劇場公開日 2025年1月31日

「こんなので関市のPRになるのだろうか」怪獣ヤロウ! りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0こんなので関市のPRになるのだろうか

2025年2月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

岐阜県関市の中学生・山田一郎は怪獣映画を作り校内で上映したが評判は散々だった。
20年後、山田は関市役所の観光課に勤めていたが、何をやってもうまくいかず、毎日を淡々と過ごしていた。ある日、彼は市長から地元を盛りあげるため、ご当地映画の製作を命じられた。刀鍛冶、鵜飼など関市のふるさと自慢を盛り込んだ市長の脚本でご当地映画を作ることになったが、制作半ばでプロデューサーの吉田がそれまでの撮影データを誤って消してしまった。吉田から相談を受けた山田は、かねて夢であった怪獣映画の製作を決意したが、さてどうなる、という話。

コメディらしいが、主演もパッとせず、笑えるところはほとんど無かった。
ストーリーも映像も安っぽいし、関市の良さを感じることはできなかった。
この作品を観て、関市に行ってみたいと思うのだろうか?
良かったのはプロデューサーに任命された秘書課の吉田役の菅井友香くらい。三戸なつめはなんか劣化したような気がした。
市長役の清水ミチコは、まぁ居そうなタイプかな。悪くはなかった。

りあの
almarkさんのコメント
2025年2月3日

バキ童のファン向け作品ですからね

almark