「21世紀アイコン」テイラー・スウィフト THE ERAS TOUR 赤ヒゲさんの映画レビュー(感想・評価)
21世紀アイコン
テイラー・スウィフトを聴き始めてまだ1年ほどです(汗;)。2008年の大ヒットアルバム「Fearless」のTaylor's Versionのことを知り、自分の作品へのこだわり、音楽への愛に共鳴して聴き始めました。詳しくはよく知らないのですが、タイトルのように世の中のレッテルに怖れず闘うしなやかでタフなイメージを感じます。来年2月の来日公演チケットが取れなかったので再販を待つ身ですが、今作が上映されたので観てきました。声出しOK上映で、ほぼ満席!知らない曲も多かったのですが、カントリー調のものからポップス、ロック色の強い楽曲など多彩かつステージセットの規模がもの凄くて圧倒されました!英語字幕がついててよかったのですが、歌詞の字数が多く、MCも超早口でとても追いつきませんでした(苦笑)。自分が洋楽にはまっていた80年代はマドンナが女性ポップシンガーのアイコンでしたが、今はテイラー・スイフトなのかなと思いながら時代の差異を感じながら観ていました。収録されたLAの観客も映画館の観客も9割くらいを女性が占めていたのが意外でした。女性が共感し、支持しているんですね。声出しOKといっても静かな感じでしたが、徐々にボルテージが高まり、中盤くらいからスクリーン前のスペースで踊ったり、歌ったりする人もでてきて、生ライブのような盛り上がりや一体感を少しだけ楽しむことができました。約3時間のエネルギッシュなライブでしたが、これを連日やっているテイラーのパワーに頭が下がります(拍手!)。
ゆ~きち様
コメント、ありがとうございます。
劇場によってはガラガラだったのですね。
私の時は、レビューに書いたとおりで、若者たちがスクリーン前で礼儀正しく踊っていて(笑)、いい感じにライブ感を満喫することができました!2月の来日公演に行きたかったのですが、チケットが取れずガッカリです。1月のビリー・ジョエルもたったの1日公演なので取れませんでした(涙)。
赤ヒゲでした。
共感ありがとうございます。
ここまではっきりとテイラーの躍動が観られる、映像の力凄いです。現地では豆粒位にしか見えないのでしょうが、最近は会場のスクリーンも凄そうですね。
トミー様
コメント、ありがとうございます。
「声出しOKってどんな雰囲気になるだろう?」って思いながら観賞してたのですが、しばらくシーンとしていて、やっぱインドみたいにはならないよなって思っていましたが(笑)、ライブのボルテージが上がってくるにつれ変化しました。そんな風に彼女たちが楽しんでいる様子が微笑ましくて、ライブ会場にいるかのような気持ちになれました。
赤ヒゲでした。