「初鑑賞」劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ 玉蜀黍さんの映画レビュー(感想・評価)
初鑑賞
クリックして本文を読む
過去のTV版、劇場版は未鑑賞のまま映画館に行ってきました。
先生、給食の時間めっちゃ狂喜乱舞してるけど大丈夫か?皆にはどう見えてんの!?と思いながら給食シーンを観てました。
たかが給食、されど給食ですね…。
席が近いってだけで机くっつけて仲良くない子と隣同士で食べるのが苦痛な子もいるでしょうし、そういう子からしたら真っ直ぐ黒板のほうを向きながら1人で食べるほうが良い!って感じることも少なからずあるとは思います。
職場の食堂では今も黙食が継続されていて、1人の時間が確保されているので「楽だなぁ」と感じます。
でも昔の給食時間を思い返すとそれほど嫌な時間ではなかったのも確か。
苦手なメニューだと食べてあげたり、食べてもらったり。
副担任の先生が「たくさん食べれない」という生徒のためにコッペパンを圧縮してぺったんこにしてくれたこともありました。
当時、視聴者から投稿された裏技を紹介する番組が放送されていて、定規でパンを切り分けるのがクラスで流行ったことも思い出しました。
ワイワイガヤガヤしながら給食時間を過ごしていたので黙食は寂しく感じますね。
劇中で「机くっつけよう!」ってなったシーン、良かったです。
きっと最後はそうなるんだろうな、と分かっていても大満足な展開です。
物語とは関係ないんですけど、終業式の日にも給食があるのにびっくりしました。
自分はまったく経験がなかったんですけど、調べてみると珍しくないんですね。
コメントする