犯罪都市 NO WAY OUTのレビュー・感想・評価
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強いマ・ドンソクを味わうための映画(でもちょっと薄味?)
マ・ドンソクの暴れっぷりを見るための映画なので基本的には満喫したんですが、シリーズでお馴染みの班長がいない分、暴れ放題です。
広域捜査隊のチーム長では抑えが効かず、結果として単調な作品になってますね。ラスボスも2人いるせいか、クライマックスのバトルもあっさり気味。ちょっと薄味だったかもですね。
ボクシング寄りになったアクションはよりスピーディになって楽しいのですが、ちょっと何か物足りない気持ちはあります。とぼけた笑いも満載でスタン弁護士に続く、拳弁護士の登場はよかったです。
次回作の早い公開を期待します。
ちょーめんどくさい(笑)
公開される韓国映画の半分ぐらいに出演している(雑な実感)売れっ子マブリーの人気シリーズ。ドラえもんかコナン君かという年1レベルでやっている(同前)ので、スルーでいいかと思っていたが、日本のヤクザ役で國村隼が出るとの予告で鑑賞。
相手をぶん殴る時のアングルやスピード感、ごりごり音効などアクションの見せ方が相変わらずうまい。生身・素手での格闘が見どころゆえ拳銃もほぼ使われないし、韓・日・中にまたがる登場人物多めなのに早めに黒幕が明かされるため話もわかりやすく、マの腕っぷし、無双っぷりを楽しむ暴力コメディ化が進んでいる。つーか、あの体格に2、3発殴られたら死んでも不思議じゃないので敵も相当強い(笑)。
かつての日本の花形輸出産業の凋落ぶりを見ていると、やがて日本から輸出するのが麻薬とヤクザと日本刀しかなくなっちゃうんじゃないかとやや心配。
マブリーパンチ!
痛快・爽快ムービー第3弾
今回もおもろい 次回への匂わせ方も最高
娯楽映画
ま、三作目ってこんなものだね
「犯罪都市」の第三弾を見てきました。
今回、本作品、日本との関わりでの事件で、日本の俳優さん、日本語台詞が沢山出てきます。
第三作目と言う事で、前作、前々作がとても良くできていたんで、楽しみにしていましたが・・・・
勿論、本作品、第三作目と言えども、内容もしっかりしていたし、お話もいい感じで出来ていましたが、私的には、少しテンポが悪かったのかな・・・・アクションシーンは迫力も見応えも十分なんですが、お話の進め方の間が悪いと言うか・・・
いまひとつのりきれないままで本作を見終えました。
正直、悪いやつが沢山出て来るので、私の頭が整理できないままだったのかな・・・・
人間関係はちょっと複雑です。本作品、既にパート5までの制作が決まっているようで、私的には、次回作品を楽しみにしています。
素早く繰り出される鈍器と化した拳
やっぱりドンソクさんはソクト兄貴のキャラが1番しっくりくるしずっと見てられる愛らしさ
テンポのいいボクシング的アクションに振り切って日本のヤクザも交えた外伝的印象の一作で
欲しいところでオーバーキルなトドメの一撃をくれて気持ちがいい
過剰にレベル上げしてラスボスに挑むゲームのような感覚で 安心して観たいものを観られる
大抵理解しづらくなりがちな三つ巴?2.5巴?バトルもシンプルに語られまず迷わない
中だるみも一切なく最後まで突っ切る
ギャグも個人的には好み
打ち上げもちゃんとある(そこの出席者が気が利いてる)
ただチーム感がかなり削がれてしまったのだけは残念だった
新入りだった後輩の肉体が仕上がっちゃってたのも気に食わなかったけど
4も必ず観たい
つ、つ、強い😵マ・ドンソク
唸る鉄拳
まさに歩く鈍器
観客の要求は「マ・ドンソクが人(悪党)をブン殴るのを観て幸福を感じたい」というのを製作側がよーく理解しています。もうマ・ドンソク、冒頭から殴る殴る殴る。
シリーズも三作目とおなじみのお客さん相手なので、「真実の部屋」は画を見せずに音だけ、毎度の「ドアノブもぎ取り」ギャグもドア前に立っているカットから、もう次のカットでは室内に入ってドアノブ持って立っている、というひねった笑いをとってます。この人、コワモテだけでなく妙に憎めない愛嬌があるんでこの手のギャグがはまる。
過去作よりも「殴る」を強調するためか、元ボクサー設定(あんなガチムチのボクサーはいないが)でパンチ主体の戦闘スタイルに変化した気がする。マ・ドンソク、あのガタイで結構軽快な動きを見せダッキングやウィービングで相手の攻撃を躱し、重たそうなボディーブローやフックで瞬殺します。この人のパンチ、鈍器でブン殴られるみたいでほんと痛そうなんだよね。まさに歩く鈍器。
欧米映画会で以前シュワルツネッガーが座っていた脳筋系(かつちょっと愛嬌のある)スターのイスが空席だったなか、マ・ドンソクがここに座りましたね。彼には今後も頑張って人を殴りまくって人類に幸福をもたらしていただきたいものです。
マ・ドンソクは裏切らない
前作“犯罪都市 THE ROUNDUP”で初めて観たマ・ドンソクの魅力に惹きこまれてしまったので、「マ・ドンソク主演」を見ただけで観賞を決めた。続編であることさえ後から知った。
【物語】
ベトナムで凶悪犯たちを一掃して7年後。ソウル広域捜査隊に異動したマ・ソクト(マ・ドンソク)は相変わらず“腕力奮い過ぎ”ではあるものの、犯人逮捕には多大な貢献をしていた。
あるとき、捜査していた事件の背後には新種の合成麻薬売買があり、麻薬の流通には日本のヤクザが関与しているという情報を得る。一方、ヤクザの一条親分(國村隼)は麻薬を横流しした組員を処分すべく、冷酷な殺し屋・リキ(青木崇高)をソウルへ送り込む。
また、麻薬の売買には現職の刑事チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)が関わっており、汚職刑事、麻薬売人、ヤクザ、そしてソクトら広域捜査隊、四つどもえの戦いへと発展する。
【感想】
今作もソクトの強さが炸裂。
バカみたいに強いし、不死身さが本作のポイント。
韓国映画らしいゾッとする激しいバイオレンスシーンがある一方で、そこかしこに仕込まれている小さなお笑いも本シリーズの面白さだ。
ちなみに、ソクトはバカバカしいいほど強いのだが、アクションシーンに残酷さはなく、どちらかと言えば、コントに近い。
悪役の残酷さとソクトの(安心して楽しめる)強さの対比も計算された本作ポイントなのかも知れない。
本作には日本のヤクザが絡んでいるので、國村準と青木崇高が出演している。
特に青木は悪役キーマンの一人として奮闘しているが、前作でビビるほど怖かったソン・ソックと比べると、不気味さで負けてたかな・・・
とにも、かくにも今作もマ・ドンソクの魅力を中心に満足できる作品でした。
マ・ドンソク兄貴に頼りすぎでは?
いつ観ても最後はスカッとします
挨拶しろ、"拳"弁護士だ。
みんなのマブリーことマ・ドンソク主演の大人気クライムアクション第3弾。前作からの期間はおよそ1年と3ヶ月。こんなにハイペースで見れるとは...至福。しかも、作品の質は衰えることなく、今回も最高の脳筋アクション&濃厚なクライムサスペンスをお目にかかれました。本作が日本公開された2月23日に、本国・韓国ではシリーズ4作品目が公開されたらしく、日本で見れる日が今から待ち遠しくて仕方ない。あー、マブリー大好きっ!
前作「犯罪都市 THE ROUNDUP」では、エスカレーターの上にあがります♪のシーンが超お気に入りなんだけど、今回は金庫のシーンがマ刑事らしさ全開でめちゃくちゃ笑った。開ければ頭だろうと力だろうと一緒なんだよ!な筋肉プレーはたまんない笑 今回はかなりコメディ色が強く、シリーズで1番笑った。しかも、セリフで笑わせる知的なテクニック。お馴染みの真実の部屋やラスボスに向けて放つ決めゼリフも健在。アクション映画の続編として毎度120点の解答を出してくれるんだよね〜。
前作が強烈過ぎたのもあって、悪役には若干物足りなさを感じてしまう。尺を長くして悪役や"ヤクザ"をもっと深堀しても良かったかも。それでも、割と難解で見応えのあるストーリーと捜査を混乱させる様々な刺客にはワクワクしっぱなしだった。國村隼の親分、青木崇高の殺し屋。確かに、日本の悪人はめちゃくちゃ怖いなぁ...。リキは刀を使う時代遅れな殺し屋なのにも関わらず、青木崇高の底力か、最高にカッコよくて恐ろしかった。完全にラスボスを食ってしまってるんだよね笑 今後ともシリーズに登場してくれないかな。
前作を見て、次は絶対IMAXで見てやる!と心に決めていたので、今回は満を持しての鑑賞だったけど、もうたまらなかった。マブリーの拳が身体中に響き渡ったぜ。。。このIMAX体験はまさに、韓国版ジョン・ウィック。狙った獲物は逃がさない、肉食系な刑事。でも、慣れない日本語を使ったり、何かがおかしい熟語を言ったりと、可愛さを隠しきれない愛しき刑事でもある。いいなぁ、このシリーズ。続編、韓国に渡ってでも直ぐに見たいよ!
スカッとする映画
面白い、実に面白かった。
マ・ドンソクがいてこそ成り立つ映画。このシリーズの前作や「新感染 ファイナル・エクスプレス」も見ているが、マ・ドンソクは求められるキャラクターを忠実に演じている、と思う。
悪い奴らを徹底的に、力づくで倒してしまう…体を使ったアクションが実に気持ちいいのだ。
アメリカとは違って、なんでも拳銃を持ち出すのとは違い、相手は素手か刃物。それをマ・ドンソクが気持ちいい動きでなぎ倒し、つぶしてゆく。
これだけのアクション、演技ができる役者が今の世界の映画界にいるだろうか?
この点で、韓国映画のレベルは世界トップ級なんじゃないのか。
ヒューマンドラマみたいなものは一切なく、物語の底が浅い感じがした。それが★半分減らした理由。
平日の昼間、東京下町のシネコンには100席ほどのスクリーンに4割ほどの客入り。これはかなりの入り具合だろう。
年齢層も幅広く、日本(下町)の映画ファンは韓国映画を評価しているっていうことだ。
【企画の提案】
初めてマ・ドンソクを見た時から思うのだが、力道山に似ている。
マ・ドンソクが現代の日本に「力道山」として現れて、スポーツ界、芸能界、いろんなところで大暴れする、みたいなちょっとコメディータッチな映画を作ったら面白いと思うよ。力道山を持ち上げながら、裏で朝鮮人差別をする日本人を戯画的に描く…とかね。
この企画、パクッてもらってもいいよ(笑)。
もうずっとこのままでいい
2024年劇場鑑賞47本目。
一作目は実際の事件を元に作られていましたが、二作目からはフィクションなのでマブリーことマ・ドンソクが全ての問題をパンチで解決するメチャクチャな刑事ドラマ第三弾。中国、ベトナムときて、遂に日本のヤクザとも戦うのですが、相変わらず「おいなんだてめぇ」バコッ 気絶 が基本で、たまに殴られていたと思ったら「おい、もうやめろ 痛すぎる」バコッ バコッみたいな感じで楽しすぎます。ストーリーも単純明快で、今どうなってるか分からないなんてことは一切なく、韓国映画で自分だけかもしれませんが顔が似ていて誰が誰かわからなくなるということもみんなキャラが立っていてその心配もなく、ただただ楽しい約2時間でした。最後に続編があるっぽいオマケ映像が入っていたので第四作も期待しています。次はアメリカのマフィアとかかなぁ。
ソクトはつらいよ‥
マ・ドンソク大好き!
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