マッド・フェイト 狂運のレビュー・感想・評価
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KILL THE CAT
香港の映画。はじめに政府公認マークが出ないだけで安心して観れるなと、思ってたらあなどれない狂気の物語でした。
主人公が風水師かと思ったら、実はサイコパス青年が主役というぶっ飛んだ設定。コートスティーリングはSAVE THE CAT、こっちはKILL THE CAT。猫好きの方はご注意を。
風水師は家族の狂気を引きずって、自分も狂うんじゃないかと不安にかられながらも、サイコパスを風水パワーで更生させようとする。
敵対するのは、売春婦の連続猟奇殺人犯。こやつも医学研修でネズミを切り刻んでから狂ったとかなかなか細かい。
売春婦を無慈悲に殺すシーンは韓国映画の「チェイサー」を思い出した。美しいクラシックの旋律に合わせて売春婦が切り刻まれ、血しぶきがスローモーションで舞う。
ラストは想像はしてたものの、香港の街の描写が美しく、予想以上になんかいい話みたいに思わせる。
主人公のサイコパスは、最初トムブラウンの布川さんみたいだと思ってたけど、最後は板垣李光人さんに見えた😆
めちゃめちゃ面白い。風水の専門家と殺人鬼未満のサイコが、人智をこえ...
めちゃめちゃ面白い。風水の専門家と殺人鬼未満のサイコが、人智をこえた何かに立ち向かう。
立ち向かうのはいいけど、相手は人間でもなければ形なんてものもない、現象とか概念とかそういう「何か」なので、並の方法では立ち向かえない。なので、ひたすら謎の風水の儀式でもって「何か」に抗う。でも大抵負ける。
映画の中の8割くらいはずっと謎の儀式やってる。
登場人物が出そろった後も、着地点が見えないままお話がどこかに疾走していく。重要そうな人物の運命がいざ重なったあとも重なったままどっかに疾走する。おいどこ行くねん。
思い返すにマトモなシーンはなかった気がする。でも、終わった後はめちゃめちゃさわやか。とてもすがすがしい。なんじゃこりゃ。
あと、画面づくりが結構九龍っぽくて「風水!」「九龍!」なかんじで楽しい。目に美味しいいい映画です。
Visible
「トワイライト・ウォリアーズ」のソイ・チェン監督の過去作という事で、あらすじ等読まずに鑑賞。
どうやってここから「トワイライト・ウォリアーズ」に辿り着いたのかが分からないくらい面白くなかったです。
娼婦連続殺人事件がベースになるのかなと思いきや、かなり狂ってる風水おじさんがやってきて、かと思いきや血を好みまくる前科者ボーイが現れたりと序盤からかなりゴチャゴチャしており、どれが本筋になるのか定まらないまま物語が進行していくのでポツンと置いてけぼりにさせられました。
前科者ボーイがすぐに動物を殺したい衝動に駆られ爆走していくのを風水おじさんが更生させていくのかと思いきや、重度の悪運を背負うおじさんはおじさんでかなりおかしくなっており、風水のルーティンをこなしまくっているので変人ですし、取り憑かれているんじゃってくらい悪運を避けるための行動をするんですが、どうしても滑稽にしか見えませんでした。
娼婦目当ての殺人鬼の動機もほぼ語られないので、機動力と変装に長けている割には目立ちたがりで自ら墓穴を掘っていくスタイルの間抜けさんなのでカリスマ性を感じるところまでは全然辿り着けなかったです。
とにかくスピリチュアルなので、そういうのに疎い自分としては何が何だか、映像が禍々しい感じになっているのでそっちを追いかけるのに必死で、風水用語であろうもんの連発に振り回されていて処理が大変でした。
終盤に至っては大渋滞クラッシュを起こしまくりでオーバーヒートでした。
今作の良いところはグロ描写でしょうか。
しっかりと人を殺してるな〜と思うぐらい痛々しいシーンが多くありますし、縛りまくってから殺すのは一種の癖を感じてゾッとしました。
CGとはいえ猫ちゃんが滅多刺しにされるのは直接的なものが無いとはいえウッとなりました。
登場人物の動きもCGが乗っかっていてゾンビのようなカクカク具合が所々あるのも集中力を妨げる要因になっていたなと思いましたし、面白いくらい皆々様コケるのでドジくさいな〜と笑って観ていました。
変な映画として観ればここまで首を傾げることは無かったんですが、「トワイライト・ウォリアーズ」の監督の作品と挙げられてエッジの効いたものが楽しめるんだろうと期待してしまったが故にかなと思いました。
ソイ監督の過去作もあれば観てみようかなと思いました。
鑑賞日 1/13
鑑賞時間 11:20〜13:15
【注意】結構な動物虐待あり
猫好きさん注意
シリアルキラーとサイコパスと占い師がだんだんエスカレートしていってうわぁあぁぁ~!!
えっと、猫好きな友人にはオススメできないけど、豪雨の直後みたいな空の画がとても綺麗でとても不穏でした。
ストーリーについて行けなく、私には合わない作品でした
おなかいっぱい
運命は変えられるとか変えられないとかそういう話かと思ってみていたらそれどころではなく、なんかもういろんな狂気がどんどんでてくるうえ、空はとてもきれいだし、いやもうおなかいっぱいです。
なんていうか前提に「他者を気遣う」みたいなものがなくて、ともかくみんな自分のことばかりで、よくも悪くもコンプライアンス的にこういう映画はもうつくれなくなるんじゃないかなあとちょっと思いました。エンタメとしておもしろいけど、残酷描写ふくめ、子どもにはみせたくない。
でも、ねこがめちゃくちゃつくりものなところはよかったです。つくりものってちゃんとわかっている状態のほうが安心する。
占い師さんは甲本雅裕さんに似ている・・・と10回くらいおもいました。
そして、これなんていう曲なんだろう?って思って調べて『ボギー大佐(Colonel Bogey March)』というタイトルをはじめて知りました。
サルゴリラチンパンジーって最初にうたったの誰だよ・・・ほんとうの曲名知ったところで、サルゴリラチンパンジーにしかきこえないよ・・・
トワイライトウォリアーズと同監督の作品ということで期待しながら鑑賞...
ボギー大佐
65点ぐらい。運命
運命VS狂人
解りにくい
狂気の押し売り、しつこくって参ります
プロレスで言えばFMW。
まるで東映映画の『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のソイ・チェン監督が、その前に監督した作品だそうだ。
四柱推命と風水が、事象の因果関係の全てと信じる、クレージーな占い師と、刃物を持つと殺戮衝動が狂気的に爆裂する男たち。惨殺される娼婦。チェン監督の頭の中が、出口不詳の九龍城なんじゃないかな。ある意味スゲー作品。トンデモ系だけど。昔ならカルト特集とかの1本に入れられてしまう色物だな。
ベートーヴェン「交響曲第5番」!
あまり刺さらなかった
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