劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:のレビュー・感想・評価
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秀華祭ライブシーン&EDに感無量…
劇場で「星座になれたら」秀華祭ver.を体感できる喜びを噛み締めた…。
アニメシリーズのあのシーン、大好きすぎて「何回観るねん」ってくらい何十回もリピートしてたんだけど、大スクリーン&劇場音響で聴けて胸熱だった…。
あのギターソロ前のぼっちちゃんの「どうしよう」と焦る横顔、はらりと落ちる髪の束、からの喜多ちゃんの覚悟を決めた横顔のソロシーンへの飛び込み→バッキング応用した格好良すぎるギターソロ、直前のリズム隊のアイコンタクト、からのぼっちちゃんの痺れるボトルネック奏法ギターソロ…。
このリアルタイムな演奏と共に進む情報量えげつないあのアドリブギターソロシーンが本当に好きなんだ。喜多ちゃんの、ぼっちちゃんへ繋ぐという強い意志を持った覚悟のソロ飛び込みに毎回泣いてしまうんだ…。
これを劇場で観れて良かった!!
後編は新規カットも多くて楽しかったし、劇場で聴く「ワタシダケユウレイ」もめっちゃテンション上がったし(ベース音たまらん…)、江ノ島のくだりの喜多ちゃん「なんて良い子なんや…」と改めて好きになったし、劇場で聴く「後藤です」も良きだった。
そして、ED!!
イントロがあまりにアジカンテイスト満載で「まさか本人たちなのか!?」まで思ったけど結束バンド版「Re: Re:」だった。原曲好きとしてはこれも嬉しい〜!!
相変わらず三井律郎さんのアレンジが良すぎる…。
観終わってからはこの曲のリピートが止まらない。
改めて良曲…。
テンション爆上がりな後編だった。
劇場総集編ありがとう〜!!!
映画における象徴的シーンの大切さ
総集編なので詳しめに書いてもネタバレじゃないよね精神で書いています。
この映画は総集編とは思えないほどシネマティックです。これは前編、後編どちらにも言えることです。
特に後編は前編でも登場した印象的な演出が一貫して使われています。
前編はぼっちと虹夏がバンドをやる理由が説明されていました。そして今回の後編は喜多郁代がバンドをやる理由に焦点が当てられています。
前編ではセリフで説明していたキャラクターがバンドをやる理由ですが、本作ではセリフでは明確に説明していません。わずかなセリフと冒頭と後半のぼっちの背中を見る郁代という演出だけでほぼ説明しています。実に映画っぽい。
また、ぼっちの幼い頃の回想でクラスの輪に入れないぼっちが手を先生に引かれていくシーンがあります。このシーンでぼっちが落としたボールが、ボールたちが固まっている場所に辿り着けないシーン(ぼっちも持ってるボールも輪に入れない)が存在します。後にぼっちが一人でいるシーンを入れてくる演出もいいですね。
ぼっちの背中を見るカットと合わせると、「ぼっちが孤高の存在」である感じが出ていると思います。
前作にも登場した顔が照らされる演出が、アニメ本編よりも印象的になっていると思う。
何か不安があると顔に影を落として、その後安心したりして顔にまたキーライトが当たる演出だ。この際、前編後編ともにライティングがアップステージキーであり、反逆光になっている。これは実写の技とアニメ的演出が組み合わさっていて、スクリーンで見ると画力がとても強い。
細かい象徴的演出を積み重ねて一つの雰囲気を作る。これが本作の「映画っぽさ」につながっていると思う。総集編とは思えない出来なので、アニメ版を見ている人にはぜひ見てみてほしい。
ぼっち・ざ・ろっく!Re:を見たかった。
孤独な女子高生がバンド仲間に助けられ成長していく感じのアニメ。 本年度ベスト級。
前編もテレビも観ていないし前情報も調べずに鑑賞。
ストーリーに物足りなさはあったけど流れる音楽が自分好みで良かった!
女子高生4人で構成される「結束バンド」
ライブハウスで音楽活動をしている感じだけどライブのシーンは無し(笑)
本作は学園祭で結束バンドがステージで演奏をするのがメインって感じ。
主人公の後藤ひとり。
孤独な女性の設定らしく周りとコミュニケーションを取るのが上手くない感じのキャラクター。
そんな彼女をバンドのメンバーや音楽仲間が後押しして行く感じの作品だった。
バンド系の映画が好きなんだけど、本作では演奏シーンは重点に置いて無かった感じ。
だけど流れて来る曲は自分好みでカッコ良かった!
学園祭のライブシーンが本作のメインって感じ。
演奏する曲も良い!
ひとりのギターも良い!
演奏中のトラブルも上手く回避したシーンも良かった!
「ひとり」にどんな過去があったのか全く解らずだったので前編を観たくなる。
エンドロールでまさかのアジカンのカバーでRe:Re:が流れてテンションが上がる!
本作のタイトルに合わせた曲だったのか気になる(笑)
その後の、ひとりの成長が気になり続編があれば観たいです
( ´∀`)
この映画は轟音シアターで見るに限る!
絶妙な成長
二期に期待しちゃいますね
前編より落ちるかな
ぼざろ新規すぎて『EDアジカンじゃん!』と上がったけど、オリジナル...
続編観たい。
もはや喜多ちゃんものがたり!喜多ちゃんファンは必見!
この夏江ノ島へ行きたくなる
どうしても観なければ‼️❓前編を観たからには‼️❓
エンディング良き
江ノ島と学校祭
この映画は総集編ということで、テレビ版からは印象深かった江ノ島小旅行と学校祭のエピソードに絞ったストーリーでした。映画の短い上映時間の中でも破綻なくうまくつないでいる感じがしました。そして、テレビでも見ていた演奏シーンは映画館で鑑賞すると大スクリーンと音響効果で実際にステージ演奏を見ているような感覚がしました。
ボッチちゃんはギター演奏は凄すぎでもスーパースターではない小心者で、その点は聴衆者に近い存在です。そのボッチちゃんが演奏仲間と出会い成長する過程は共感でき、終盤では相変わらずドジっ子であるものの、よくぞここまで成長したと嬉しささえ感じました。
満足度は高かった映画なのですが、ラストはテレビアニメとほぼ同じで、エンドロール後におまけエピソードを期待したのは自分だけだったのでしょうか。
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