「いい先生が増えたんですね」小学校 それは小さな社会 Mimozaさんの映画レビュー(感想・評価)
いい先生が増えたんですね
小学1年生の4月はまだまだ幼児、6年生はもう思春期。小学校で過ごす6年間は、大事な6年間と改めて思いました。どのエピソードも宝物のようで、大人になってもいい思い出になるんだろうなー。
先生達が多岐にわたる仕事を一生懸命頑張っている姿に頭が下がる思いです。小1の時に担任の先生を「お母さん」とつい呼んじゃったと聞くけれど、まさにその通りの関係性。別れが辛くて泣いちゃうね。
自分が小学校へ行ってたのは何十年も前だし、好きな先生は一人もいなくて集団生活が苦痛でしかなく、給食を食べられなくて毎日一人残された辛い思い出しかなく(給食のシーンは吐き気がした)、卒業式では泣くどころか、もう行かなくていいと嬉しかったことしか覚えていません。
なので「小学校」のドキュメンタリー映画を観ると嫌な思い出が蘇るのではと躊躇したけれど、観てよかったです。小学校のイメージが良い方にアップデートされました。
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