「中国の男性の物語。 脚本家になる夢が叶わず、ひとさまの弔辞を代筆す...」来し方 行く末 woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
中国の男性の物語。 脚本家になる夢が叶わず、ひとさまの弔辞を代筆す...
中国の男性の物語。
脚本家になる夢が叶わず、ひとさまの弔辞を代筆する仕事で生計を立てている様子。
脚本家としては、売れる作品は全然書けなかったとか。
弔辞を書く依頼を受けると、ご家族や近しい人へ丁寧に話を聞いてまわって
会話を経て、ご遺族が想いを巡らせ。
代筆しながら、想いを巡らし、考えることが複雑になる様子。
ひとの話を聞いて、文章に書きだすことは、とても難しいことだと察します。
ご遺族ですら気づかない、話す言葉にならないことも多々あるでしょうし。
丁寧で誠実な仕事ぶりが伝わってきます。
感心してばかりでした。
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