犯罪都市 NO WAY OUTのレビュー・感想・評価
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相変わらずのドンソク兄貴!!
このシリーズが大好物!!相変わらず細けぇ事ぁいいんだよの剛腕映画です。
逆に殴られてノビる演技の役者さんも凄いんじゃね?と思いましたw
ストーリーは三つ巴の展開から、ケツに火が付いて何でもありになる感じです!
ただ…ただ、結局はドンソクの兄貴の暴力こそ最強!!
下を意識させてからの上(逆もまたしたり)のコンビネーションは、本当に痛そうでw
青木崇高も非常にカッコよく、見る価値ありです。
次回作をやる気満々ですが、兄貴の年齢が心配っす。恐らく、腰や膝も悪いと思われ…
深く考えずアクション映画が好きーーな方はご観賞をお奨めします!是非、映画館で!
くらえマブリーぱんち
ここんとこ全然観たい映画が無いなー、と珍しく1ヶ月以上映画館に足を運んでなかった。
が、いつの間にか「犯罪都市」の新作が上映されてるじゃないの!
前作がついこの間の様な気がする。こんなタイトスケジュールで製作して良いモノなんて出来るのか?公開館数もエラく少ないし。
と、少々不安も有ったが、杞憂でしたね。
オープニングで今回の敵の残酷さを見せて、続いて主人公ソクトのエサ枠としか思えないモブの登場から待ってましたのマブリーぱんち。
完璧ですよ。寅さんみたいな安定感。
このシリーズ、意外と捜査の過程をしっかりと描いていて、他の刑事物に有りがちな主人公の前で事件が起こったり都合良く犯人が現れたりという展開が無い。
凶悪な犯人に苦労の末に辿り着き、必死になって追い詰めるという過程がしっかり描かれている事で、如何に主人公が剛腕無双だとしてもスリルに欠けるという事が無い。それでいてテンポが落ちないのも凄い。
まぁその分マブリーがスクリーンに居るだけで安心感がハンパないんだが(笑)。
毎度の事だが、何でこんな面白い映画の公開館数がこんなに少ないんだ?前作はもう少し観る劇場に困らなかったはずだ。自分が観た劇場も1日1回しか上映してなかった。
日本人が悪役なのがいけなかったか?
けど青木崇高いい役だったじゃないか。ヤクザの殺し屋なんだから悪役当然だろう?
見せ場もしっかり用意されていてキャラの扱いも良かったのに。
なんかこの辺、劇場側か配給側か分からないけど、要らん気を回す輩が居るんじゃないのか。
頼むからゴジラの枠ちょっとだけ空けてくれ。
と、いうわけで鑑賞のハードルがちょっぴり高いが、マブリーファンなら
オススメ。
蛇足
今回主人公ソクトの格闘スタイルが完全にボクシングになっていたのはどうしてだろう?アクション監督替わったのかな?
格好良かったんだけどソクトには、というよりマブリーには型に嵌まらない喧嘩スタイルの方が合ってると思うけどなぁ。
けっこうよかった
すごくテンポがよくてストーリーがサクサク進む。韓国のヤクザ、日本のヤクザ、汚職刑事と、勢力図が複雑な感じもするけど特に混乱しない。ラスボスはチャラい刑事で、ぶちのめしてすっきりするかと思ったら、チャラい割に根性があってマ・ドンソクに殴られても立ち向かう。根性なしに見えて、しぶとい男だ。
最上級のワンパターンを堪能
「犯罪都市」も3作目かと感慨深くなってしまう。最初は小さい劇場だけでの上映だったから。でも、前2作のことで思い出せるのはドンソク兄貴が大暴れする姿だけ。逆にそれがあれぱどんな話でも、ドンソク兄貴が悪い奴らをぶっ飛ばしていけば「犯罪都市」になるってことだ。
本作でもそう。ドンソク兄貴が敵を拳でぶっ飛ばす。パターンもほぼ同じ。弱い敵なら一発でぶっ飛んで終わり。少し強い敵なら、敵の攻撃を受け流して、ウェービングしながら懐に入り込みボディに一発、苦しんでいる顔面をアッパーでかち上げる。まだ倒れていないならその顔面に強烈な一発を放ち、敵がぶっ飛んでいくというやつ。でも、これでいい。いや、これがいいんだ。今回も心の中で大喝采の連続だった。ある意味、水戸黄門で印籠出したり、遠山の金さんが桜吹雪の入れ墨を見せるシーンと同じだなと思ってしまう。最上級のワンパターンだ。なにげにドンソク兄貴の暴れっぷりだけでなく、人づかいの荒さも楽しみの一つ。本作もちゃんといじられ役の人が設定されてて安心した。前2作を観て楽しんだ人ならば、間違いなく楽しめる映画になっている。
今回、麻薬取引の黒幕がメインの敵となるが、その前に対峙する日本から来た殺し屋リキ(青木崇高)が一番強い敵ってことになる。これがいい味出していた。やはり日本のヤクザは日本の俳優が演じた方が迫力が出る。怖そうに放つ言葉が日本語っぽくないと少し興ざめするから。リキはいかれ具合とかそのチームの強さとか、とても存在感があった。青木崇高はいい配役。
さぁ、シリーズとして安定感が増してきてた。これはもう長く続けることのできるシリーズになったと言えるんじゃないか。いくらでもこのワンパターンを楽しむことができる。次作も楽しみに待ちたい。
ボクサー力士?爆笑アクション娯楽作品でした
韓国映画はスタッフ・キャストを覚えるほどは観ていない者です。このシリーズも初めてでしたが、青木崇高の好演が評判なので観に行きました。
面白かったです。韓国映画・ドラマは大層な設定やオーバーアクションが苦手なのですが、やってることが「そんなアホな…」でも登場人物の表情が大真面目なのが絶妙なバランスで、ときどき声出して笑ってしまいました。
主人公の強さはターミネーターレベルで現実を超えていますが、朝青龍がボクシングできたらこんな感じなんだろうか?なんて思ってしまいました。ところどころで「張り手」が出るのもこの体格あってこその迫力です。
序盤は「孤狼の血」みたいなのかなぁと怯えていましたが、すぐ完全に娯楽映画だわと気持ちが切り替わり、大笑いして楽しめました。日本人キャストもノリノリで作品世界になじんでいて、きっと撮影もいい雰囲気だったんだろうなと思います。
韓国映画ももっと観に行かないと、面白い作品を見逃しているかもしれない!と思いました。
悪党は一掃されたか?
マ・ドンソク主演の「犯罪都市」シリーズ3作目ということでしたが、本作が初見でした。マ・ドンソクが観たかったのもありますが、今回は日本の"ヤクザ"も出て来るということで、”ヤクザ”がどのように描かれているのか、その点への興味もあって観に行きました。最近は暴対法の影響もあり、現実のヤクザは以前に比べると低調になっている感じがあり、映画の世界でも「ヤクザと家族 The Family」とか「すばらしき世界」などに見られるように、没落したヤクザの物語が目立ちましたが、果たして本作ではどんな姿が観られたのでしょうか?
まずは主役であるマ・ソクト刑事を演じたお目当てのマ・ドンソクですが、期待通り理屈抜きでカッコ良かったので大変満足しました。アクション系の醍醐味アリ、漫画チックなおとぼけをちりばめたりと、愛すべきキャラクターが引き立っていたと思います。敵役の悪徳警官チュ・ソンチョルを演じたイ・ジュニョクは、色男だからこその出来る狡猾な役どころでしたが、きちんと役目を果たして最後はちゃんとマ・ドンソクに畳まれてました。またもう一人の敵役の日本からの刺客であるリキを演じた青木崇高も、大迫力の殺陣を魅せてくれました上で、最後はきちんとマ・ドンソクに絞められてました。取りあえずマ・ドンソクと直接対決した悪党2人は一掃された訳ですが、リキの親分である國村隼演ずる一条は、流石のマ・ドンソクも国境の壁は超えられなかったようで無傷で生き残りました。流石に当たり前か。いずれにしても外国映画でヤクザの親分役をやることの多い國村ですが、かの「キル・ビル」ではルーシー・リューの居合切りで一刀の下に首を刎ねられていたしまったことを考えると、最後まで無傷で本作が終了したことに若干胸アツになりました。
もう一つの注目であった日本の”ヤクザ”の描き方ですが、かなり現実とは乖離した感じで描かれていました。一条組の本部は、丸の内か大手町にありそうな超近代的なオフィスビルに置かれているように描かれてましたが、実際暴対法があるのであんな物件にヤクザが入居したり、購入したりするのは不可能でしょう。まあお話だから全然いいんだけど、これを実際のその筋の方が観たら、苦笑いするんじゃないかしらと思ったところです。知らんけど。
また、韓国に刺客として送り込まれたリキが、日本刀で殴り込みを掛けるのも、如何にも映画の世界の”ヤクザ”という感じでした。相手は拳銃を持ってるんだから、いくら何でも無謀じゃないのと思ったところですが、日本刀じゃないと”ヤクザ”を登場させる意味はないんでしょうね。
こうした微笑ましいツッコミ所はあったものの、マ・ドンソクを観てスカッとするためのアクション映画であり、俳優陣が期待通りの演技を魅せてくれたので、本作の評価は★4とします。
ドンソクのパンチ力は健在でも演出がパンチ不足
前作はなかなか面白かったけど、今回はなんかとっ散らかった感じでイマイチでした。最初からして、登場人物や組織が入り組んでいて相関関係がよくわからないのがつらいところです。さらに汚職刑事集団に日本のヤクザの処刑部隊が乗り込んでくるのはいいとして、脚本で交通整理が出来てないので消化不良のままでお話に入り込めませんでした。結局、いつものマ・ドンソクの豪腕ぶりを楽しむだけでした。役者では、マ・ドンソクが安定のアクション、青木崇高のヤクザぶりもい感じでした。
気持ちいいエンタメ刑事映画
型破りな刑事が麻薬の密売組織を追い詰めていく話。
シリーズ3作目らしいけど、初見でも楽しめた。
とにかく単騎最強のマ・ソクトが大暴れするのが気持ちいい。
こういうタイプの話の場合、敵でも味方でも妨害なり足を引っ張ったりする人が出てくるものだけど、そういうのは一切なし。
味方はいつも遅れて登場するのが恒例になっているらしく、ちょっとした笑いのネタになっている。
ヤクザと、密売を手助けした人物と3つ巴の話だけど、やってることは単純なので誰でも安心して観れると思う。
マブリー強し
やはり面白い!拳銃も何も武器なんていらない🤛💪🏻でどんどんやっつけちゃう!強いぞマ・ソクト。今回合コン後の設定がなかったのが少々残念。でもクラブでダサいと笑われているのを、モテてると勘違いしているソクトには笑笑。
青木崇高も迫力満点。日本刀持ってる姿、怖い怖い。なかなか似合ってました。
すでに次作も出来ているようで、楽しみです。
ブルドーザー
痛快だった。
単純明快というか、最終的には殴ってどうにかする。
シリーズ3作目にして、初対面なわけだけども前作も見ようと思う。
本作のマ・ドンソクのファンになった。
めちゃくちゃやり手の刑事で…腕っ節は強いわ、経験則からくる勘は鋭いは、度胸は人一倍だわ、正義感は強いわ、おまけにお茶目ときたもんだ。
一度、彼が介入すると全ての事柄はあの巨大な体躯と無敵の拳で押し流される。
どんなに荒れ狂う濁流でも堰き止めるダムのような信頼感があって惚れ惚れする。
お話もそこそこ立て込んでいて、中国と日本が敵として出てくる物語は本国ではドストライクなんだと思われる。昭和の刑事映画さながらに、令状なしで突入するわ、裏社会の人間達には無茶振りの嵐だわ…ホントに気持ちがいい。
アレコレあるであろう不自由なルールを踏み潰して進むかのようだ。
アクションの表現も凄まじい。
特にパンチの強度といったらエゲツない。それが途轍もない爽快感に結びつくくらいに鮮烈だ。
それも、ドンソクのスキルに寄るところが大きくて、説得させられてしまう。
きっちりボクサーなのだ。
拳も岩のようだ。
いい。とても、とても良い!
シーンの緩急も巧みで、コメディの配分が絶妙だし、サラッと挿入される。ラブホの回転ベットなんか声出して笑った。
ドンソク側にしかコメディ要素が挿入されないバランスも心地よくて、バディとして連む相棒が見るからに弱そうで、このアンバランスさがドンソクの強さを引き立てる。見事な配置だし、相棒は常にグッジョブだ。
バイオレンスアクション+コメディなんて物が成立する稀有なシリーズだと思われる。
韓国映画特有のヒロイックなアングルも効いてるし、アクションの編集は申し分ない迫力をくれる。
こりゃたまらんわ。
当たり役でハマり役だ。
あの超絶に広い背中と恐竜のようにノシノシと歩く歩き方…彼の姿を見た途端、その威圧感と終末感に「終わった…」と諦めるしかない。
歩く最終兵器のようだ。
次作もあるみたいで、楽しみで仕方がない。
強いマ・ドンソクを味わうための映画(でもちょっと薄味?)
マ・ドンソクの暴れっぷりを見るための映画なので基本的には満喫したんですが、シリーズでお馴染みの班長がいない分、暴れ放題です。
広域捜査隊のチーム長では抑えが効かず、結果として単調な作品になってますね。ラスボスも2人いるせいか、クライマックスのバトルもあっさり気味。ちょっと薄味だったかもですね。
ボクシング寄りになったアクションはよりスピーディになって楽しいのですが、ちょっと何か物足りない気持ちはあります。とぼけた笑いも満載でスタン弁護士に続く、拳弁護士の登場はよかったです。
次回作の早い公開を期待します。
ちょーめんどくさい(笑)
公開される韓国映画の半分ぐらいに出演している(雑な実感)売れっ子マブリーの人気シリーズ。ドラえもんかコナン君かという年1レベルでやっている(同前)ので、スルーでいいかと思っていたが、日本のヤクザ役で國村隼が出るとの予告で鑑賞。
相手をぶん殴る時のアングルやスピード感、ごりごり音効などアクションの見せ方が相変わらずうまい。生身・素手での格闘が見どころゆえ拳銃もほぼ使われないし、韓・日・中にまたがる登場人物多めなのに早めに黒幕が明かされるため話もわかりやすく、マの腕っぷし、無双っぷりを楽しむ暴力コメディ化が進んでいる。つーか、あの体格に2、3発殴られたら死んでも不思議じゃないので敵も相当強い(笑)。
かつての日本の花形輸出産業の凋落ぶりを見ていると、やがて日本から輸出するのが麻薬とヤクザと日本刀しかなくなっちゃうんじゃないかとやや心配。
マブリーパンチ!
シリーズ3作目、安定の暴力刑事映画。
全ての事は、殴って解決する😂
鉄人マ・ドンソクさんが死ぬ訳ないので、安心して観れる。それはもうギャグの域🤣。鉄パイプよりも、日本刀よりも強いマブリーボディ😄。ゴジラにも勝ちそう🤣
こういうコンプライアンス無視の映画、日本ではなかなか難しいんだろうなぁ。
今年はタカ&ユージに頑張ってもらおう😁
痛快・爽快ムービー第3弾
痛快・爽快ムービー第3弾『犯罪都市』。規律は無視の破天荒な無敵刑事が凶悪どもを丸腰、拳で叩き潰す。もう一撃イッタレ!の欲求も満たしてくれる。同郷、高校の後輩というのはおこがましい青木崇高さんの好演も嬉しい。#犯罪都市 #八尾高校 #青木崇高
今回もおもろい 次回への匂わせ方も最高
今回も期待を裏切らない出来!
ちょっと夜中で暗い中殴り合うから何してるのは分かりにくい部分はあったけど…
ソクト先輩にヤクザとかありがとうございますっていう日本語のセリフがあるのも嬉しかった
メインの敵が2人だったり、名物キャラが今回はいないときいていて大丈夫かと思ったけど、杞憂でした。
でも、日本刀と素手でやり合ってるのは流石に笑いそうになりました笑
戦闘面においては過去最大のピンチだった気がする。
次回はイスがカムバックするのでもう楽しみです!
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