「けっこう不真面目であぶないこともあるのに、見終えるとなぜか微笑ましいあったかい不思議な映画」ゴンドラ ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
けっこう不真面目であぶないこともあるのに、見終えるとなぜか微笑ましいあったかい不思議な映画
コーカサス山脈の西、ジョージア(旧グルジア)の小さな村の山間のロープウェイに乗る2人の女性乗務員が、ゴンドラを舞台に繰り広げる物語。
何とも不思議な、ほんわかした雰囲気に包まれた作品でした。
パンフレットの配給会社の方のコラムにあった「この映画を配給できたら幸せだろうな」という言葉がぴったり。
やってることは、可愛くて微笑ましいことから、本来なら、危ないだろとか仕事ちゃんとしろと言いたくなるようなシーンまであるのに、見終えるとやっぱり微笑ましいほっこり温かいと思える不思議な映画でした。
コメントする