「いつものやつね!(※毒舌注意)」青春18×2 君へと続く道 おひさまマジックさんの映画レビュー(感想・評価)
いつものやつね!(※毒舌注意)
日台合作の雰囲気の良さへの期待感と、評点の高さを参考に急きょ?鑑賞。うーん、皆様には申し訳ないのですが、私には合わなかったようです。
ダメな話という訳ではなくて、いい映画と思うのですが、反面、、何でしょう? 終始つきまとう既視感。。序盤のうちにラストも読めて→そのまま終了といった感覚でした。
*** (以下否定的な感想です)
「ニッポンの泣ける恋愛エモ映画」にいくつか鉄則があるとすれば、その筆頭になるであろう『恋人の死』。今までこの脚本はごまんと描かれてきたわけだが、今作もそこにスポッとおさまったように思える。
恋愛にまつわる喜怒哀楽は様々あり、人を愛する気持ちが「死別」により、より強く自己認識できるということは事実あるでしょう。
でも日本の映画ではそれを使い回しすぎて、もはや映画題材としてはもう、古風というか。タレントや俳優さんを変えただけと言うか…( ; ; )セカチューももう20年も前ですね。
特に今回は主人公が何の病気かも分からずだし、そもそも恋愛だったのかも分からないほどの、子どもの淡い思い出のように感じたし。
ジミーの旅ももはや恋心を感じない年月の経過を、表してましたね。創業した会社追い出された若手経営者の傷心旅行のようで^^;
鎌倉=スラダンの聖地って事で折角だから行ったのかな/松本=えーと、、純粋に行きたかったのかな?/長岡=えーとえーと、、なんでやねん。松本からなら東京経由して福島向かうだろ(^^;; ということでアミさんの故郷はクライマックスだが旅の「一部」と化してましたね。真っ先に行くわけでも無いわけだからさぁ、ジミーさんそういう事でしょ?今さらだから新幹線で急いで向かう必要もないもんね!
・・・というストーリーに、私のようなオッサンが感情移入しろというほうが無理があり、どうも場違いな客になってしまったようであった。
それから私は、そもそも(泣きたいための映画)っていうスタンスに疑問を持っていて、何でみんなそんなに泣きたいのか理解ができないクチだ。全米が泣こうが日本中が涙であふれようが構わないが、さあ泣けと言われると、人間 泣けますかね。。
たぶんココロが曲がっているんです。、
これを読んで気分を害する方もいるでしょう。
すみません。、
シューさん、清原さん 両名ともかわいらしい。
ソレ及び
日台の文化交流、架け橋としての価値に★3
私はいい映画だなあ、とは思ったのですが、おひさまマジックさんのレビューにとても賛成です。
でも、自分が若くて、彼女と見に行っていたら(そして彼女が目に涙を浮かべていたりしたら)、きっと一生忘れられない映画になったことだろうな、と思いました。
おひさまマジックさん(間違えてすみません)こちらこそありがとうございました。😊なんか長野県貫通は不自然ですね。鎌倉スラダン聖地としても普通は東京に戻りますね。同感👍です。ただ 只見って 福島県でも一番奥なので 新潟なんか『空に飛ばす行事』からだと奇妙に整合性【福島県在住経験あります】あります。会津若松市、喜多方市とは位置付けが違うので・・余計なことすみません ただの余談です♪。ただのトークです。失礼します😊ありがとうございました😊。またよろしくお願いいたします🙇。
いつものものといえば正論ですね。本作私のレビューでも触れた キネマ旬報 3者 レビューは 3-2-3 っての低評価でした。ただ なくも良し 泣かぬも良し の作品とは思いました。
コメントありがとうございます。
まぁ、泣くぞ!と勇んでは出かけないですけどね、自分は。最後、黒木瞳母さんから懐かしい香りがしてほしかったですが、気持ち悪いスかね?