スミコ22

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スミコ22

解説

「まだ君を知らない」で注目を集めた映像制作ユニット「しどろもどリ」の福岡佐和子が監督・脚本を手がけ、自身の経験を基に20代の等身大の葛藤をユーモラスにつづったドラマ。

22歳の静岡スミコは、自分の感覚がいつの間にか曖昧なものになってしまったことに気づく。それ以来、彼女は自分自身と会話しながら日々を過ごすように。実家の猫が自分にとってとても大事なこと、なじめない空間になじもうと頑張った後は美味しいチョコを食べる必要があること、白いスキニーを履いてパンツが透けている人が気になること。二日酔いの時に昨日のことを思い出そうとすると、思い出す必要のないところまで思い出してしまう。大学卒業後に就職した会社を4カ月で辞めたスミコは、新しい生活のなかで、自分がたしかに思っていることを確認しながら過ごしていく。

「浜辺のゲーム」の堀春菜が5年ぶりに映画主演を務め、「しどろもどリ」のメンバーで本作の助監督も担当したはまださつき、「ロストベイベーロスト」の松尾渉平が共演。

2024年製作/64分/日本
配給:イハフィルムズ
劇場公開日:2024年6月29日

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フォトギャラリー

映画レビュー

2.0窮屈なレールから離れ日常の日々を日記の如く映す

2024年11月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞54本目 凡作 40点

因みに2024年劇場鑑賞53本目は2021年劇場鑑賞済みの街の上での今泉力哉監督と穂志もえかさん登壇舞台挨拶です

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サスペンス西島

4.5新社会人 22歳の女子、 自問し、日記を綴るように、過ごしてゆく様...

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

新社会人 22歳の女子、
自問し、日記を綴るように、過ごしてゆく様子。

背伸びしないで、気取らないで過ごす様子、
何においても素直な様子、

観ていると、肩の力が抜け、自然とリラックスしてくる、邪念からデトックスされるような、印象を抱きました。

中央線の雰囲気、無性に懐かしいです (もと沿線住まい。いまでもたまに通りますが)。

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woodstock

3.0好きな食べ物はカレー

2024年8月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いかにも、何を言いたいのか分からん、という感想が出てきそうな一作であるが、様々な人物・モノ・出来事などについての監督の目のつけどころや面白がり方を並べているのであるから当然なのである。

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ひろちゃんのカレシ

1.5想像より弛いなとBacchusは思った。

2024年7月7日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

自分の感覚が曖昧なものになっていることに気づいた飲食店勤務22歳静岡スミコの9月の話。

なんだか聞き取りにくいボソボソナレーションに始まって、あーこういうヤツ?

なんてことないゆる〜いぬる〜い日常を絵日記の様にみせていくけれど、これといってピンとくるものはないし、面白かったのはいらっしゃいませぐらい。
新卒4ヶ月で会社辞めても、特に考えず飲食店でバイトしても構わないけれど、退職理由がそれは流石にね…と自分は感じるタイプだしね。
まあ、それを是とする人がいるのもわかるし、そういう思想の人が作った作品だし、これを面白いという人がいるのもわかるけれど、そりゃあ自分にはハマらないよな…という感想。

公開2週目の日曜日で満席なのはびっくりした。

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Bacchus

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