ひとつの愛
解説・あらすじ
2023年・第36回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門上映作品。
2023年製作/127分/スペイン
原題または英題:Un Amor
スタッフ・キャスト
- 監督
- イザベル・コイシェ
- 製作
- サンドラ・エルミーダ
- 製作総指揮
- サンドラ・エルミーダ
- ベレン・アティエンサ
- 原作
- サラ・メサ
- 脚本
- イザベル・コイシェ
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2023年・第36回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門上映作品。
2023年製作/127分/スペイン
原題または英題:Un Amor
東京国際映画祭で視聴。
限りなくアスペルガーな女が、セフレ契約した男とのセックスにハマりすぎて、いろんなものほっぽり投げて破綻していくだけの映画でございました。
この女たるや、もともと性格も社会性も壊れているので(それゆえ友達も一人もいないし、新たな友好関係も築けない)、何かをきっかけに壊れていったのではなくて、人生リセットして移り住んだ集落で壊れっぷりが周知されるまでに時間がかかっただけという。
今回は発端がたまたまセフレとの破局だったけれど、いずれはなんらかのきっかけで同じように破綻していただろうし、今後も周りを巻き込んで盛大に破綻する地雷女であり続けると確信します。うわあ。
見終わると最初から最後まで意地悪な家主が一番正義の人だったんじゃないかとさえ思えてしまうという。こんな女、存在そのものが害悪だもん、早々に出てってもらうのが吉ですわ。
本当に集落の皆様におかれましてはご愁傷さまでした。