ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
全192件中、81~100件目を表示
わくわくが止まらない
1作目を観て衝撃を受け、2作目を観て虜になり、
最新作は絶対に映画館で観ようと決めた。
脱力系女子が殺し屋っていうミスマッチの面白さに
キレのいいアクション!
これを大画面で見たいと思った。
特にまひろのアクションには惚れ惚れする。
あの金髪が激しく揺れる感じがとても好きだ。
2人が仲良しなのも、微笑ましい。
池松壮亮もさすがの演技力。
前田敦子もすごいな。ペアの筋肉の人もよかった。
大好きな映画No.1かも。
期待度△鑑賞後の満足度◎ 今日は会社で気ィ悪い事が有って半日ムシャクシャしていたけど此を観てスッキリした。それくらい面白かった。と、まあ私の気分は置いといても此は娯楽映画の快作。思わぬ拾い物。
①アクションシーンのキレの良さはもちろん、アクション部分とドラマ部分との対比が見事。
②1作目と2作目はキワモノだと思い観なかった。お見それしやした。
③映画としての出来はもちろんの事、『侍タイムスリッパー』と同じく面白い映画を作ろうと言う情熱が感じられて大変宜しい。
駄作『福田村』なんぞを作る輩と違って、こういう若い映画人がいるなら日本映画も捨てたものじゃないと日本映画の未来にも希望が持てる。
かっこいい
前作見ていませんでしたので、この映画びっくりしました。2人とも銃の構えと目つきがかっこよすぎる!ゆるゆる~っと、かわいらしいくて賢くない感じの会話している女子二人が、銃を手にすると目つき変わっちゃって・・・バトルシーンがかっこよかったです。家に帰ってすぐにアマプラで2作目を見ました!
平日の昼間とはいえ
観客は一人 貸切 この面白さ 世間に届いていないのが悔しい
とにかく2人の魅力が溢れる
前田敦子の芸達者ぶりも好感
そうそう池松くんの安定した佇まいも光る
TVシリーズも面白い
もうちょいシリーズ続けて欲しいな
高石さんの仕事も増えてきて もう演ってくれないんじゃないか心配
望むべくは あんまり敵をインフレさせないで欲しいな
あと 色々旅に行く感じで マンネリで行って欲しいな
あんまりアイデア勝負の映画にしないで欲しいなぁ
ハッピーナイスデイ20歳まひろ
協会所属とノラの殺し屋さんの闘いって今時コンなのホントに有りそうに思えて
バイトチックな殺し屋さんちさと&まひろVSストイックな殺し屋さん冬村のアクションシーンがカッコ良くて
最後もタイトル通りお約束のハッピー・エンドで観やすかったです
第4弾が有ればリピ観予定ヨロシクです
なんか頭から離れない
2024年劇場鑑賞246本目。
淡々と人を殺す世界観自体はあんまり好きではないので満点にはならないのですが、アクション映画としてはなかなか見どころ満載でした。150人殺害の依頼の理由がひどすぎて嫌でしたけど・・・。
ただ映画としては主役二人のアホの子ぶりが一番好きなところなので、前作の方がその点では好きでした。でも何日かしてもこの映画の事思い出しちゃうんですよね。
高石あかりに完全にやられた。
銃の撃ち合いや殴る蹴るの近接格闘などのアクションシーンが素晴らしいのは、過去シリーズと同様に言うまでもない出来だった。
仮面ライダー…じゃなかった池松壮亮も、この謎のゆるかわハードな世界観に充分にハマっていた。
しかし私がいちばん目を奪われたのは高石あかりの立ち姿で、スクリーンの向こうから射抜かれたような気持ちになった。あの鋭い目👁️、あの煽情的な真っ赤な唇💋、自信に満ち満ちたあの表情。
「生きてて良かった〜」は彼女に出会えた私の台詞である。
最終兵器池松壮亮
丸の内ピカデリーで鑑賞
水曜サービスデーでしたが空いてました
いつも空いててありがたいです
とにもかくにも池松壮亮
序盤のアクションでもう口あんぐり
狂気、圧倒的暴力感、悲哀
殺し屋協会も裸足で逃げ出す強烈キャラ
(大河に秀吉役で出演決定でめちゃめちゃ楽しみ)
前作に比べて、ちさとまひろのダラダラ会話のバランスもちょうどよく
前田敦子もさすがのコメディ演技
鑑賞後の幸福感
なぜか「劇場版きのう何食べた」にも似た幸せな気持ちになりました
いつかファブル(岡田准一・師範)と闘う日まで
前作ファンを裏切らない3作目。まひろ(伊澤彩織)の確かなアクションと、ちさと(髙石あかり)の達者過ぎる顔芸。可愛い声で甘えるまひろと、表情豊かなちさとのコンビは色んな意味でもはや最強。ただ、本作のMVPは間違いなく池松壮亮。まひろを凌駕するアクションの体現はお見事。「MOZU」でも最強の殺し屋・新谷だったが、転生して格段にレベルUPした模様。躊躇なく殺した相手の仲間に、味方になれと懇願する常軌を逸した振舞いも、違和感なく表現。殺陣も演技もハイレベルな池松氏が、本作に説得力を与えている。
シリーズが続くなら期待しちゃうのが敵役。少年ジャンプ的な強さのエスカレーションは避けるべきかもしれないが、アクションスター岡田准一の信奉者としては、何時の日かまひろと真剣勝負を繰り広げてほしい。
鉄人28号の正太郎
アクションのアイデアの量、
それを具現化する為の試行錯誤、
テスト、本番への練習の量は、
想像を絶するほどタフな現場だろう。
メイキングも映画館で観れるそうだ。
芝居部分も楽しめた。
勝手な想像をすると、
鉄人28号のあのテントの中の正太郎が、
闘いに覚醒して、
拗らせて本郷猛になり、
「格闘技じゃなくて、生きざまを見せろ!」
と一喝されて、
血の滲むような切磋琢磨を繰り返し、
冬村かえでになった・・・。
元祖、切磋琢磨野郎殺し屋デューク東郷のルーツを追う、
東研作、芹沢五郎の回、のようなスピンオフを観てる気になった。
ちさと、まひろ、冬村のセリフはもはやジョーカー。
冬村の近くにいたガキンチョ、
居酒屋にも顔を出した、
機能させるとしたらあの手かその手か。
ちさととまひろを倒すには、
アパッチかハインドかT-90が必要か。
もう火力をあげていくしかないよね。
ちゃいまっか?国岡はん。
ちなみにハインドの使用経験を、
聞かれてないのに言うと、
戦闘ヘリのダウンウォッシュが猛烈過ぎて、
普通のヘリとはちがう準備が必要。
立体駐車場の置き車三台。
白のケンメリ?
綺麗に手入れされている名車、
田坂が乗って帰らないか心配になった。
ちさまひが出てきてくれるだけで楽しいのだが、アクションがさらに激し...
ちさまひが出てきてくれるだけで楽しいのだが、アクションがさらに激しく細かくなって圧巻。
弛緩と緊張の振れ幅がこれほど大きい映画は洋画を含めて他にないと思う。
「バディムービー」はたくさんあるけど、これほどずっと見ていたい二人ってのも洋画を含めて他にない。
「この世界に前田敦子はないんじゃないの?!」と予告を見て悪態をついたことを謝ります。
あっちゃん、よかったです。
つーか、前田敦子って実はすばらしい女優なんじゃないかと思い始めてはいたんだけど(去年の「そして僕は途方に暮れる」とかね)。
欲を言えば、田坂君をもう少し活躍させてあげてほしかったし、須佐野ももうちょい・・・。
シリーズ全体で言うと、2では非正規の兄弟、3で孤独なコミュ障という「敵キャラ」に心を持ってかれる映画ってのは他にないような気がする。
そういう視点で見ると、1のファザコン娘も今になっていとおしくなってくる。
シリーズ全作通して、憎めるキャラがいない、いや、登場人物全部好きになるって感じか。
京都弁のメイドも、素手で立ち向かって一撃で倒される殺し屋も、ビビりたおす銀行員も、定食屋のお母ちゃんも、灰原に感化された先輩もね。
銃やナイフで殺しあう話なのに、人間ってみんな一生懸命生きててみんないいよねっていう金子みすゞみたいなメッセージを感じる。
これでさらにさらに「ドキュメンタリーオブベイビーわるきゅーれ」が楽しみになった。
【あの】ドキュメンタリーと比べられると思うとわくわくが止まりません。
池松くんはどう思ってんだろうなあ(笑)
コミカルーダーティ
日本映画のアクションもついにこのレベルまで来たか~と拍手喝采です!!主人公2人の超ユルユル感とのメリハリがとても良いです!!池松さんも仮面ライダーの時よりも、クセ有る演技がとても素晴らしかったです!!是非とも劇場で観賞してください!!
未視聴、アクション映画あまり見ない勢でも楽しめる
女子の友達同士のふわふわしたわちゃわちゃがあるのでこちらも楽しくなる。
最初の方は手で持って撮りました感あり、ホームビデオっぽくて温かみがあり、良い。
前田敦子さんとの女子っぽい、嫌味なやりあいが面白い。この役に前田さんがものすごくハマっている。
色々な方法で攻撃するため、アクションシーンは長いが全く飽きない。それぞれのキャラごとに武器の構えや戦い方に個性があるのも面白い。
主人公たちが本当にかっこいい。直前までふざけてたのにスイッチが入るとバチバチにキメてくれるので、テンション上がる。
かいばしらさん目当てで行ったが、結構でてきたので嬉しかった。緊張感が続くときも、かいばしらさんが出てくると緩くなるので、映画に良い緩急がついていた。
無印 2ベイビーを超えた
高石あかり・伊澤彩織のちさまひコンビ爆裂!
って、大袈裟w
しかし今作は
高石あかりさんのアクションが過去一!
伊澤さんは安定のアクション。
そこに池松壮亮のアクションが融合!
恥ずかしながらベビわるを初めて劇場のスクリーンで観た。
過去作もスクリーンで観たいと思えるだけの出来栄え!!!
出演に前田敦子の名前を見た時に「え???」
あのキンキンした語尾を聞かなきゃいけないのか?
等と思っていた。
(ぶっちぇけ前田敦子はあまり好きではない。)
何気に出演作は何作か見ていたが特に印象が残る事も無く
独特な声?(語尾のキンキン)だけが気に掛かっていた。
今回は役回りがある意味落ち着いた役回り?なので
それを聞かずに済んだのは幸い。
を上回る前田敦子の良さが伝わってきた。
まあ、銃の取り回しはトレーニングしたってのはわかるけど
たどたどしさが殺し屋っぽくなかったw
が、十分役を演じられていたと思う。
そして、やはり驚いたのは池松さんのキレッキレなアクション。
役どころとしてもなんとも言えないいい役。
池松さんにぴったりと思えた。
レギュラーの水石亜飛夢さん中井友望さん飛永翼さも安定w
ストーリーも堅苦しくなくオンとオフを絶妙に演出し
テンポよくスタートからラストまで一気に走り切る。
(って言うほどのスピード感はないけどw)
兎にも角にもこの迫力はスクリーンで体感してほしい。
112分ダレることなく存分に楽しめる作品でした!
何だかもうすごかった
採点4.2
楽しみにしていたシリーズ三作目。
ちさととまひろが再びスクリーンで観れるのが嬉しかったです。
まぁ二人のゆるいやりとりが本当に楽しいですね。
そして改めてまひろが可愛いです。どこが?聞かれるとうまく言えないのですが何か好きです。
あと彼女のアクションはやはり一人レベルが違っていました。やはりすごいですよ。
それと今回は池松壮亮という軸を置いてきた事ですね。
これによって作品に厚みが出て、今回「ベビわる」にもメジャー感が出てきました。
それと池松壮亮にはあんまりアクションイメージがないのですが、すごい頑張ってましたね。「ぼくのお日さま」のスケーティングもですが、ちゃんと練習の後が見られました。
あと大谷主水も良いアクセントでしたね。
そして「忘れらんねえよ」はTシャツでなく、とうとう挿入歌として登場でしたね。驚きました。
メインとなるアクションシーンはかなり増してましたし、その速さは実に見応えがあります。
最後の方は実に阪元裕吾監督らしい畳み掛けで、何だかもうすごかったです。
やっぱり楽しい作品でした。
「演舞」の華麗さ
普通、続編が出るたびに若干なりともパワーダウン、マンネリを感じるものだが、真逆を突き進むバケモノな本シリーズ。
3段目のブースターを切り離した今回も裏切らない。
比べると1作目こそ観客の様子を伺いつつ手加減していたのではと思えるほどで、他に類を見ない設定、空気感を持つ作品としての仕上がりは、ハナからクセになるところをさらにクセにしてくる。その全投入ぶりにはもう、最初からこれをやりたかったんだよ、といわんばかり。贅沢にさえ感じてしまった。
前回の感想に「もはや殺し屋ファンタジー」と書いた覚えがあるが、だからしてどれだけ死にそうになっても次の日には元通り的なお約束が、最強の敵を前にしたところでハラハラさせはするものの悲壮感を醸すことはなく、痛さより爽快感が増す。
そういう意味ではアクションシーンはあくまでも「演舞」でありリアルではなく、いかにその華麗さを楽しめるか、で本作の評価も分かれるのだろうなと感じている。
また今回、敵役の池松さんのキャラ設定と演技が絶妙。最強の殺し屋ながらごく常識的な面ものぞかせる決して「悪党」ではない不思議な役柄を、ああも違和感なく演じきれるものだろうか。
まひろとの格闘も会話のようで、最後のやり取りなど妙に切なかった。
しっかり見たことはないがブルースリーでよく言われる、アクションで語る、をだぶらせた。
更に次作があることを期待して、星はマイナス0.5とする。
ちさとも好きだけど、まひろファンだな。
そうそう、最後のちさとの羽交い絞めには、攻殻機動隊のラストでモトコがシンクタンクの装甲を剥がす絵がダブった。ちさとの五体、分解するんじゃないかとはらはらしたわ。
全192件中、81~100件目を表示