ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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二転三転
若干の混乱を伴うが面白かった。
現実のスパイ組織とリンクする小説。この作家が預言者云々の件はミスリードだとしても、その記憶こそが鍵とか…どうにもまどろっこしい脚本ではある。
その記憶を呼び起こす為に、5年の月日を費やし、ベストセラーさながらの話題を呼ぶ。
呑み込むに苦労する設定だった。
なのだが、細部はホントに凝っていて…現実と空想のキャラが入れ替わるアクションは楽しいし、まぁ見事な編集だ。
主人公の立ち位置がややこしくて…おそらくなら敵側のスパイで潜入任務についていたが、元の組織を裏切る過程だったのだろうと思われる。
マスターファイルなる組織の全貌が記されてあるファイルを潜入先の組織に流し、元の組織を壊滅させる意図だったようだけど…その作戦の途中で記憶の操作が行われるのかな。
この洗脳の過程にも疑問はなくはないのだけれど…まぁ本筋ではないし目を瞑るかって感じ。
本人は創作のつもりが、過去の記憶を辿り文字に起こしているってのが真相で…そこを結びつけるアレコレも楽しかったなぁ。
コメディ色が強くテンポがいいから、気持ちよく見てられもするのだけれど、後半になり少々グダる。
カラフルなスモークは「キングスマン」へのオマージュでいいのだけれど、甲板でのアクションはくどかったかなぁ。説明台詞も多かったしな。
とはいえ、スケーティングもスモークも洒落てて面白かった。原油の床で回転しながら銃をぶっ放すってのはどうかと思うが、ビジュアルは良かったなぁ。
で、ファイルを送信して、基地である船ごと爆破するって事になるのだけれど…もう組織は壊滅状態だよね。わざわざファイルを送信する理由もなくなったかのように思われる。
ああ、アレは組織の一角だったのかな。
となると、カイルの戦いはまだ続くのかもしれない。
ラストにはアーガイルまで現実に出てきて…まぁ、それはカイルの想像の中のアーガイルと瓜二つって事なのだけど、お話のコンセプトが「カイルの記憶を呼び起こす」って事だから、次作への布石なのかもしれない。
キングスマンに連なるオマケもあったりして…何気にこのシリーズは大好きなのである。
キングスマン好きな人はぜひ
面白かったです!
個人的にグリーンマイルの印象が強いサムロックウェルのバリバリ戦闘シーンは、めちゃくちゃかっこよかった!(笑)
ブライス・ダラス・ハワードはジュラシックに出てた時よりも、少しふっくらしてましたが、スパイ→小説家として生きているというのが説得力があった。
2回観ると「あ~あれがこういうことだったのね」ってなる。最初ちょっと混乱したけど、最後には伏線も回収されて納得。
キングスマンと同じ監督ということで、戦闘シーンで無駄に優雅な曲が流れる(笑)2人で踊りながら敵と戦うシーンはバカバカしくて笑った(笑)
ARGYLLE
マシューヴォーン監督の新作ということで、とても楽しみにしていた今作。公開してみに行ってみたらめちゃくちゃ面白かった!!
アクションシーンも、最初から最後まで楽しませてくれるし、終盤のカラフルな煙を使った戦闘シーンや、スケートのように滑りながらのアクションはマシューヴォーン監督らしくて、好きでした。
ストーリーも先が読めない展開で面白かったです!
見ているこちらも頭が真っ白。
主人公を演じたのはジュラシックワールドシリーズでお馴染みのブライス・ダラス・ハワード、今回役作りのために体重を増量してまで挑んだスパイ活劇コメディーて、なんで増量?今回の役で体重増量する必要があったかな?笑わせるために?
作家が書いた内容が現実に起きるという使い古されたネタからこれまたその真相も記憶喪失のスパイものという使い古されたネタ。予告編で嫌な予感してたけど、そんな不安を吹き飛ばすくらいの娯楽作を期待して見に行ったら見事に玉砕。
もう娯楽作品として及第点取れてません。使い古されたネタは置いといても、登場人物のキャラがみんな立ってない。カビルは相変わらず見た目がいいだけの中身空っぽの軽い存在、サム・ロックウェルも主人公のパートナーとしていい味出していたとは言えない。そして何よりも主人公のブライス、なぜ体重増量する必要があったのか、あるいは単に太ってしまっただけなのか。元敏腕スパイがいまは作家活動で太ってしまったという設定なのか、それにしてもアクションは見れたもんではなかったな。
これは役者だけでなく演出も残念だった。クライマックスでのカラフルな噴煙の中での銃撃戦はキングスマンの一作目をイメージしたんだろうが単なる二番煎じだし、原油の上でのフィギュアスケートのアクションもCGバレバレ。それにやはりブライスのスタイルが悪すぎて見れたもんじゃない。おデブちゃんのアクションで逆に笑わせるつもりだったのだろうか、でも全然笑えなかった。
とにかく演出も悪いし脚本も悪い。娯楽作品はストーリーが単純でもキャラクターにはまれば楽しめるもの。先日鑑賞した「犯罪都市」がいい例。登場人物のキャラクター構築が成功してれば登場人物たちは独り歩きを始めて話は勝手に転がっていく。
うまい作り手はさり気なく主人公に感情移入できるようなシーンを入れて観客の心をつかむものだ。そうすれば勝ったも同じで観客は最後まで主人公に同調してハラハラドキドキを楽しめる。逆に好きでもない主人公たちがどうなってもハラハラドキドキはない。
作品中盤くらいまでに主人公たちのキャラを好きにさせる工夫がなされておらず、もう主人公たちがどうなってもどうでもよくなる。あ、そうくらいな感じで、見てるこちらは蚊帳の外。もういいから早く終わってみたいな。
終始スクリーンに垂れ流される映像を虚しく眺めているだけで、まるで見てるこちらの心を真っ白にするかのようなルドヴィコ療法を受けてるようだった。
ここまでおもしろくないとなぜ主人公をあの女優にしたのか、なぜ猫なのかと考えなくてもいい疑問が次から次へとわいてくる。猫はかわいい、主人公は猫好きだから猫が出ている。それだけでいいはずなのかもしれない。ただここまでつまらないと猫の本作における存在意義は何なのかと鑑賞中ずっと考えてしまった。
猫リュックのガラスドームから顔をのぞかせる猫は確かにかわいい。でも猫が活躍するのは二回だけ。一回は逃走中飛び降りるのを怖がる主人公をなだめるために猫を使っての安全アピール。猫はもっと高いところから落ちても平気だもんね。これはわかる。でもクライマックスでのあの突然の凶暴性はなんだ、何の脈絡もなく突然おとなしかったマンチカンがあんな凶暴性を発揮するかな。例えばあの猫には何かを見たら狂暴になるという性癖があるという伏線を張っておいて、黒幕がそれを見せてしまったがために猫が襲い掛かったという具合にすればよかった。肝心なところは全部CGだし、猫好きの私でも楽しめなかった。猫だしてりゃ受けるなんて思うなよ。
劇中主人公が頭真っ白になって小説が書けないようにマシューボーンも引き出しが枯渇して真っ白になったのかな、今まで見た彼の作品の中でワーストだった。ほんとつまらなすぎて見てる方が頭真っ白になりました。
そもそもマシューボーンを買いかぶりすぎてたかな。思えばキングスマン一作目はすごくおもしろかったけど他はそうでもないし。
トータル○○○○
スタイリッシュなキングスマンは大好き。
なので、1週間遅れてしまったが足を運んだ。
昼からの上映だったので、油そば大盛りを食べてから行ったのは失敗だった。
寝た。
それも序盤にかなりがっつり。
冗長でまどろっこしく、スタイリッシュとはほど遠いと感じた。
スパイが美男美女でスタイルが良いのは目立ちすぎて現実的ではない、
それはそうだろう。
だが、その現実から逃避したくて足を運んでいるのだ。
おっさんやダルンダルンの肉体のスパイはコミカルで微笑ましいが、
全く萌えない、心躍らない。
それでもトータルリコール的展開には目が覚めたし、
スケートのアクションシーンはスタイリッシュで見事だった。
ラストのキングスマンの下りは理解できなかったが、続編あり?
あっても足を運ぶかは微妙なところ。
知名度でクレジット3番目
キングスマンやキック・アスのマシュー・ボーンが監督したという事でおバカアクション満載を期待し、内容は夢オチ程度だと思って鑑賞しました。それは裏切られ、騙され続け鑑賞。
ちょと太めのプライス・ダラス・ハワードは作品のキャラ設定的にありなんですが、5年のブランクであのスキルは?
アクションはVFXが多めで、オープニングのカーチェイスでリアル感の無いバイクの動きがこの映画全体のアクションを表してました。
あぁこの映画はあまりツッコミを入れて観ると疲れるだな。アニメやコメディ漫画のように接しないとと思いつつついついツッコミを入れてしまう。
敵基地でのガンアクション、2人のオープンニングの開脚ダンスをほうふつさせ、煙幕までハートマークになるほどの徹底ぶりで、またまたリアル感の無いアクション。
床ご原油だらけで滑るのはわかるけどそこでスケート&ガンアクションって想像の上を入ってます。
細かい事は気にせずアクションを楽しめる方ならアリですね。
PS.デュア・リパがエンドクレジット3番目ってギャラ&知名度なんですかね?オープンニングアクションで出番が終わってしまうのは寂しいです。
超気持ちいいアクションシーンが2回ある。もちろん「そんな馬鹿な」戦...
超気持ちいいアクションシーンが2回ある。もちろん「そんな馬鹿な」戦闘シーンだ。
ロバート・ゼメキス監督の『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(1984)や最近のサンドラ・ブロック主演の『ザ・ロストシティ』(2022)の様な よくある設定であるが 3ひねり、4ひねり位に観客を惑わして来る。
ダニエル・クレイグ版の『007』シリーズの様なシリアス路線でなくてマシュー・ボーン監督らしい《スパイアクション》。
過去のスパイ映画を参考にしていてチャールズ・ブロンソン主演の『テレフォン』(1977)も思い出す。
タイトルは『ダイ・ハード』に登場する黒人運転手アーガイルにちなんで名付けられたものらしい。
ネタバレ↓
多くの観客がこの映画を見ながら気づくはず。
途中で「この小説家は記憶を無くした元スパイで、小説のネタを考えながら過去の自分の体験が無意識に作品に反映されている」のだと。
でも「何で小説家?」と疑問が出た時に、父親役の登場で「成る程!」と盛り上がる。(母親役が内容に口出しする理由も)さらにここから二転三転して最後に戸惑う。
「結局は全部小説!?」それとも「戦う相手が全滅したので小説家に戻って連載再開した元スパイ?!」どちらなのかパニックになった。変な髪型のアーガイル?が「僕に質問は?」と発言するから尚更だ。
『ARGYLLE/アーガイル』は、全3部作のなることが発表されているらしく。2作目ではアーガイルがスパイになるまで、3作目では1作目の続きが描かれる予定だという。ポストクレジットシーンに登場した「KINGSMAN」を訪ねる若き日のアーガイル(ルイス・パートリッジ)が2作目で活躍するのだろう。
やはり『キングスマン』シリーズと交差する!?
レッツ・ダンス
予告編で、デビッド・ボウイの「レッツ・ダンス」で踊っているシーンが流れていたので、それが観たくて映画館に行ったのに…。全然違う曲だった…。マシュー・ヴォーン監督のテンポとセンスは好きだし、映画自体はおもしろく観たけど、騙された感が拭えない。くすん、釣りはやめて欲しい。
ブライス・ダラス・ハワードはかわいいが、5年作家をやっているうちにお肉が付いた、という設定なのだろうか。5年も厳しい訓練から離れていて、急にあんなにハードに動けるのだろうか。ちょっと都合良すぎるかなー。サム・ロックウェルも50歳を過ぎているので、スパイにしては歳を取ってるかも。アクションできてはいたんだけど、でーもーなー。もう少し若い俳優をキャスティングできなかったのかね。
フィギュアスケートのシーンは笑えた。氷ではなくて油だし、一枚刃だし、つま先にギザギザもないのに、ジャンプは無理だろ、と内心ツッコミ入れてたけど。でも、滑走姿勢やスピンがきれいだったので、シーンとしては絵になっていた。ぽっちゃりさんが滑っているのを見てたら、なんか既視感があり、しばらく考えてて思い出した。アメリカの女子シングルで、レイチェル・フラットという選手のことを。黄色の衣装だったこともあったし、奇しくも名前も同じレイチェル。学業に専念すると言って、割と早く引退したが、まあまあの成績は残したかな。おっと、まったく本筋と関係ない話になってしまった。スケートで殺陣という、新しい試みは面白いので、誰かアイスショーで実現して欲しい!(安全第一で)
カラフルな煙幕のところは、Mr.&Mrs.スミスのパロディ? 気付かないだけで、ミッション・インポッシブルや、ジェイソン・ボーンとかも入ってそう。キングスマンに比べると毒がないし、敵役もアクが強くない。主人公もほんわかしてるし、とにかく猫がかわいい。
不用意にも涙が。。。
おかえりレイチェルのシーンで、彼がどれだけ待ち侘びたか、その想いを想像すると泣けてきて、たまらない感傷に浸りました。それまでの物語を思い返して、どのシーンも彼は想いを隠して、演じ続けて、切ない。。。
笑いもあり、アクションもありで楽しめました。ダンスは、やり過ぎ!でしたけど。
最初だけは楽しめます。
マシュー・ボーンの新作とくれば否が応でも期待してしまいます。ごひいきの監督や役者に期待しすぎるのは映画ファンの性かも知れませんが、またしても裏切られてしまいました。
導入部こそ監督らしくスタイリッシュでユーモラスなアクションで喜ばしてくれましたが、それからがいけません。
とにかく説明部分がぐたぐだと長く、それからクライマックスに至るもキレもテンポも悪く盛り上がりません。
かてて加えてヒロインが、凄腕のエージェントという設定ならば、いますこしスリムでしなやかでなければ納得できません。
そんなこんなで長く辛い上映時間となりました。
ボーン監督には新作が次々に公開されるようですが、キックアスに立ち戻り、ファンに歓喜の作品をお願いしたいものですね。
太っちょアーガイル
「ARGYLLE アーガイル」をTOHOシネマズ日本橋のDolby‐ATMOSで。TVでもCMを打っていたが、中身が伝わらなかったか、平日の昼間とはいえ、まだ公開6日目なのに割と空いている。キャパ290席に46人(上映5分前)
一流スパイは世界をだます。
エージェント・アーガイル(ヘンリー・カビル)はギリシャで派手にカーチェイスを行うが、実は…。作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)が書いたベストセラースパイ小説「アーガイル」第四巻の内容だった。(二重構造)
「アーガイル」第五巻を執筆するが何故か母親から駄目出しをくらって加筆修正するために母親を訪ねようとすると列車の中で実際のスパイに襲われ、なおかつ別のスパイ、エイデン(サム・ロックウェル)に助けられる。その場面では助けられたエイデンがエリーにはエージェント・アーガイルが被って見える。(三重構造)
実は「アーガイル」の小説が実際のスパイ活動を予言する内容であるために、スパイ組織から狙われてしまったのである。
だが、実はエリー・コンウェイは5年前まで…。(彼女は記憶を失くして覚えていない。別の記憶を植付けられていた。それに実は母親も…。四重構造!?)
多重構造にしたため分かりにくい所もあるが(盛りすぎ??実は…だった、が多過ぎる)、元スケートをやっていたエリーが靴に着けたナイフをエッジにスケーティングで鮮やかに敵をなぎ倒したり、「キングスマン」を思わせるラストのアクションが色付きの煙幕でカラフルに展開されたりと見せ場?は充分。
エンドクレジットで「ザ・キングスマン」が登場して次作への繋がりを期待させて終わるが、頼むからマーベルみたいにならないでよ。
ハマる人にはハマる
書いたスパイ小説家が現実に起きている事で、色々巻き込まれて行くのだが、実はホントにスパイだったと云う話。
冒頭CG安くて不安になりました。狙いなのかな?劇中劇だったし。
笑える人には笑えたと思います。僕はそんなにハマらなかったですが、おしゃれだなぁーって思って何も考えず見ることができました。楽しかったです。
ただ、ブライス・ダラス・ハワードちょっと太い…そして、老けてる…すみません。美人なんですけど…ドレス姿かなりキツイ。今時多様性なのかも知れませんが、もっと若手で見たかった。
豊満ちゅうか
それはもう太ってんだろ、ブライスダラスハワード! ジュラシックワールドの時とは大違い、でもそれが終盤のラ・ラ・ランドで効いて来るんですけどね。ドレス姿はかなりキツイけど、それも狙いか。
一番笑えたのはネコをまず落とす所でした。
(追記)太って来い!と監督に言われたらしょうがないですよね。男女逆リフトって「銀のロマンティック、わはは」川原泉 でも読んだの?
ご都合主義な内容にトホホな気分になりました。
以下ネタバレ
序盤から列車内バトルまでは
面白い映画のような気がしましたが、
最後まで見終わると、
派手なアクションシーンを撮影することを目的にした
陳腐な作風でしたので、
期待はずれな映画でトホホな気分になりました。
フィクション世界と現実世界を対比した物語は、
現実世界のパートなのに強引な嘘表現が多いため、
現実世界パートもフィクションの匂いが強く、
偶然を多用したリアルさがない
ご都合主義な内容にトホホな気分になりました。
また、主演女優の容姿はリアル加齢体格表現なのに
強引にアップテンポな曲を使用して
無理矢理盛り上げてくるフィクション感の強い
アクション演出にもトホホな気分になりました。
鑑賞後にサントラCDが欲しくなる
タランティーノやジェームズ・ガンの映画や、
「ブレット・トレイン」の超アガル選曲の
真田広之アクションを見た後だと
「ARGYLLE/アーガイル」の選曲は
意図的すぎで、
観客を馬鹿にしている感じをうけました。
また、
実は〇〇でしたという
登場人物の設定は
感情移入しずらく、
派手なだけのアクションシーンに
気分がのらずトホホとなりました。
見てる側がひくような
「トドメのさし方」を丁寧に紹介しているのに、
敵のボスキャラは「トドメ」をささずに見逃して現場を立ち去ったり、
たまたま武器庫にたどり着いて
敵の武装集団にカラフルなガスを使って
踊ってアクションは「おふざけ」にしか見えず、
都合よく配置された、
軽装備の敵を倒しても爽快感はなく、
背中に背負ったリュックの中の猫は
ガス対策してるのか気になる程度に
冷めた気分で鑑賞しました。
また、
ナイフをアイススケートにして
都合よく配置された、軽装備の敵を倒すシーンも
「おふざけ」にしか見えず、
油の中で高速で摩擦しているナイフで
なぜ火花がでないのかが気になる程度に
冷めた気分で鑑賞しました。
猫に助けられるシーンや
最後の催眠術シーンも
「おふざけ」にしか見えず、
ラストに突然現れる黒人女性助っ人が語る、
自己紹介も失笑で、
ハズレのマシュー・ヴォーン映画だなと思いました・・。
一流のスパイは、鑑賞者も騙す!!
auマンデー『ARGYLLE/アーガイル』
ボーイジョージのキャッチーな歌声が気になるキングスマンの監督の新作!
<少々ネタバレあり>
いやぁ〜予告にもポスターにも見事に騙された^^;;;;
スーパーマンとピースメイカーを演じたヘンリー・カヴィルとジョン・シナがバディのど迫力なスパイアクションムービーだと思ってました。
まさかまさかの展開に唖然@@!!
ブライス・ダラス・ハワードは、グウェン・ステイシーを演じた頃のイメージならアクションももっとキレキレに見えたかも!?
ジェラシックワールドの時よりかなり巨大化してるような・・・・
あの体型でのバリバリのアクションが、この監督の狙いなのか!?
どっちにしろ期待を裏切らない面白さは、続編ではなくビギンズになりそうですね。
サントラは抜群の☆5つ🎵
ノリノリで面白い♪
映画館の予告で観て気になっていた映画。
スパイ映画は今まであまり
観たことがないジャンルだったが、
音楽も気になるし猫ちゃんも可愛いなと思い鑑賞。
テンポが良くまさかの展開にビックリ!
エリーがスパイの感覚を取り戻して
戦うシーンはカッコいい!
終盤の煙幕のシーンや
スケートで切り抜けるシーンは
観ていて楽しくこれぞエンターテイメントだと感じた。
ポップコーンを食べながら楽しく観れる映画だった。
出版会見のシーンなどに
ハリーポッター要素を感じるなと思ったら
エンドロールに『Minalima』!
ミナリマのデザインでさらに素敵な彩りを加えていた。
そしてやっぱり猫ちゃんが可愛かった。
あのリュック欲しい!
素晴らしかった
現役では世界一のアクション映画監督マシュー・ボーンの最新作は今回も滑ることなく傑作だ。殺し合いがまるで見事な踊りのように描かれる、そんな表現は大嫌いなのにすごく面白い。完全にこちらのセンスをねじ伏せられた。主人公がぽっちゃりしたおばさん体型で面白い。
大好きな『ロング・キス・グッドナイト』風味のストーリーだが、『ロング~』が家族持ちの主婦だったのに対してこちらはひとり者で、背負っているものは軽い。しかもベストセラー作家という充実した暮らしぶりだ。
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