虹のかけら

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虹のかけら

解説

認知症の母親の面倒をひとりで見ながら暮らす女性を主人公に、親子の絆を描くヒューマンドラマ。

父は6年前に世を去り、認知症を患う母の佳代子とともに暮らしている芽衣。母は認知症のために徐々に変わり果てていき、近頃は夜間に徘徊することも多くなっていた。母を養うため否応なく夜の世界に身を置く芽衣は、友だちも恋人もなく、次第に孤独と疲労の渦に飲まれていく。そんな彼女は昔から母に対するわだかまりを抱えており、母が認知症を患うまで向き合えなかった、ある過去と対峙しようとするが……。

フォトグラファーとして映画のスチール撮影を数多く担当し、ミュージックビデオ制作なども手がけてきた坂厚人の長編初監督作品。主人公の芽衣役はこれが映画初主演の篠崎雅美。

2023年製作/97分/日本
劇場公開日:2024年5月3日

オフィシャルサイト

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(C)2022「虹のかけら」製作委員会

映画レビュー

3.0健忘症の母

2024年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

娘もわからなくなっちゃいました。

花火のシーンで終了が良かったです。

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完

2.0仕事しようか

2024年5月3日
Androidアプリから投稿

悲しい

幸せ

デリヘルで働き認知症の母親と2人暮らしの女性の話。

父親が亡くなっているのはわかったけれど、6年前というのは作中ではうたわれず、デリヘルで働き始めて2年半とか、あまり稼ぎが良い訳ではないのが判る序盤。

そこから30分ぐらい話しを重ねるばかりで殆ど動かず。
やっと動くのかと思ったら、今更そんなことで?そして一応動いたのか?

主人公の幼少期の母親のそれは、娘の為じゃなく自分の為という感じだし、わざわざオープニングに切り取ってみせたものもそれだけ?だし、母親の症状も変化が無くて、主人公のマインドがリセットされただけ?
…とか思っていたら、最後は何とか進んだ感じで何より。

ただ、微妙にその選択に至るにはなんかズレがある様な感じだし、97分はいらなかったかな。

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Bacchus