犯罪都市 NO WAY OUTのレビュー・感想・評価
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気持ちいいエンタメ刑事映画
型破りな刑事が麻薬の密売組織を追い詰めていく話。
シリーズ3作目らしいけど、初見でも楽しめた。
とにかく単騎最強のマ・ソクトが大暴れするのが気持ちいい。
こういうタイプの話の場合、敵でも味方でも妨害なり足を引っ張ったりする人が出てくるものだけど、そういうのは一切なし。
味方はいつも遅れて登場するのが恒例になっているらしく、ちょっとした笑いのネタになっている。
ヤクザと、密売を手助けした人物と3つ巴の話だけど、やってることは単純なので誰でも安心して観れると思う。
マブリー強し
やはり面白い!拳銃も何も武器なんていらない🤛💪🏻でどんどんやっつけちゃう!強いぞマ・ソクト。今回合コン後の設定がなかったのが少々残念。でもクラブでダサいと笑われているのを、モテてると勘違いしているソクトには笑笑。
青木崇高も迫力満点。日本刀持ってる姿、怖い怖い。なかなか似合ってました。
すでに次作も出来ているようで、楽しみです。
ブルドーザー
痛快だった。
単純明快というか、最終的には殴ってどうにかする。
シリーズ3作目にして、初対面なわけだけども前作も見ようと思う。
本作のマ・ドンソクのファンになった。
めちゃくちゃやり手の刑事で…腕っ節は強いわ、経験則からくる勘は鋭いは、度胸は人一倍だわ、正義感は強いわ、おまけにお茶目ときたもんだ。
一度、彼が介入すると全ての事柄はあの巨大な体躯と無敵の拳で押し流される。
どんなに荒れ狂う濁流でも堰き止めるダムのような信頼感があって惚れ惚れする。
お話もそこそこ立て込んでいて、中国と日本が敵として出てくる物語は本国ではドストライクなんだと思われる。昭和の刑事映画さながらに、令状なしで突入するわ、裏社会の人間達には無茶振りの嵐だわ…ホントに気持ちがいい。
アレコレあるであろう不自由なルールを踏み潰して進むかのようだ。
アクションの表現も凄まじい。
特にパンチの強度といったらエゲツない。それが途轍もない爽快感に結びつくくらいに鮮烈だ。
それも、ドンソクのスキルに寄るところが大きくて、説得させられてしまう。
きっちりボクサーなのだ。
拳も岩のようだ。
いい。とても、とても良い!
シーンの緩急も巧みで、コメディの配分が絶妙だし、サラッと挿入される。ラブホの回転ベットなんか声出して笑った。
ドンソク側にしかコメディ要素が挿入されないバランスも心地よくて、バディとして連む相棒が見るからに弱そうで、このアンバランスさがドンソクの強さを引き立てる。見事な配置だし、相棒は常にグッジョブだ。
バイオレンスアクション+コメディなんて物が成立する稀有なシリーズだと思われる。
韓国映画特有のヒロイックなアングルも効いてるし、アクションの編集は申し分ない迫力をくれる。
こりゃたまらんわ。
当たり役でハマり役だ。
あの超絶に広い背中と恐竜のようにノシノシと歩く歩き方…彼の姿を見た途端、その威圧感と終末感に「終わった…」と諦めるしかない。
歩く最終兵器のようだ。
次作もあるみたいで、楽しみで仕方がない。
強いマ・ドンソクを味わうための映画(でもちょっと薄味?)
マ・ドンソクの暴れっぷりを見るための映画なので基本的には満喫したんですが、シリーズでお馴染みの班長がいない分、暴れ放題です。
広域捜査隊のチーム長では抑えが効かず、結果として単調な作品になってますね。ラスボスも2人いるせいか、クライマックスのバトルもあっさり気味。ちょっと薄味だったかもですね。
ボクシング寄りになったアクションはよりスピーディになって楽しいのですが、ちょっと何か物足りない気持ちはあります。とぼけた笑いも満載でスタン弁護士に続く、拳弁護士の登場はよかったです。
次回作の早い公開を期待します。
ちょーめんどくさい(笑)
公開される韓国映画の半分ぐらいに出演している(雑な実感)売れっ子マブリーの人気シリーズ。ドラえもんかコナン君かという年1レベルでやっている(同前)ので、スルーでいいかと思っていたが、日本のヤクザ役で國村隼が出るとの予告で鑑賞。
相手をぶん殴る時のアングルやスピード感、ごりごり音効などアクションの見せ方が相変わらずうまい。生身・素手での格闘が見どころゆえ拳銃もほぼ使われないし、韓・日・中にまたがる登場人物多めなのに早めに黒幕が明かされるため話もわかりやすく、マの腕っぷし、無双っぷりを楽しむ暴力コメディ化が進んでいる。つーか、あの体格に2、3発殴られたら死んでも不思議じゃないので敵も相当強い(笑)。
かつての日本の花形輸出産業の凋落ぶりを見ていると、やがて日本から輸出するのが麻薬とヤクザと日本刀しかなくなっちゃうんじゃないかとやや心配。
マブリーパンチ!
シリーズ3作目、安定の暴力刑事映画。
全ての事は、殴って解決する😂
鉄人マ・ドンソクさんが死ぬ訳ないので、安心して観れる。それはもうギャグの域🤣。鉄パイプよりも、日本刀よりも強いマブリーボディ😄。ゴジラにも勝ちそう🤣
こういうコンプライアンス無視の映画、日本ではなかなか難しいんだろうなぁ。
今年はタカ&ユージに頑張ってもらおう😁
痛快・爽快ムービー第3弾
痛快・爽快ムービー第3弾『犯罪都市』。規律は無視の破天荒な無敵刑事が凶悪どもを丸腰、拳で叩き潰す。もう一撃イッタレ!の欲求も満たしてくれる。同郷、高校の後輩というのはおこがましい青木崇高さんの好演も嬉しい。#犯罪都市 #八尾高校 #青木崇高
今回もおもろい 次回への匂わせ方も最高
今回も期待を裏切らない出来!
ちょっと夜中で暗い中殴り合うから何してるのは分かりにくい部分はあったけど…
ソクト先輩にヤクザとかありがとうございますっていう日本語のセリフがあるのも嬉しかった
メインの敵が2人だったり、名物キャラが今回はいないときいていて大丈夫かと思ったけど、杞憂でした。
でも、日本刀と素手でやり合ってるのは流石に笑いそうになりました笑
戦闘面においては過去最大のピンチだった気がする。
次回はイスがカムバックするのでもう楽しみです!
娯楽映画
派手なアクションでクスクス笑えてこれぞ娯楽映画、殺し屋なら拳銃使えよってツッコミが入るが、日本刀で戦う所もまた痛快な映画。
ワイルド・スピードにしたいのか?
なにも考えないで観れる作品だし映画館で観るべき作品。
ま、三作目ってこんなものだね
「犯罪都市」の第三弾を見てきました。
今回、本作品、日本との関わりでの事件で、日本の俳優さん、日本語台詞が沢山出てきます。
第三作目と言う事で、前作、前々作がとても良くできていたんで、楽しみにしていましたが・・・・
勿論、本作品、第三作目と言えども、内容もしっかりしていたし、お話もいい感じで出来ていましたが、私的には、少しテンポが悪かったのかな・・・・アクションシーンは迫力も見応えも十分なんですが、お話の進め方の間が悪いと言うか・・・
いまひとつのりきれないままで本作を見終えました。
正直、悪いやつが沢山出て来るので、私の頭が整理できないままだったのかな・・・・
人間関係はちょっと複雑です。本作品、既にパート5までの制作が決まっているようで、私的には、次回作品を楽しみにしています。
素早く繰り出される鈍器と化した拳
やっぱりドンソクさんはソクト兄貴のキャラが1番しっくりくるしずっと見てられる愛らしさ
テンポのいいボクシング的アクションに振り切って日本のヤクザも交えた外伝的印象の一作で
欲しいところでオーバーキルなトドメの一撃をくれて気持ちがいい
過剰にレベル上げしてラスボスに挑むゲームのような感覚で 安心して観たいものを観られる
大抵理解しづらくなりがちな三つ巴?2.5巴?バトルもシンプルに語られまず迷わない
中だるみも一切なく最後まで突っ切る
ギャグも個人的には好み
打ち上げもちゃんとある(そこの出席者が気が利いてる)
ただチーム感がかなり削がれてしまったのだけは残念だった
新入りだった後輩の肉体が仕上がっちゃってたのも気に食わなかったけど
4も必ず観たい
怪物
マ・ドンソクの背中が大きい。
そして続編が出る度に体つきも巨漢に
なりつつある。
かなり鍛え上げてるのが分かり、ボクシングアクションも凄い。
正に怪物で悪役がやたら飛んでいた。
少しコミカルな部分と圧倒的な
強さで客席からも笑いが起こる。
不思議な爽快感がある楽しい映画でした。
4の続編も観たい。
つ、つ、強い😵マ・ドンソク
シリーズ第3弾。文句なしの無敵ぶりは健在でした。
日本のヤクザまで巻き込んでのグローバル?化に加えて警察官の汚職というかもう凶悪犯みたいな連中でした。
最初、日本語が聞こえてきたので吹替だったのかと思ったが日本上映に合わせての事だったんですね。本国では日本語のところに韓国語の字幕が入ったのでしょうか?
とにかくスケールアップした事は間違いない。
韓国のクラブって昔のディスコみたいでした。人がギュウギュウで🕺
最終的にスッキリして🎯次回作の前振りもあって期待が膨らみます。
是非映画館で🎦
24
唸る鉄拳
マ・ドンソクが丸こい体で、フットワーク軽く悪人をブチ殴りまわります。
ストーリーはよくある麻薬の争奪戦で、日本のヤクザが関係しているのが目新くしくて、とにかくマ・ドクソン最強です。
ただ、時々何処で誰をマ・ドクソンが殴っているのか、わからなくなりました。
日本語と韓国語両方堪能な役者さんが居られ、すごいなと思いました。
ステーブン・セガールの電撃シリーズの様で、コアなファンにはたまらないのでしょう。
レビューが良くて、期待しすぎていて失敗しました。
まさに歩く鈍器
観客の要求は「マ・ドンソクが人(悪党)をブン殴るのを観て幸福を感じたい」というのを製作側がよーく理解しています。もうマ・ドンソク、冒頭から殴る殴る殴る。
シリーズも三作目とおなじみのお客さん相手なので、「真実の部屋」は画を見せずに音だけ、毎度の「ドアノブもぎ取り」ギャグもドア前に立っているカットから、もう次のカットでは室内に入ってドアノブ持って立っている、というひねった笑いをとってます。この人、コワモテだけでなく妙に憎めない愛嬌があるんでこの手のギャグがはまる。
過去作よりも「殴る」を強調するためか、元ボクサー設定(あんなガチムチのボクサーはいないが)でパンチ主体の戦闘スタイルに変化した気がする。マ・ドンソク、あのガタイで結構軽快な動きを見せダッキングやウィービングで相手の攻撃を躱し、重たそうなボディーブローやフックで瞬殺します。この人のパンチ、鈍器でブン殴られるみたいでほんと痛そうなんだよね。まさに歩く鈍器。
欧米映画会で以前シュワルツネッガーが座っていた脳筋系(かつちょっと愛嬌のある)スターのイスが空席だったなか、マ・ドンソクがここに座りましたね。彼には今後も頑張って人を殴りまくって人類に幸福をもたらしていただきたいものです。
マ・ドンソクは裏切らない
前作“犯罪都市 THE ROUNDUP”で初めて観たマ・ドンソクの魅力に惹きこまれてしまったので、「マ・ドンソク主演」を見ただけで観賞を決めた。続編であることさえ後から知った。
【物語】
ベトナムで凶悪犯たちを一掃して7年後。ソウル広域捜査隊に異動したマ・ソクト(マ・ドンソク)は相変わらず“腕力奮い過ぎ”ではあるものの、犯人逮捕には多大な貢献をしていた。
あるとき、捜査していた事件の背後には新種の合成麻薬売買があり、麻薬の流通には日本のヤクザが関与しているという情報を得る。一方、ヤクザの一条親分(國村隼)は麻薬を横流しした組員を処分すべく、冷酷な殺し屋・リキ(青木崇高)をソウルへ送り込む。
また、麻薬の売買には現職の刑事チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)が関わっており、汚職刑事、麻薬売人、ヤクザ、そしてソクトら広域捜査隊、四つどもえの戦いへと発展する。
【感想】
今作もソクトの強さが炸裂。
バカみたいに強いし、不死身さが本作のポイント。
韓国映画らしいゾッとする激しいバイオレンスシーンがある一方で、そこかしこに仕込まれている小さなお笑いも本シリーズの面白さだ。
ちなみに、ソクトはバカバカしいいほど強いのだが、アクションシーンに残酷さはなく、どちらかと言えば、コントに近い。
悪役の残酷さとソクトの(安心して楽しめる)強さの対比も計算された本作ポイントなのかも知れない。
本作には日本のヤクザが絡んでいるので、國村準と青木崇高が出演している。
特に青木は悪役キーマンの一人として奮闘しているが、前作でビビるほど怖かったソン・ソックと比べると、不気味さで負けてたかな・・・
とにも、かくにも今作もマ・ドンソクの魅力を中心に満足できる作品でした。
マ・ドンソク兄貴に頼りすぎでは?
シリーズのファンでもあり、マ・ドンソクのファンでもあるので見に行ってきました。
いくらなんでもストーリーがなさ過ぎてびっくりしました。
マ・ドンソク兄貴が無双してるところを見るのは好きですが、見所がそこしかないような。
もうちょっと脚本頑張って欲しかったのが正直なところです。
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