持ちを
抱えながら生きる昨今。
佐藤愛子さんのお言葉1つ1つが
きっと心に刺さると思います。
戦中、戦後をたくましく生き
今尚もたくましく生きる
彼女の人生には見習わなくては
ならない所が沢山有ります。
例え時代が変わって、
どんなに進化しようとも。
老若男女問わず、
楽しめる映画でした。
草笛光子さんの演技も素晴らしいし、
豪華な脇役がチョイ役で
出演してるのも楽しめました。
芝犬ハチの哀愁漂う後ろ姿に涙溢れる
2024年映画館鑑賞57作品目
6月29日(土)イオンシネマ石巻
ACチケット1000円
監督は『そして、バトンは渡された』『老後の資金がありません!』『ロストケア』『水は海に向かって流れる』『大名倒産』の前田哲
脚本は『ダーリンは外国人』『漁港の肉子ちゃん』『水は海に向かって流れる』の大島里美
草笛光子生誕90年記念作品
現在100歳の作家佐藤愛子を演じる
異母兄には50年前73歳で亡くなった『りんごの唄』を作詞したことでも有名な詩人のサトウハチロー
映像で実在の人物を演じるのは90歳にして初めてだという草笛光子
木村多江は佐藤愛子の娘役ではない
娘役は「あきらめないで」真矢みき
予告編にも登場する木村多江はチョイ役かなと思ったら編集者吉川真也の妻役だった
チョイ役でも『テルマエ・ロマエ』のイカ八朗のように予告編にも堂々と出る俳優はいるが今回の木村多江は違った
離婚を決意し夫に会いたくないのでなかなか顔を出さなかった
リモートの画像はチワワ?だった
草笛光子の記念映画を祝って多数の俳優がチョイ役として登場する
妹の富田恵子は友人役で出演
三谷幸喜は少々剽悍なタクシー運転手
誰をモデルにしたのか清水ミチコの役作りの仕上がりぶりは笑える
声当てでもよく知られる宮野真守は今回顔出しで出演
吉川の異動先の上司で元直属の部下という誼で押し付けられた形という立場を好演
ますだおかだの岡田圭佑にちょっと似ている
基本的にイケメンだがあきらかに顎がしゃくれている
顔出しでもどんどん出演してほしい
アニメオタクは声優と俳優を区別したがる傾向が強く声優が顔出しで出演しているとそれを面白がるので残念でならない
あの人たちとは悉く思想が合わない
年賀葉書用に幼い孫と一緒にコスプレ写真を孫が本当に嫌がるまで毎年撮るエピソードは創作ではなく事実だということをエンドロールで知ることになる
最初はほのぼのとした感じだが後半はネタ切れしたのかエキセントリックになっていく
エンディングテーマはなぜか木村カエラ
作品にあってない気がするがまあいいだろう
もし佐藤愛子が木村カエラでいいというならこちら側としては文句のつけようがない
最初の方で出入り口のピケゲート?に頭をぶつけるシーンがあるが草笛光子のアドリブ?
衰えぶり演技なのかそのままなのかよくわからない
中谷美紀と土屋太鳳と共演した『僕らの時代』が素なら当然佐藤愛子役はリアルに演じているに違いない
ここにきてコメディーが増えた気がする草笛光子
娘や孫も協力してドッキリで死んだふりをする佐藤愛子
死ぬわけないじゃん
実在の佐藤愛子まだ生きてるんだから
これもおそらく実際に編集者に対してやったことなんだろう
こういうのが好きな作家なのだ
だから長生きするんだろうか
観客の反応がすこぶる良い
娯楽映画はこうでないといけない
あっという間の時間の99分でした
おすすめです
配役
90歳を迎え断筆宣言するも真也の度重なる説得でエッセイを書き始める直木賞作家の佐藤愛子に草笛光子
妻子に逃げられパワハラで人事異動になるも佐藤愛子にエッセイを依頼し連載をスタートさせる編集者の吉川真也に唐沢寿明
愛子の孫の杉山桃子に藤間爽子
web出版社に転職する若手編集者の水野秀一郎に片岡千之助
真也の娘でバレエが得意な吉川美優に中島瑠菜
真也の異動先の編集長の倉田拓也に宮野真守
運転中度々後部座席を振り向くタクシー運転手の一橋壮太郎に三谷幸喜
主婦の悩み相談を受けつけるラジオパーソナリティの海藤ヨシコに清水ミチコ
愛子の娘の杉山響子に真矢ミキ
真也に離婚届を突きつけた吉川麻里子に木村多江
TVの修理業者にオダギリジョー
愛子の行きつけの美容師にLiLiCo
総合病院の受付に石田ひかり
愛子の友人の喜代子に冨田恵子
おもしろかった! はちゃめちゃぶりもここまでとは思わなかった 唐沢...
おもしろかった!
はちゃめちゃぶりもここまでとは思わなかった
唐沢寿明がいい味出してますね、
三谷幸喜もだけど、本人たちが楽しんでやってそう
草笛光子は本当に、
気力も体力もすごいですね
もっと若くても老衰とかでなくなる人、いますよね?
ご長寿のお祝いで少しだけ甘めに4.5
ほっこり
久しぶりに時間が空いたので映画でも観ようと、原作の存在も知らず予告編だけで何となく気になってた本作を選びました。
ハードで非現実的な内容よりそういう系を求めるようになったのは、私もすっかりオバさん、すっかり守りにはいった証拠?(先月体調を崩していなければ『クワイエット・プレイス』を選んでいた事でしょう)
とはいえ、歳をとっても常に好奇心を持ち続けていないとね。
外からの刺激を受けて、世の変化に嘆くもよし!
面白い老人になってやろうじゃありませんか🤭
小説も読みたくなりました。
キャスティングが見事にハマってます
九十歳。何もめでたくないがこれまでの人生を生きてきた事がめでたいのでは?100歳を元気に迎えられて何よりです。これからも是非お元気でご活躍ください。
さて本編ですが微笑ましいエピソードを盛り込んで大正から令和を生き抜いた主人公を爽やかに描いた秀作。
高年齢の観客の笑い声が劇場に響いていました。
73
年を積み重ねるのも悪くないですね
映画館告知であんまりやってなく原作も未読でスルーしようと思ってましたがテレビで結構取り上げてたので気になって見に行きましたー
劇場は高齢の方がほとんどでした
草笛光子さんホントに90歳なんですか!?
背筋がピンとして声も大きくてお元気凄いですなぁ🙌
唐沢寿明久しぶりに見た気がします
程よくダメな感じリアル感あって良かったです
ストーリーは起伏が少なかったですが
楽しんでみることができました!
子どもの声が騒いでるのは云々のくだりはまさにそうだなと
物事はシンプルに考えないとダメだなと改めて感じました
エッセイの中のエピソードはもっと欲しかったな〜そこら辺から面白く感じたので
ほっこり気分で見ることができたので良かったです!
素敵な90歳
最初から最後まで
コミカルでタフな草笛さんが
かっこよかった。
本当に90歳に見えません。笑
対比か?唐沢さんが
昭和感漂う遺跡のような存在。
やはり動ける時は
少々ガタがきた身体でも
なにくそと、踏ん張らないと
いけないんだな。
と、自分に言い聞かせた
是非映画館で観てください
草笛の天真らんまんさ、昭和のダメオヤジを面白可笑しく演じた唐沢寿明など前田監督はベテランの役者からコメディーセンスを巧みに引き出しています。
大正から令和の時代を経験し、昨年めでたく(?)100歳を迎えた直木賞作家、佐藤愛子。本作は彼女が90歳を過ぎて執筆し、累計180万部を売り上げたベストセラーエッセー集の映画化。本人も90歳を迎え、現役で輝き続ける大女優・草笛光子が、自分軸のある文豪をコミカルに軽やかに演じる。
形だけのねぎらいや配慮を伴う「お年寄り」扱いはまっぴらご免。
挑発的なタイトルそのままに毒とユーモアにあふれた、長寿社会ならではの痛快コメディーです。
●STORY
これまで数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言して人づきあいも減り、新聞やテレビをぼうっと眺める鬱々とした日々を過ごしていました。同じ家の2階に暮らす娘・響子(真矢ミキ)や孫・桃子(藤間爽子)には、愛子の孤独な気持ちは伝わりません。
同じ頃、大手出版社に勤める中年編集者・吉川真也(唐沢寿明)は、昭和気質なコミュニケーションがパワハラ、セクハラだと問題となり、謹慎処分に、妻や娘にも愛想を尽かされ、仕事にプライベートに悶々とする日々。
そんなある日、吉川の所属する編集部では愛子の連載エッセイ企画が持ち上がります。当初若い編集者が連載依頼に赴くも、愛子は無下に断るのです。それを受けて、今度は吉川が、昭和気質のしつこいコミュニケーションを武器に、何度も愛子に迫るのです。化かし合いのすったもんだの末、佐藤はエッセーを引き受ける羽目に。こうして吉川は、晴れて担当編集となるのでした。
しぶしぶ始めたものの、生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづった愛子のエッセイは、身近な出来事や体験に寄せて、高齢者の本音を代弁していると評価され、思いがけず大反響を呼びベストセラーになります。
愛子の人生は90歳にして大きく変わり始めるのです。
●解説
愛子が原稿用紙に綴るのは、日常の気づきや戸惑い、怒りなど。子供の遊び声を騒音と見なす風潮に、「私は戦争の恐ろしい静寂を知っている」と憂うのです。好奇心のアンテナの先には、明晰(めいせき)な社会・文明批評が刻まれます。
ただし、長老の言葉を有り難がるだけの映画ではありません。老いも若きもここでは常に刺激を与え合う関係性。変化し続ける登場人物たちの存在が希望に映ります。
好奇心旺盛でチャーミングな現役作家を、現在90歳の草笛が楽しげに演じます。台詞の声も大きく、威勢のいいテンポでたたみかけ、笑い飛ばす豪快な姿は、とても90歳には見えません。
何げないしぐさがうまく、年の功がなせる妙味があります。唐沢との小気味よい掛け合いは夫婦漫才を見ているかのようです。エッセーのエピソードを発展させて、コンプライアンスやハラスメントなどが叫ばれる現代人の息苦しさや世代論を物語にうまく絡めました。
愛子の毒舌が成り立つのは、人生経験に裏打ちされた知恵と含蓄があるから。姉御肌でもあり、古い価値観をふりかざして周囲から孤立していた吉川が一歩を踏み出す後押しまでしてみせるのです。
監督は、草笛が「老後の資金がありません!」でも組んだ頼れる職人肌の前田哲。エンターテインメントに針を振り切り、名優たちからコメディーの才を引き出す。世相の反映で重い題材の作品が続く中、人生の機微や日々の営みに心を開くウェルメイド・コメディーにホッとさせられます。
愛子は一つ屋根の下、娘、孫娘と同居。風通しの良い女3代の家族構成も興味深いところです。小津作品や「男はつらいよ」シリーズなど時代ごとに家族の微妙な有り様を写してきた松竹映画らしく、ここでも現代に息づく家族像を更新しています。
●最後にひと言
脇役の三谷幸喜には全く気がつきませんでした。その他オダギリショーなど大物俳優もカメオ出演に近いちょい役で多数出演しています。
とにかく草笛の天真らんまんさ、昭和のダメオヤジを面白可笑しく演じた唐沢寿明など前田監督はベテランの役者からコメディーセンスを巧みに引き出しています。
原作同様に、時代に迎合せず、世をはかなむこともしない、戦中世代の衿持に快哉を叫びたくなる作品でした。
やっぱり、めでたい!
黄色い落ち葉や、
自然光のような部屋のシーンや、
飼い犬が家の外から覗いているシーンや、
光の加減がとても心地良く、
なんだか郷愁に駆られて、
じんわり目頭が熱くなりました。
笑えて泣けて、
また、とても良い言葉もいただけて、
このような日本の作品は、大切だなぁ…って思います。
草笛光子さんが、
とにかく本当に魅力的でステキでした!
三谷幸喜の怪演が素晴らしい!
笑った!泣いた!共感した!
とても素晴らしい、エンターテイメント作品でした。
90歳のおばあちゃんの生の言葉、っていうのが良いよのね。 言葉に説得力があるし、深みがあるし。
個人的に、途中に出てくる三谷幸喜(タクシードライバー)との会話が最高でした!
スマホ1つで何でもできる→スマホが無ければ何もできない、という批判的な意見を言いつつも、スマホの恩恵にあやかっているタクシードライバー。持ち前のくだらないコメディで笑わせにもかかってくる。もう、最高じゃん!
あと、エンドロールには本当に驚きました!
マジか!!?
「九十歳。何がめでたい」何が面白い?
草笛光子生誕九十周年記念映画って! 佐藤愛子の映画なのに。佐藤愛子生誕百周年も冠してあげて。
(草笛光子さんは素晴らしかった。長生きもいいなぁって元気もらえた)
劇中の愛子さん風に言うと
「泣けないっ、笑えないっ、面白くないっ!」
「佐藤愛子のどの作品を読んで映画化しようって思ったの?」
三谷幸喜さん、映画面白くしたいなら出演するより脚本書いてあげればいいのに。
例えば、このサイトで三谷幸喜ポチッて押したらこの作品出てくるよ。知らない人がみたら、三谷さんの脚本か監督作品って思っちゃうよ。いいの?三谷さん。
バッドボーイズに続いて笑わせるところで笑えない作品でした、私には。
夜の部、観客二人。もうひとりの若い人始まってちょっとしたら(タイトル出るまでに)帰っちゃった。
コミカル主体だが味わい深さもある
主人公である断筆宣言をした作家・佐藤愛子がエッセイ集『九十歳。何がめでたい』を家族、編集者を巻き込んで再執筆し完成するまでとその後をコミカルに描いている。劇中で紹介されるエッセイ、主人公の台詞は人生の手引書のような含蓄があり、コミカル主体だが味わい深さもある作品である。
断筆宣言から2年後。愛子(90歳)は仕事人間だったので、やることもなく自宅でテレビを見て家族に愚痴を言う鬱々とした生活をしていた。そんな時、冴えない出版社の編集者・吉川(唐沢寿明)からエッセイ執筆依頼が舞い込む。彼女は吉川の粘り強い依頼に根負けし執筆活動を再開し一気に活性化する。不透明で生き辛い世の中を一刀両断した小気味良いエッセイを綴っていく・・・。
再執筆の最初に綴られる騒音に関するエッセイが素晴らしい。新聞記事を題材に、流れるような美しい文章で、戦争体験を交えた自己主張は説経臭く無く素直に心に吸い込まれていく。彼女は、断筆後も毎朝、数部の新聞を読み。社会の最新情報を収集していた。故に、2年間断筆直後に社会的なエッセイが書けた。断筆はしたが彼女の書きたいという作家魂は死んでいなかった。
主人公を演じる草笛光子も90歳だが、年齢を感じさせない立ち居振る舞い、バイタリティーに圧倒される。歯に衣着せぬ毒舌で周りを爆笑の渦に巻き込むだけではない。時に90年の人生経験から放つ言葉は人生訓のようであり、なるほど、さすがと頷いてしまう。彼女は、執筆を再開してからは、社会に敏感に反応して人と関わって生きている。
一方、主人公と対象的な存在とし吉川が描かれる。彼は妻と離婚し娘からも見放される。彼は仕事人間で家庭を全く顧みなかった。働くことが美徳の時代は過ぎ去り働き方が変わった社会に鈍感だった。そんな吉川にも主人公は面白い爺になれとエールを送る。
人生100年時代。変わっていく社会に敏感に反応すること、人と関わることがいつまでも活気ある人生を送るには大切だと感じた。
90歳、ただただあっぱれ
草笛光子さん、草笛さん演ずる佐藤愛子さん、とにかく、あっぱれ。
90歳になったら(その前からだけど)、自分の好きなこと、自分の出来ることをやって、堂々と生きていけばいいんだなあ。
唐沢寿明は、やさぐれ感が足りないような、コメディ部分がちょっとわざとらしいような…。ボサボサ頭くらいじゃ格好良さや頭の良さが隠しきれてない感。
いっぽう、タクシー運転手役の三谷幸喜がキャリアハイの名演!
『老後の資金がありません』の市役所の人役も良かったけど、あれも草笛さんとの共演で、本作と同じく前田哲監督。最高のアンサンブル。この3人でもっと映画作ってほしい。
草笛光子生誕90年記念作品
久々に楽しい映画を観た。草笛光子さん、唐沢寿明さん他、大物俳優たちが、大勢ちょい役で出演していて、わくわくした。きっと草笛光子さんの人徳によるものだろうと思うと、この映画の目指したものがよりはっきりしてよかったと思う。
よりよく生きるとか愛される年寄りになれとか、説教くさいことを言うと折角の映画が台なしになるような気がするので、なるべく言わないようにしたい。
でも、
人生100年時代、なにがめでたい!と毒を吐きながら、ちょっぴり人に迷惑をかけるかもしれないけど、ちょっと弱音は吐くかもしてないけど、お互いさまということで許してもらい、のんびり愉快な人生を送れたらいいなと思う。
そのためには、生涯現役で…、というとハードルが高いので、とりあえず、新しいことにチャレンジする気持ちを大切にしてゆきたい。
佐藤愛子といえは、”先にあいさつもなしに逝ってしまった”、遠藤周作や北杜夫の盟友だったとおもう。彼らの作品はよく読んだが、実は、佐藤愛子の作品は読んだことがない。
まずはこのあたりからチャレンジしてみようと思う。
いやそこまでは売れないだろとは思ったけど
2024年劇場鑑賞157本目。
草笛光子90歳記念映画ということでキャストもチョイ役で結構大物が出てたりしていますので、てっきり草笛光子に当て書きしたのかと思ったらモデルの方いらっしゃるんですね。劇中の衝撃エピソードである孫の誕生日に同じテーマのコスプレを着て撮影をしたという話、そこはモデルの作家さんが実際行っていることです。
書いた本があんな日本国民総勢が全員読んでいるような事にはならないと思いますが。話としては面白かったですね。
めっちゃ勇気貰いました❣️
主演の草笛光子さん、原作の佐藤愛子さん、二人とも素晴らし過ぎるっ❣️
「90歳。何がめでたい」めっちゃ勇気貰いました😃仕事も遊びも、もっともっと頑張りたいです❤️
全136件中、61~80件目を表示