テイラー・スウィフト THE ERAS TOURのレビュー・感想・評価
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凄いボリュームだった!!
ラジオ等で聴いた事がある曲は4曲程度での鑑賞でした。ステーキとハンバーグ、ナポリタン、トンカツが次々に出てきて、全部を平らげてという感じの凄いボリュームでした。ポップスとバラードがメインで、激しい曲は殆どないですが、日本での現実的なしがらみを忘れる事ができる時間なのは間違い無いと感じました。中盤、黒い衣装の次に着た、スカート部分がオーロラ色のロングドレス姿が特に素敵だと思いましたが、その衣装では1曲だけの披露で個人的には残念でした。英語は分からなかったので、その部分では私は人生を無駄に過ごしてきたと感じました。ライブ映像のみなのも良かったので、次回作があればまた現実を忘れに行きたいです。
観てきました。
テイラー、来年2月に来日公演ですか。映画館、観客は私のみ…。三時間弱はじっと座って見るには長い。観客は私だけなので、拍手と手拍子で一人盛り上げてました。でないと、、、一人って、、、。TOKYOでは多くの観客で盛り上がっているんですかね。映画そのものはファン必見でしょうね。私は彼女のキャラクターが好きというだけのファンですが。米国のコンサートビジネスの凄さを感じさせてくれます。そのPR映画でもあるのでしょう。映っているファンはステージ近くで高額チケット購入の裕福層の皆さんでしょう。男性ダンサーはマーケット戦略でもあるのでしょう、ほとんどが有色人種です。また女性ダンサーも太っている人もいて、親しみやすさを醸し出すためでしょう。チケット売ってなんぼの世界ですから。これだけのショー要素を見せれる歌手でないと、トップの売れる歌手にはなれないということを感じさせてくれます。歌えるだけでは売れないんでしょうね。もちろん彼女の人間性が一番の魅力です。何万人も入れる会場で、、その場に居てるだけで嬉しいというファンが沢山いるわけで、皮肉ではなく、凄いです。2千円で一人鑑賞映画、テイラー・スイフトを独り占めしてきました!(笑)
背中にポケット
テイラー・スウィフトがすごい売れてて、グラミー賞も何回も受賞してて、才能のある人だとは知ってる。が、それほど曲は知らない。それなのに映画を観る気になったのは、ライブの収録だから。一見さんで申し訳ないが、たった2,000円で体験できるなんて、こんなチャンス滅多にないっしょ。観なきゃ損!
うん、観て正解。すごく凝ってて、よく練られてて、曲数多いのに飽きない。非常に高いクオリティ。テイラーのパフォーマンスもすごいが、ダンサーたちがまたすごい。ダンサーのセレクトがいい。人種、体型、あとおそらく性自認まで、バラエティ豊か。きれいに見せようとすれば、テイラーと同じような背格好の白人女性を揃える方が、統一感が出たと思う。だけど、背丈も横幅もバラバラで、配置や動きを考えるのに、きっと手間がかかったのでは。それでもこうしたのは、多様性を認めるとの意思表示だろう。
テイラーの衣装はみんなキラキラで、どんな遠くからでも、ここ!とわかる。しょっぱなの衣装はワンダーウーマンみたい。一番好きなのは、黄色のワンピースにマントかな。マントが翻るところが、ほんとにすてき。で、どの衣装でも、背中にポケットを背負ってるのがかわいい。気になったのだが、セパレートでお腹が見えてる衣装の時、腹の筋肉がなかった。これだけのパフォーマンスをする体力は、どのようにして作ってるの? 汗はかいてるけど、ボタボタ落ちないし、それも不思議だ。もしかしてクチパクかと思ったが、アコースティックもあったしなぁ。……ヘンなもの飲んでないよね。
とりあえず、翌日から動画やサブスクで聴きまくり、絶賛復習中! 同じフレーズ、メロディを鬼のように繰り返す曲が多いので、なかなか中毒性高し。来日コンサートに行ける人が羨ましい。しかし、アメリカでは録画禁止されないんだね。客席の若い女の子たちがキャーキャー言ってるのが、国が違っても同じで、なんとも微笑ましかった。
鑑賞動機:テイラー・スウィフト10割
ライブフィルムを劇場で観ること自体初めてだったけど、大スクリーンと音圧が凄かった。日本での興行は厳しい結果になりそうだけど、一観客としては、空いてたのでストレス0の贅沢な環境で良かった。
にわかファンもいいとこなので、前半は知らない曲ばかりだったけど、後半はグッと楽しくなった。個人的ハイライトは、ギター持って喋ってる時にはっきり聞き取れた“10 minutes version”のお言葉。てことは…”All Too Well”きた! ちゃんとこっちでやってくれたので、余計嬉しい。ギター弾き語りとか見ると、落ち着くわあ。Yes!
やたらダンサーさんたちのキャラが強いとか、衣装やセット、演出なんかはほんとすごいなあとか、曲がわからない所でも楽しんだ。
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