青春18×2 君へと続く道のレビュー・感想・評価
全372件中、161~180件目を表示
眩しくて綺麗な青春映画
日本と台湾の合同制作映画ということだったので、気になって見に行った。
儚くて美しい青春映画というだけでなく、これからの生き方を考えさせる映画だった。過去と現在を行き来しながら進んでいく作品だが、ジミーが若返ったりちょっと老けたりと台湾の俳優の方の演技が素晴らしいと思った。
主題歌も聴くたびに、2人のことを思い出すような素敵な曲だった。2人が電車でミスチルのなんの曲を聞いてるか気になった。
ジミーが残したもの
ジミーにとって、生まれてからの18年と、そこから現在に至る18年は全然違うようでも、それぞれの青春があったと思う。
旅人に出会った人は、その人に何かを残していく。それを実感できる日本の旅だった。ロードムービーとしても最高な映画だった。
ジミーはアミに何かを残せたのか気にかけていたが、その問いが映画の終盤で明らかになる。
ジミーのおかげでアミは生きたいと思うようになったのではないか。その、生きたいと思う原動力が、『誰かに会いたい』だなんて、なんて素敵なラブストーリーだろうか。ジミーはアミにとってかけがえのないものをのこした。だからこそ、アミが亡くなっていたのは切ない。
また、亡くなっていることを知りつつ、アミにサヨナラを言うために、会いに来たという真実は、映画の終盤で、その切なさを増長させる。
結果だけ見たら、すごく悲しいのだけれども、観終わった後は全く嫌な気持ちにはならず、心地よい余韻が広がる。それは、18年の歳月を経て、ジミーがアミとの約束を果たしたからだと思う。彼は、過去に出会った人の思いを胸にしまい、新しい青春を始めようとしていると感じた。
映画館で観れて良かったと思う理由の1つがミスチルのエンディング。あの曲だけで、涙が込み上げてくる。
素敵な映画でしたが、少し過剰な感じも……
主演二人の瑞々しい演技や日台両国の美しい風景など、非常に素晴らしい作品でした。
とりわけ、シュー・グァンハンさんの過去パートと現代パートの演じ分けは素晴らしく、途中までは別キャストかと思うくらいでした。
ただ、現代パートはエピソードが詰め込みすぎで、やや御都合主義的な展開にも思えてくるほどですし、クライマックス後の種明かし部分は「コンフィデンスマンJPじゃないんだから、そこまでやらなくても……」と感じる説明の過剰さが気になってしまいました。
それらが結果的に、描かずとも伝わる微妙な感情を塗りつぶしてしまうため、「もったいないなぁ」と思いながら劇場を後にしました。
商業映画的な枠組みではこれが限界なんですかね?
恋愛映画ではない!これは30代男性の再出発のロードムービー!
恋愛映画っぽい宣伝になってて敬遠してる人もいそうなのが勿体無い。エンディングの主題歌まで噛み締めて観てほしい映画。
そして「主演の演技」と「展開が読めるからこその良さ」を絶賛したい映画。
「主演の演技」については18歳と36歳を演じ分けるシューグァンハンさんが素晴らしい。交互に見せられる演出なのに違和感が全くない。異国から来た4つ上の女性にドキドキする18歳の青年と、築き上げたものもたった一つの約束も無くしてしまった36歳の男のどちらもちゃんと見える。仕草一つ一つに違いがあって素晴らしかった。
「展開が読めるからこその良さ」については、そのままの通り。予告でもあらすじでも「そうなんだろうな」と予想はついたし実際展開は変わらない。でも、だからこそ18歳の頃の日々の眩しさが尊く感じられたんだと思う。視聴者はどうなるか予想はつくのに、18歳の主人公だけは気付かないままでもどかしく、無情な時間の流れに取り残された男の後悔がよく分かるようになってる。異国からきた女性の想いを知るために、初恋の思い出を辿りながら旅をして人生を再出発する男の映画としてとても良かった。
いいのだけれど
清原果耶もシュー・グァンハンもすばらしい。雪景色の風景も美しいのだけれど
でもなぁ…
2人で初めて見た映画「ラブレター」、電車に揺られてイヤホンを半分ずつ入れて聞くミスチル、胸に秘めた願いごとを載せて空に送るランタン… なんだか既視感
脇に勢揃いの黒木華、松重豊、道枝駿佑、黒木瞳
出てくるたびに、それぞれの役者にしか見えなくて。あ!この人も出てるんだ…と。こちらも既視感。もちろん皆さん、上手いのですが。
主役以外は有名どころを外し、18才ジミーも実年齢に近い俳優さんだとよかったのかな。若い時と現代を行き来する作品だとドラマ「初恋」が秀逸。
とても切ないですが、自分と向き合うきっかけにもなる映画でした
藤井道人監督と清原果耶さんが出演しているとのことで、情報解禁からとても楽しみにしてました。
果耶さんの涙のシーンが、感情の違いによって全て違っている泣き方で驚きました。
指の仕草も、鑑賞しているこちら側も切なくなるほど、胸が締め付けられました。
シューグァンハンさん、18歳と36歳の演技を使い分けていて、とても驚きました。
18年前のシーンか現在か、一瞬で把握できたので、物語をとてもスムーズに観ることができました。
それにしても、18年前のシーンでシューグァンハンさんは実年齢で果耶さんより12歳ほど歳上なのに、果耶さんが歳上のお姉さんに見えたのは、
お互いにすごいなと感じました。
果耶さんの映画「デイアンドナイト」と同じ台詞に思わずクスッとしてしまいました。
とても切なくて涙が止まりませんでしたが、
最後のシーンにとてもとても救われて、また涙がでていました。
自分にとって青春とは何だったんだろうか、
そしてこれからどんな人生になっていくんだろうか、少しですが考えるきっかけになった映画でした。
旅先の出会う人それぞれの台詞が、
心に響いてます。
もう一度観たい
アミはなんとなく、そういうことなのかな…と思いながら観ていて、終盤やっぱりそうか…となったけれども、まさかジミーが全てを知っていて、自らの青春を終わらせるために旅に出ていたとは驚きでした。
ジミーが全てを知っていたことを分かったうえで、もう一度観たい!!!
青春18×2 君へと続く道
彼と彼女の一人旅で物語は進んで行く。
この映画を観る時もやっぱり一人がおすすめだ。
きっと誰もが一度は似たような経験したであろう切ない想い。
あらためて、今この瞬間を生きる、悔いが残らないよう勇気を持ってやりきる、ということの大切さを思い知る。
優しさってなんだろう?
って考えた。
ジミーへの優しさからの嘘、アミ自身がそう長くはないとわかっているゆえに、のめり込んでつらくなりたくないと自分のためについた嘘…
もしすべて本当のことを伝えて、限られた命を精一杯、愛に生きることができたなら…
俺はそっちの方が断然いい。
だって、どうせいつか別れ(死別も含めて)は来るんでしょ?
長いか短いかの違いなだけ。
一瞬が永遠になるときだってある。
同じ思い出に浸るなら、過去に伝えきれなかった、あるいは確かめられなかった後悔に生きるよりも、やり切った思い出を大切にして人生(たび)を続けたい。
彼女は、自分の死後も長い人生を続けていく彼のその先を思い計って嘘をついたんだろう。
でも、俺なら本当のことが知りたい。
もしも相思相愛だとしたら、ほんの一瞬であろうとも、最高に満たされた、思い出すだけでニヤけてしまうような記憶とともに生きていける。
windowXPの起動画面
でかいスクリーンでXPの起動画面を観れただけでも映画館でみて良かったと思った。
それ以外にも当時のゲーム、音楽、映画と90年代後期から2000年前期のコンテンツがストーリーとは別に当時の青春を蘇らせてくれてノスタルジックになってしまった
それらは小道具に過ぎないのだけど当時を連想するのには大事なキーパーツで
よくぞ権利関係がんばってくれたなぁと
プロデューサーの手腕と理解に関心しました
ストーリーは予告をなぞるようなので
それほど驚きなどは無いですがわかっていても終幕に向かうプロセスがとても丁寧で意図通りに感情が入り泣いてしまった
ボクは41なのでこのぐらいの時代を駆け抜けた世代なら何か思うことがある映画だと思う
いい映画に出会えた
原作も読みたいが翻訳はされてないようなので
この機会に翻訳された原作を読んでみたい
カラオケ屋の店長がピエール瀧みたいでとてもいい役者さんでした
おかえりアミのついた悲しくて優しい嘘
「デイアンドナイト」
「宇宙でいちばんあかるい屋根」
に次いで
藤井道人&清原果耶の3作目を鑑賞しました。
台湾の小説家の原作があります。
台南の郊外にある一軒のKARAOKE店。
そこでアルバイトしている日本のゲームやアニメ好きで、日本語が少し話せ、台北の大学進学を控えた18歳の男子、ジミー。
そこへ若い日本人女性バックパッカーのアミが訪れる。
彼女は財布の盗難にあい、旅を続けるための旅費を稼ぐために住み込みのアルバイトを探していた。店主は元々日本の関西人で、アミを即採用。
ジミーはアミに一目惚れ。
そりゃ、そーだ。
絵をかくことが大好きなアミ。
ふたりはデートをかさねるが一線は超えない。
二人が映画館で観た映画は日本の岩井監督の
「Love Letter」
いつかお互いの夢が実現したら再会することを誓いあう。
しかし、なぜか、何年後のいついつにどこでといった約束はしない。
アミには周りに隠していたことがあった。
肥大性心筋症の持病を押して、薬を持参しての旅だった。
母親との電話を日本にいる彼氏と思いこむジミー。
体調の悪化を母親に電話で相談していて、揉めていたのだった。
突然日本に帰ると決断したアミ。
ジミーたちはそのことを知らない。
アミの帰国後、冬休みに日本に行きたいとアミに電話をかけたジミー。
病院のベットの上で、絵を描いているアミはジミーに嘘をつく。
悲しい嘘。
大学に行ったジミーは在学中にゲーム会社を起業。大成功したジミーだったが、CEOの座を追われる(M&Aで実は大儲け?)ことになってしまったようだ。アミに会ってから18年の歳月がながれていた。もはやジミーにその義務はないのだが、日本出張の同行を承諾する。
鎌倉、松本、長岡とめぐり、アミの故郷の只見をローカル線経由で目指す。青春18きっぷは各駅停車の自由席しか使えないのよ。その途中で出会う18歳のバックパッカーの日本人青年やネカフェのアルバイト女性。
(岩井俊二監督のリップヴァンウィンクルの花嫁の黒木華ちゃんが、もう34歳なのにとてもフレッシュだった。巧い❗そういや、余命10年にも姉役で出てた。「日日是好日」でも長〜い期間のヒロインを演じた。清原果耶もきっとそれができる。)
アミと過ごした台南での夏の思い出のシーンが繰り返される。バイクの二人乗りは必須アイテムだ。
岩井俊二作品に寄せたゆったりとしたシーンが続く。ちょっと眠い。
想像だが、台湾の原作者は日本のアニメや岩井俊二のファンで、日本に来て、青春18きっぷを買って旅をする中ですてきな人に出会ったのかもしれない。
台湾でよかった❗
「一秒先の彼女」のリメイクの「一秒先の彼」(宮藤官九郎脚本)での 清原果耶が本当の台湾を旅する本作。とても感慨深い。
ジミーもスカした韓流俳優じゃなくてよかったよ~
台湾の屋台のハシゴしたい。
藤田道人監督の「余命10年」の小松菜奈はなんだか死にそうな雰囲気がまるでなかったから、まわりの松重豊らがぎゃんぎゃん泣いていたけど、清原果耶はなんだかスーッと死んじゃうようなはかなげな雰囲気があるんだよね〜
そういや、余命10年はすぐに地上波放映されて、ズルっとズッコケた。
藤井道人監督作品は個人的に好き嫌いがはっきり分かれる。最近は嫌いなのが4本続いた🙏
しかし、清原果耶出演作品とは相性がいいみたいだ。
青春18きっぷ。
x4の70歳過ぎのケチな父親がよく買ってあちこち出かけていた。
加齢臭の染み込んだ青春18切符。
なんでしたっけ、果耶ちゃんの絵に忍ばせていた香水の名前。
あ~思い出せない。モヤモヤ!
そういや、オイラもx3過ぎたよ。
アミにはもうちょっとだけ長生きしてもらいたかった。
でもアミは覚悟していた。
潔い。清々しい。清原果耶。
小松菜奈みたいにまわりに当たり散らさない。
岡田惠和の脚本はとてもすきなんですけどね。
映画館のポスターの藍色大門って藍色夏恋の原題だったんですね。ミニシアターで2回観たのにもう忘れてる。
台湾愛
張震プロデュース、監督は藤井道人、キャストにお芝居が上手な役者さんがたっぷり、しかも私の好きな青春映画、そして舞台は大好きな台湾。見に行かないわけがないくらいツボをついてきた作品なのだが、いい意味で予想が裏切られた!
岩井俊二もスラムダンクもあまり触れてきていなくて申し訳ないけれど、この作品の世界には十分没頭できた。訪れたことは私もないけど、なぜか懐かしさを感じる台南の街並み、台湾のドラマの世界でお馴染みの人情味溢れるキャラの濃い登場人物たち、そこに馴染んでいく凛々しい清原果耶ちゃん。全てを堪能しました。そしてラストの衝撃と言ったら…
本作の素晴らしい点は、「やらない後悔がなかったこと」であると感じた...
本作の素晴らしい点は、「やらない後悔がなかったこと」であると感じた。
というのも、amiは”このまま何もせず死を待つ”のではなく旅に出たことは勿論
ジミーが”あの時気持ちを伝えていれば何か変わっていただろうか”と自問する場面があったが
(amiの帰国時)想いを伝えなかったことが、結果的に良かった(と私は思っている)というシチュエーションが、映像作品において非常に珍しく新鮮に感じた。
カット割りが異なるだけで、全く同じシーンを2回も観させられているのに
「それさっきもみたやつ~Ω\ζ°)」って思わせない主演ふたりの演技力は流石。
現実には「その話n回目です」って呆れるオヂサンのトークが何回もあるのに、、
出会えて良かった!
意外にも客席は青春18✖︎◯回の方々が多く
令和のラブストーリーを昭和世代の皆さんが見届けている事に感激しました
「夢を叶えた人はひと握りだよ…」黒木華さんが呟く台詞が印象的でしたが
若かりし日の夢は叶えられずとも
こうして穏やかで優しい作品に出会えた事が
人生にとって最も幸せな瞬間だと思えましたね
正直ミッチー目当ての鑑賞でしたが
風香る5月にぴったりな作品でしたし
皆さんのレビューが素晴らし過ぎて感涙してしまいました
ワンポイント出演ではありましたがやっぱり
ミッチーはキラキラ王子様でした⭐️
台湾旅行に行った気分になる🎵
台湾、日本、新潟、福島、鎌倉、情景描写が繊細で良かった⭐︎
私はこれまで、あまり、合作映画を観てきませんでしたが、
本作は評判通り、素晴らしい映画でした!
【ノブ様のレビューを拝見して、鑑賞を即決しました。】
特に、すごいなと思ったのが、
黒木華の演技。
出演は短かかったけど、
この人、なんでもできるなっていう。
ほんとに、役の幅が広い。
プロだなって
思いました。
あと、こういったエンタメ作品を通して、さらに日台友好になると良いなと思いました。
そして、いつか台湾に行ってみたいなと思いました。
映画最高!
清々しい自分確認の旅
青春というタイトルとキラキラした二人がバイクで夜を走るシーンを目にした時、最近はもうそういう作品を見たいと思わなくなってしまっているが、藤井道人監督ならば見たほうがいいな、と鑑賞。ただ純粋で優しくて、甘酸っぱい青春の思い出ではなく、自分を確認して前に進む旅の目的はそこにあったと、徐々に理解する。台湾の青年が主人公のお話を日本人脚本監督、でも自然に見えるのはやはり台湾と日本は文化的に違いがあまりないからか。しかもこの青年ちゃんと18歳と36歳に見えるのがすごい。台湾のお話にも、旅先の日本での風景にも、人との触れ合いによって温度や質感がリアルに感じられる、素晴しい台日合作映画と言える。チャン・チェンが、エグゼクティブプロデューサーというのが意外で驚いた。鋭い目線の演技をするこの方も日本大好きで、こんな優しい作品をプロデュースするなんて。旅の出会いみたいでなんだか嬉しくなった。
18才の思いが浄化されている清々しさ
18才の時にたまたまであったバックパッカー・アミ 短い間の語らいであったであろうに、その後の彼の人生の大きな礎となる 映画ではあるけれど、そのような純粋な思い・美しさが人間には備わっていることを信じたくなる、そんな気持ちを持ちました
18年思いを持ち続けることのできる、そして自分の目標を達成する拠り所となるアミの存在に、清原さんはそのものでありました
数年前「君の膵臓を食べたい」という作品でも、主人公桜良が死ぬまでのわずかな期間一緒に過ごしたことが、主人公「僕」(北村拓海)のその後の人生に大きな影響を及ぼしていました ささいな偶然の出会いであっても、相手を思い、相手の人生を共有したいという思いから、自分の人生が相手の存在によって「生かされる」こと
美しい風景や、「Love letter]へのリスペクトを絡めつつも、他人の人生を、幸せをずっと自分の中に持ち続けられる 恋愛映画の枠にとらわれないところが素晴らしかったです
本作も「君の膵臓を食べたい」もエンディングはミスチル 儚い生命が散っていく中で、残された者の思いが伝わる歌詞でありました(5月9日 イオンシネマ シアタス心斎橋にて鑑賞)
また観たくなるような作品
日台合作のラブストーリー。
18年前の台湾と現在の日本、国と時間を跨いだ切ないロードムービー。
とにかくその映像が美しく、日本も台湾もその街並みや景色に吸い込まれるようだった。
またジミー役のシュー・グァンハンがすごく良かったです。この物語を引っ張るような空気感でした。
清原果耶は何というか大きくなったものですね。
前後に散らせた構成や、終盤の伏線回収も見事。
ただ最近の邦画ラブストーリーで良くある展開で、どうしても先が見えてしまうのが少し気になりましたか。
反面、わかっていても心地良い時間でもありました。
あと「Love Letter」へのオマージュや、劇場で映る「藍色夏恋」のポスターなど、国境を超えたラブストーリーを感じて嬉しかったです。
サラッとした透明感のある音楽も、その物語に合っていましたね。
彼らの良き思い出を振り返るように、また観たくなるような作品でした。
アミ旋風
18年前を思い出しながら日本を一人旅する36歳台湾人男性の話。
会社を失うことになった主人公が最後の東京出張の翌日、18年前に出会ったアクティブな4歳上の日本人女性との思い出を振り返りつつ旅をするストーリー。
ラブストーリーといえばそうではあるけれど、高3男子がちょっと大人のおねーさんに憧れて、勝手に片思いを加速させている感じでもあるし、気に掛けて貰えている感じもあるし…。
福島と聞いてまさか2011年絡めて来ないよね…と思っていたら只見?
ってことでそこは良かったけれどちょっとそういう系のオチかなというのは読めてしまったし、せっかくの山場が振り返りの実は…な感じで、そこまでかなり面白くはあったけれどちょっと狙いすぎだしクドく感じてしまったかな。
全372件中、161~180件目を表示