ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
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スケールアップと役者も成長すごい
1作目から観てるけど高石さんと井澤さんが綺麗になってるし芝居良くなってるしアクションも更に磨きが掛かってるし感動しました。池松壮亮も凄い!必見ですわ、シン・仮面ライダーの時よりイキイキしていて良かった。池松氏のアクションも凄い!インドネシア映画の「ザ・レイド」みたいなキレッキレさ。
アクション監督の燃え方が画面から伝わってきた。前田敦子も笑えるし。その他、出演者全員が魅力的だった。
いやぁ観て良かった。
ちさととまひろの宮崎観光日記‼️
ご存知、まったりな殺し屋コンビ、ちさととまひろの活躍を描くシリーズ第三弾‼️なんか宮崎を舞台にしてるだけで豪華と言うか、スケールが大きくなってる気がする‼️お馴染みのキャスト陣に加えて、殺し屋仲間に前田敦子がいたり、最強の敵役に池松壮亮が扮してるなど、キャスト陣もシリーズ中一番豪華ですね‼️今回も出だしは二人のゆるーい会話とアクションシーンが交互に描かれます‼️宮崎観光ではしゃぐ二人の姿や、まひろへの誕生日プレゼントをすっかり忘れていたちさとの慌てぶりなど、相変わらずの二人です‼️一転してアクション・シーンはシリーズNo.1とも言える迫力‼️県庁や立体駐車場を舞台にした銃撃戦や格闘シーンはホントに素晴らしい‼️特に伊澤沙織ちゃんのまひろと池松壮亮の冬村かえでの格闘シーンは、伊澤沙織ちゃんはもちろん、池松壮亮の運動能力の高さを伺わせるシーン‼️でも白昼堂々銃撃戦やりすぎ、死人出すぎ、サイレンサーくらいつけろよ‼️田坂くん大変だぁ‼️そしていよいよクライマックス‼️まひろとかえでの第二ラウンド‼️かえでにノックアウト寸前のまひろを助けるちさとが、ナイフを素手で掴み、頭突きを喰らわす表情が真剣で美しい‼️それに応えたまひろのヒザ蹴り‼️やはり最高のコンビネーション‼️ラストのみんなでの焼肉屋、誕生日祝いのショートケーキ、そして「生きてで良かった」‼️ホントに「生きてて良かった」‼️
初作のインディペンデントな雰囲気が良かったのに...
初作のインディペンデントな雰囲気が良かったのに、続編が作られる度にメジャーに寄せてきているのが個人的になんだかなぁ...
前田敦子も池松壮亮も要らんのよ。
マイナーとは言わずとも、もう少し抑えた役者がよかった。
何と表現したらいいのか思いつかないくらいつまらない
タイトルの通り、表現が思いつかないくらいつまらない作品なので、ダメなところを箇条書きにします。
・脚本が全く面白くない
・キャストがいまいち
・リアルさが全くない
・コミカルな部分も全く面白くない
・アクションが打ち合わせ通り感が見え見え
・凄腕の殺し屋なのにいくら撃っても当たらない
・凄腕の殺し屋なのに標的を撃つ前にイチイチ声をかけて逃げられる
などなど、ある意味これだけつまらなく作るのも難しいだろうと感心しました。
そんな約束はしません
ベビわるシリーズ3作目にして、初のスクリーン観賞。良かった!
劇場ならではの濃厚さを存分に感じられた。
テレビ画面やサブスクでは勿体ない!
それでいて、ちょっと肩透かしくらったような、心地よい軽さがまた、良い!
氣怠い軽さでいて、ズシンと来る。
そんな不思議なバランスが取れた秀作!
長期シリーズとして楽しみたい。
シリーズ3作目にして最高傑作
このシリーズの魅力である壮大なアクションとゆるい日常シーンのバランスの良さが最大限に引き出されていた作品だと思います。終始楽しくて面白かった。過去作を見なくても十分楽しめますが、見た人だけに分かるネタも所々に隠されているので1、2も見るのがオススメです。ちさととまひろを始め、出てくる殺し屋たちが全員不器用で愛おしいです。ずっと忘れたくない作品。
生きてて良かった〜!
㊗️ハリウッド映画化。真田広之プロデュース。ジョン・ウィックのキアヌ・リーブス、ドニー・イェンが参戦。
という夢を見た。
高石あかりのビジュ爆発。
伊澤彩織のアクション炸裂。
この二つがこのシリーズの魅力だけど、伊澤彩織さんだんだんと可愛くなってくるし、高石あかりさんのガン・アクションもカッコいい。
アクション映画史(日本だけじゃないよ)に残るであろう伊澤彩織の、最初の獲物を追いながらの格闘と最後の死闘の相手が、アクションスターでない池松壮亮というのがすごい。池松壮亮どんだけ身体能力高いんや。(お日さまではフィギュア・スケートの選手・コーチ全く違和感なかったし)
ベビわるの世界観に池松壮亮って? と心配してたけど、
邦画のあっちとこっちが上手く融合して最高の化学反応を起こしている。
宮崎の人たちも、あっちゃんもよかったね。
宮内さんがいいとこ持ってったけど。
飛永さん声だけでした?
アクションシーンの締め方・決着のつけ方(泣ける〜)
映画の終わり方(笑える〜)
エンディングの主題歌(痺れる〜)も良かったね。
らしくないエンディングの主題歌もアブちゃんの歌バッチし決まってるし。恒例のCD付きのパンフレット買ったら主題歌も入ってた。もう最高!
そして、話題作の公開がひしめく中、一番大きなスクリーンで上映してくれてるイオンさんに感謝。
生きてて良かった〜!
前田敦子の事は嫌いになっても宮崎県の事は嫌いにならないで!
『スパルタンX』のジャッキー・チェンとベニー・ユキーデより凄いアクションが見れる『ベイビーわるきゅーれ』の3作目。
ちさと「アイツ、どうやって殺そうか」
まひろ「冬村?」
ちさと「イルカ」
3本の映画の中で1番ドキドキした。
❏使用銃器
杉本ちさと:SIG SAUER P229R
深川まひろ:SIG SAUER GSR
冬村かえで:JERICHO 941 、M4A1カービン
入鹿みなみ:SIG SAUER P228 、SIG SAUER MPX
はたしてラストにが焼き肉シーンはあるのか?
過去2作を見逃していても全然平気(^_^;)
髙石あかりが出てきたら飛び抜ける存在感のはずが
、これぞラスボスのお手本みたいな池松壮亮に、これでもかと粘りまくる伊澤彩織が凄すぎて、髙石あかりが普通に見えちゃうくらいのレベルの高い格闘シーンは、あっぱれの一言🥳
そして、前田敦子が上手いとまではいかないまでも、そんなに酷評するほど下手ではなかったので、成長の後が見れた点に+0.5しました😅
池松さんキレキレ!
低予算ながら、目一杯振り切ったアクションに熱狂的ファンを生んだ本シリーズも愈々3作目に突入です。いやぁ、シリーズ化のマンネリ化や疲れなど微塵も見せず、3作中最高の完成度と思える仕上がりでした。カッコ良かったわぁ。
まひろ・ちさとの持ち味は保ちつつ、今回は池松壮亮さん(本作にも愈々、大物俳優登場)の存在感が重みを生み、そのキレキレのアクションに痺れました。更に、前田敦子さん(更に大物俳優)も物語の背景の厚みを増しました。また、高速過激な近接戦にも「そんな動きがあり得るのか」とドキドキし通しです。単に殴り合っているだけのアクションの為のアクションではなく、物語を生かすアクションになり得ていたのが素敵でした。
アクションが本職の伊澤彩織さんは勿論、髙石あかりさんの動きもカッコよく、終盤の友情シーンにはウルウル来てしまったぜ。こりゃあ、映画館で観なくちゃ勿体ない熱量です。
邦画アクションの最高峰
マジでそう思う
無駄に金と人をいっぱい使ったしょっぱいアクション映画が山ほどある中
これだけの少数のスタッフでこれだけのアクション映画作れるんだからマジで頑張れよ邦画
お前もやれば出来るんだから!!
良くも悪くもメッセージ性なんて皆無のエンターテイメント映画
一作目の三元雅芸
二作目の丞威
と知名度は低めだけどめちゃくちゃアクション出来る俳優を使って来たシリーズで
今回は池松壮亮で大丈夫か?って心配だったけど杞憂だった
お前!シン・仮面ライダーの時にそんだけ動けや!!
池松壮亮がこんなに動ける俳優だとは知らなかった
伊澤彩織がアクション凄いのは当たり前たけど
今回は高石あかりもかなり頑張ってた
ただアクションシーンが盛り沢山な代わりに日常パートが少ないのがファン的にはちょっと残念
まぁそれもあるから今回は舞台を地方にしたのかも知れないけど
足りない日常パートはドラマで補えって事かな
ご当地映画の新たなジャンルとなりうるのでは、と期待させる一作
もちろん今回も、伊澤彩織と髙石あかりは超絶的なアクションを惜しみなく披露するし、池松壮亮ら出演俳優も、それぞれ特色ある技を駆使して、主演二人と堂々と渡り合っています。旧二作ファンはもちろんドラマから入ったファンにとっても、劇場に足を運ぶに十分値する満足感を得られる内容になっています。
池松壮亮演じるかえでが仲間を作っていく過程は、ブラザーフッドに重きを置いた北野武映画でももうちょっと深堀するだろうと思わせる強引さを感じなくもありませんが、それよりも何よりも、自分を変えたい、仲間が欲しいというやるせない渇望を、アクションを通じて表現した池松壮亮の演技が印象深く、人間描写として見ごたえのあるものとなっていました。
本作のもう一つの主人公といえる「宮崎県」(髙石あかりの出身地でもあるとのこと)各地の描写も特筆に値します。どんな場所を舞台にしているのかについては宮崎県の公式観光サイトにも記載があるので割愛するとして、例えば庁舎とは思えないような、国登録有形文化財にも指定されている宮崎県庁は、あまりにもアクション映えする内装と構造で、セットではなくロケーションであることがにわかには信じがたい程です。よくこの場所を見つけてきたし、よく宮崎県庁も撮影を受け入れたなぁ…、と感心することしきりでした。
もうこうなったら、ちさととまひろが出張先で現地の強敵に出会う、という本作が提示したフォーマットを使いまわせば、日本国内外を問わずあらゆる場所でいくらでも続編を作ることができるんで、今後一風変わったご当地映画として成立するんじゃない?、という期待も持ってしまいました!
【"生きてて良かった!コミュニケーション不全の男女殺し屋達の激烈な闘いを描く。”スタントウーマンである伊澤沙織さんの動きの速さは別格として、驚いたのは池松壮亮さんの身体のキレとスピードであった作品。】
ー 「ベイビーわるきゅーれ」シリーズが第三弾迄製作されるとは、実に感慨深いものだなあ、と思いながら劇場へ。-
◆感想<Caution!内容に余り触れていません!>
・いつものように、序盤はオンとオフを入り混ぜながら、物語は始まる。ご存じの通り「ベイビーわるきゅーれ」シリーズがヒットしたのは、アクションシーンの凄さと殺し屋協会に所属する殺し屋コンビ杉本ちさと(高石あかり)と、深川まひろ(伊澤沙織)との緩ーい会話とのギャップが面白いからである。
・伊澤沙織さんは、今作に女優として出演するまでは、スタントウーマンとして数々の作品でアクションを披露していただけあり、第一作からその身体のキレと動きの速さ、特に接近肉弾戦の際の凄さには、唸ったものである。
・高石あかりさんも、負けじとアクションを披露して来たが、役割分担としては高石あかりさんはお笑いを担当して来たと思っている。作品名にもあるややベイビーの如き甘えた口調が作品のオフの部分を見事に創り出していたのである。
■で、今作。最強の一匹狼の殺し屋として冬村かえでを演じた池松壮亮さんの、伊澤さんと互角に見えた身体のキレとスピードに驚いたモノである。
元々、池松壮亮さんはスポーツ能力が高い方だとは思ってはいたが、正直驚いた。相当に阪元監督の下で修練したのかと思うが、それにしても、伊澤さんとの接近肉弾戦は見応えがあった。
そこに、池松さんならではの、演技力が加わるのであるから、鬼に金棒である。
伊澤さん演じる深川まひろが、あそこまで追い詰められたのは初めてではなかろうか。
<今作では、そこに殺し屋協会から来た高飛車な入鹿みなみ(前田敦子)も絡んできて、杉本ちさととの遣り取りなども、ナカナカである。
それにしても、宮崎県の農協の人達って怖いなあ。
今作は、宮崎県庁全面支援の下、製作された面白怖きアクションコメディなのである。これで終わりなんて言わないでね!>
<2024年10月6日
「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」を鑑賞し、評点を3.5から4.0に変更します。悪しからず。>
全部がクールで愛おしい
マリメッコのカッパ服を着ながら二人呼吸を合わせて殺しの仕事を難なくこなして直ぐに脳内は観光のことを楽しむ辺りがちさまひすぎ!となりその後はずっとスクリーンに釘づけでした。
特にゲストの冬村かえで役の池松壮亮さんはベビわるリスペクトが伝わって最強の敵の役作りが凄まじい。ちさまひが圧倒されてしまう場面には説得力があり強靭の肉体だけでも怖い。
アクションも申し分なく見応えがありました。まひろとどこか似てるような冬村に切なさも覚えた。
ちさとが髙石さんでまひろが伊澤さんで本当に良かったし何よりベビわるチームの力漲る想いが表面化していて期待以上の最高傑作。
伊澤さんのアクションを見ると本当に元気が出ます。
今作の映画と連続ドラマ(映画の後日譚)とではギャップがあってエモくて堪らないですね。何度も観に行くしメイキング映画も楽しみです。
最高!妄想ドリームマッチ!
**10/30追記**
あかりさん、朝ドラ主役おめでとう!
その前に、ベビわる4は無理かなあ…
小理屈無用!
史上最高の息詰まる本物の肉弾戦!
国内ではファブルと対決希望!
つぎはマブリー!
最後はハリウッド制圧!
ドニー−イェン、キアヌ、タランティーノたちも魂消る、是非、観てもらいたい。
はやくも続編希望、ずっと続いて欲しいです!
円盤購入確定!そして字幕希望です。
光の点滅が激しいので注意/初代から続いた作品。初代と本作とどちらが好きかも好み次第。
今年345本目(合計1,437本目/今月(2024年9月度)31本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
ナナゲイさん(シアターセブンさん)はミニシアターで基本的に番組編成が土曜日始まりの金曜日終わりなのですが、本作はもともとミニシアターから始まった経緯があることもあってか特別の金曜日放映。
まずこの作品自体が、今でいうと「侍タイム~」等と同じようにミニシアター中心で放映されていたものが口コミでヒットして大きな映画館などでも放映されるようにはなったものの、最初は本当に小さい映画館だけでした(大阪市ではシネマートとシアターセブン、のちになんばパークスシネマなど。2以降は当日から大手でも放映あり)そのような経緯のある映画で、「侍タイム~」や「カメラを~」等と比べられることがままあるんじゃないかなと思います。
一方で本作品はいわば「~3」の扱いで主要登場人物等はすべて同じですが、初代「ベイビーわるきゅーれ」等で見られた小ネタ等は大半がなくなり、一般的なアクション映画と同じになっている(あるいは、主要登場人物を演じる、伊澤さんと高石さんのどちら派(さおりさん派とあかりさん派かという話))点が、個人的にはちょっと「他の一般的な作品と同じになってしまってもったいないな」というところです。
本作品は主要登場人部のちさとを演じる高石さんが宮崎出身という縁もあって宮崎が舞台です。それほど地理に詳しくなくても楽しめるところは良かったところです。また「~1」から続いているキレキレのアクションも進化しているところは良かったです。
一方で「~1」はまだどうしても(当時ミニシアターで放映されていたように)発展途上な部分が意図的か、あるいは品質として残っていて、そうした「よくわからないネタ」探しをするのも面白かったのですが、本作に至っては予算の当てようが違うのかそういう「ネタ的な部分」がほぼほぼ消えているのが惜しかったところです。ただこのことは換言すれば、~1や~2の旧作品を知らなと楽しめないということを意味「しない」ので(VODなどで課金すれば見られますが)、そこは好き嫌いあるんじゃないかなと思います。
なお、光の点滅がそこそこありますので(マシンガン等を撃つシーン他)、気になる方は後方推奨といったところです。
採点に関しては特段気になった点まではないのでフルスコアです(まぁしいて言えば、やや早口に過ぎる点がある(挙げている方多数)のは確認済み)。
ちさとの成長著しく
シリーズが回を追うごとにアクションの質が上がっていくのがすごいし、前田のあっちゃんは可愛いし、池松くんはサイコパスぼっち演技すごいし……
でも今回は何より、ちさと!
強さ(と私の推し具合)はまひろですが、ちさとが精神的に成長したねぇ。
あー、二人がダラダラ飯食ってるの見るだけで楽しい。
シリーズ1、2の引用ネタが入っているんで、予備知識はあった方がベターですが、これが初でも大丈夫。
「殺し屋が世間的に認められた職業で、殺し屋協会に所属していれば社保に入れて、遺体処理を専門クリーニング業者に依頼して目立たなくすれば警察に捕まらない」世界観で、「殺し屋女子2人組ちさと・まひろの話」とだけ事前情報があればよし、かな。
永遠に続いてほしい
シン仮面ライダーを払拭するような池松壮亮さんのキレキレのアクション最高でした。
ちさとのアクションと渾身のあの技&表情にまじで涙が出そうになったし、もちろんまひろのアクションは言うことなし。
このシリーズ永遠に続いてほしい。
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