オペレーション・ゴールドのレビュー・感想・評価

色んな意味でこの2人が出演してないと成り立たない映画。
ありありなストーリーで、もちろん結末もありあり。

半端ない。
正直観ていて辛かった。
病気のせいなのかブルースの出番は不自然に少なく、
往年の存在感やキレは見る影もない。
トラボルタもそれに引きずられるようにイマイチ。
ストーリーも単純ですべてにおいて見るべきものはないと感じた。
唯一これまで楽しませてくれたブルースに感謝。

これがほんとにブルースウィリス最後の作品かな？
ジョントラボルタとの共演良かったです。
今までよりも出演時間もあったし作品としてもつまらなくはなかった

ゆっくり休んでください

好きだなーこの手の王道THEアメリカ映画って感じ。
分かりやすく面白い。
ブルースウィリアスが当然キャスト（笑）
最近は大手シネコンで人気扱いで前提で大々的にやられてないのが残念。

今年395本目（合計1,045本目／今月（2023年11月度）27本目）。
（参考）前期214本目（合計865本目／今月（2023年6月度まで））

　※　間に「シルバニアファミリー」（水瀬いのりさんのファンで彼女が声優として出る）を見ましたがレビュー要素がおよそないと思うので飛ばします。

　さてこちらの映画ですが、こう本当に「レビューが書きづらいな」といった映画です。
ストーリー自体はワンストーリーに近く90分と時間にも配慮がされておりわかりやすく、結局、麻薬王を巡るいわゆる「賞金稼ぎどうしの争い」といった点に大半収束できますが（なお、ストーリーの趣旨的に最終的に誰が生き残るのかとか何とかはネタバレなので全部省略）、90分しかない映画なのにあっちこっちシーンが飛ぶのが非常に見づらかったです（私が何か考え事でもしてたのだろうか…）。

　どうも他の方も触れられているようにあまり予算が割り振られなかった、いわば「B級C級になることが「予定されている」映画」である割にそこそこ楽しめたのは良かったです。なお、現代は「Paradise City」（パラダイス・シティ）であるのに日本語版タイトルが全然違うのはかなり謎です（配給上の権利の問題か何か？）。

　採点に関しては以下を気にしたものですが、4.8以上あるのでフルスコア切り上げです。

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　（減点0.2／2023年で放映する映画かどうか疑問が残る）

　特に最新テクノロジーがどんどん出る映画でもなかったし（せいぜいマシンガンか何かの撃ち合いくらい）、1980年か90年かでもよさそうだし、シネマートってドキドキこういう「趣旨がぶっとんだ映画」を時々やることがあるのですが（代表例がサイコ・ゴアマン等。「のうみそ饅頭」とか変なものを飲食コーナーで売っていた）、この映画はその枠には入っていないし、やや「この時期でこれを放映するの？」は明確に気になりました（何か本当にリマスター映画か何かとすら思ったがそうでもないらしい？？）。
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麻薬王を追い詰めた賞金稼ぎのスワンがビーチで撃たれてしまい…その真相を追おうとハワイにやってきた息子とスワンの元関係者たちが麻薬王バックリーに迫っていく物語。

ビーチの総合格闘技に出場する青年、成程彼がメインキャラか…と思ったらバコンと車の中から本主人公登場。ってか、UFCってワードが聞こえた気がしたけど、いち青空格闘技(⁉)に関係者は来ないでしょ…。

なんてどうでも良いツッコミを入れつつ、スワンの真実を追うライアンとロビーがギャングとさっそくドンパチ。逃げおうせたライアンは、今度はサンドラと共に調査を開始していくが…。

小規模作品らしく、ツッコミ所は多々あれどこれがなかなかの掘り出し物作品‼
激しい銃撃戦やアクションは勿論のこと、ちょっとしたアドベンチャー感や親子の絆といった内容もあり、とてものめり込まされる。

それだけでなく、スワンやライアン、サンドラ、ロビーにコアにクラブの姉ちゃん達に…と、皆が少しずつ集まっていきチームとなっていく様は、まさしくワタクシ好みの展開でとても興奮‼欲を言えば、先住民の皆さんもドンパチに加わってくれてたら歓喜の発狂レベルｗ

スワンとロビーの小競り合いにはちょっと笑わされたしね。書面に残せってｗ

ストーリーにしてもアクションにしても、もうちょっと濃くたっぷりと見せて欲しいと思いつつも、映画はキャラで良し悪しが分かれるワタクシにとっては満足の作品でした‼

そして、サンドラちょっとミスが多くないｗ？

　認知症で引退したブルース・ウィリス。引退直前に、出演しまくった低予算映画の一本。チャック・ラッセル監督作だが、独立系の会社の作品なので、まあ、お察し下さい。
それでも、クライマックスは、ちゃんとブルース・ウィリスの見せ場がありますよ。実質的な主演は、ブレイク・ジェナー。B・ウィリス演じる賞金稼ぎの息子役です。
女刑事役のプラヤ・ランドバーグがスタイル抜群で、クライマックスには、ちゃんとアクションもします。
　ジョン・トラボルタが省エネ演技と言うか、麻薬王なのにあんまり凄みがなくて、ちょっと、残念。
ストリップバーの美女たちにもっと活躍して欲しかったですね。

マウイ島の現地人の居留地みたいなところが出てくるんですが、トラボルタ演じるバックリーは、そこに眠る資源と土地開発で利益を得ようとしているわけです。居留地で暮らす現地民のシーンが少ない気が…。
90分でサクッと観れるので、あんまり、細かいこと考えたくない時には、丁度いい一本です。

エンドロールのNGシーン集もお見逃しなく。

ハワイ感満載の内容で、原題「Paradise City」の方が、邦題より合っている感じの作品です。ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスが、「パルプ・フィクション」以来29年ぶりに再共演にしては、内容がお粗末。起用されている女優さんのレベルも？で、今一歩盛り上がらないさくひんでした。

麻薬王テランス・ビルフォールドを捕獲寸前に殺された賞金稼ぎイアン・スワンの敵を討つべく立ち上がった息子と、協力を求められた元相棒の話。

殺れる間際の電話で何かを伝えようとしていた親父を追ってやって来た駆け出し賞金稼ぎの息子が、ハワイで賞金稼ぎをしている親父の元相棒に協力を仰ぎ巻き起こっていくストーリー…だけど、いくら何でもあらすじ紹介のネタバレが過ぎませんか？

パトカードロに始まって、話しの転がし方が妙に安っぽくて、決してテンポが悪いわけではないのにちょっとダルいし。

内容的にも悪くはないけれどイマイチこれと言った大きな盛り上がりもなかった感じ。