クリエイターズ・フィールド　ショートフィルム　セレクション vol.2

解説

映画会社アイエス・フィールドの俳優育成プログラム「クリエイターズ・フィールド」に参加した若手俳優たちが、同プログラムの講師を務める演出家たちとともに作り上げた中・短編作品をまとめた上映プログラム。

コロナ禍以降も精力的に作品を撮り続けている、いまおかしんじ監督の「痛い街で」（2023年製作・35分）、プロデューサー、ディレクター、監督として幅広いフィールドで活躍している門馬直人監督の「The Last Memories」（2023年製作・46分）、劇団「PU-PU-JUICE」主宰で監督作「おじさん劇団始めました」が劇場公開された山本浩貴監督の「スリー・ブレッツ」（2023年製作・24分）、「うちのじいじは字が書けない」でキネコ国際映画祭のキネコ短編グランプリを受賞した諸江亮監督の「ブラックライン」（2022年製作・50分）の4作品がラインナップ。今回は女性ヒロインをテーマにしており、「痛い街で」では「レンタルファミリー」などで活躍する安田成穂、「The Last Memorie」では「王様のブランチ」リポーターを務めながら俳優としても幅広く活動する冴木柚葉、「スリー・ブレッツ」では新人・三浦理奈、「ブラックライン」ではアイドルから俳優へと転身した紗也歌が、それぞれ主演を務めている。

上映は上記4作品から2作品を組み合わせて行われる。また、過去の「クリエイターズ・フィールド　ショートフィルム　セレクション」で上映された「ザ・オーディション」（今関あきよし監督）、「湖畔の親子」（坂牧良太監督）、「カラフル」（諸江亮監督）を交えた上映も行われる。

2023年製作／日本
配給：クリエイターズ・フィールド、アイエス・フィールド
劇場公開日：2023年11月11日