「皮肉な世界観が好き」サン・セバスチャンへ、ようこそ tomoboopさんの映画レビュー(感想・評価)
皮肉な世界観が好き
ウッディ・アレン監督の皮肉な人生観や恋愛観が好きで何作も観ています。前作の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」も大ヒット作ではないけれど、ティモシー・シャラメがチェットベイカーの曲の弾き語りをするシーンが印象的で好き。
今回も軽快なジャズにのって展開される中年?(老年?)男の愛と嫉妬の物語が可笑しくも悲しくて、相変わらずの世界観。
途中、白黒にクラシックムービー風になる妄想のシーンが面白かったです。
コメントする