劇場公開日 2024年1月26日

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違う惑星の変な恋人のレビュー・感想・評価

全46件中、21~40件目を表示

4.0メッチヤ面白い会話劇を中心にした作品。 本年度ベスト!!

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

これは面白かった!
好みの別れる作品って感じだけど自分的にはツボにハマった!
上映時間116分があっという間!
もっと観ていたかった(笑)

ベンジーはグリコが好き。
グリコはモーが好き。
モーはむっちゃんが好き。
むっちゃんはベンジーが好き。
って、4人の恋愛の団体戦(笑)

4人の男女の四角関係のお話。
4人でいるのが平和な感じだけど落とし所が全く解らない(笑)

基本、色んな男女2人の会話劇が中心。
会話が面白い!
会話の間が絶妙!
ずっと漫才を観ていた感じ(笑)

ベンジー役の中島歩さんが面白い!
むっちゃん役の莉子さんが可愛い!
グリコ役の筧美和子さんが美しい!
モー役の綱啓永さんも面白い!

何か起こる訳ではないんだけど登場人物達の会話が面白くスクリーンに釘付け。
無限ループみたいな展開が面白い!

4人でスポーツバーに行って問題を解決しようとするシーン。
プラス1名がその中に参戦(笑)
何も解決しないけど最高だった!

part8があっという間に終わったのは何だったのか?
気になります( ´∀`)

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イゲ

4.0面白かった。莉子良かった。

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

美容室で働くむっちゃんは同僚のグリコとシンガーソングライターのナカヤマシューコのライブに行き、ベンジーに会い一目ぼれした。むっちゃんはグリコとモーの協力を得てベンジーと恋仲になろうとするが、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持つ一方で、久々に再会したグリコの事が好きになっていた。そしてグリコもベンジーのことが気になってきたが、元カレのモーの事がまだ好きだった。
むっちゃん→ベンジー→グリコ→モー→むっちゃん、という一方通行の恋心はどうなる、という話。

元カレと言いながら今でもモーが好きなグリコと言うのが1番???だったかな。
他はまぁそうだろうと思った。
むっちゃん役の莉子は面白かったし、可愛かった。
筧美和子は久々にスクリーンで観だが、相変わらず美しかった。
違う惑星、なんてタイトルだったので、Xみたいなのかな、って思ったが、違ってた。その方が良かった。

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りあの

4.5いつのまにかこの四人に巻き込まれてる。

2024年2月4日
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いや、面白すぎて。ほぼ会話劇なんだけど、最初は「あるあるー」だけだったのがこの妙なリズムとリアル感にどんどん巻き込まれて4人揃う頃には場内笑いが起きまくり。またこの4人がお上手なのよ。やっぱり中島歩さんの出演作にハズレはないな。面白いです。既にまた観たい。

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mami

4.0違う惑星に連れてってやるよ。重力を感じないくらいに。

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

中島歩、最近どの映画に出ても爪痕が深い。しかもそのキャラの幅が広い。ニヒルな役も陰のある役も人望のある中間管理職の役もお茶目もオトボケも天才もバカも。かつて要潤が独占してキャスティングされていたポジションを、いま中島歩が席巻している。と僕は思っている。そしてこの映画だ。僕の中では中島歩が主役になっている。周りの人間を、その純心からくる姑息でしみったれで理性のない言動で振る舞わす。なのにそれが愛すべきキャラになっている。そりゃ、純真無垢で天然色も強いむっちゃんも惚れるわ。ベンジー色に染まるわ。
そしてそのベンジー中島のキャラを彩る、むっちゃんを含む周りの3人。誰かと誰かの関係性が微妙で、ちょっとズレてる感がまるで、大学のサークル内の恋愛模様を呈している。この中でベンジー中島がちょいと上世代(学内で言えば2つ上の先輩くらい)のせいでかみ合わないもどかしさも憎い。ゆえに、この会話の応酬がいい。
「恋愛は団体戦ってことね。」「いや、個人戦だけどね。」
「じゃあ、せっかくだから秘密増やす?」
「どこの好きのベクトルも交わってないっていう状況なわけね。」
「好きな人の変な意見と、嫌いな人のまともな意見でいったら、好きな人の変な意見の方が肩入れしてしまうかな。」
「輝いていたあの頃を自慢しだしたら終わりだからね。」・・・
’98フランス大会のバッジオのエピソードを引き合いに出すベンジー中島的に例えれば、さながら、パス、センタリング、パスカット、バックラインでの横パスからの意表を突くロングフィード。4人の議論、もしくは2人の会話が、終了時間のみえない試合展開になっている。でも、だんだん4人は敵味方じゃなくチームメイトに見えている。だからこの映画はいいんだろうな。
そして、FWのベンジーじゃなく、サイドバックのモーがとびっきりのシュート、名セリフを決める。「違う惑星に連れてってやるよ。重力を感じないくらいに。」と。

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栗太郎

クスッと笑える会話主体のラブコメディ。     ベンジー「僕、モテちゃうんだよ」

2024年2月2日
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マサヒロ

3.5【好きのベクトルが合わない天然でメンドクサイ男女4人の噛み合わないクスクス笑える会話を軸にした恋愛群像劇。特に最年長ながらも自覚無き罪作り男ベンジーを演じた中島渉が絶品です。】

2024年2月2日
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知的

幸せ

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NOBU

3.0ただなー。

2024年2月2日
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なんでもない生活を描いた作品系。シュールなコメディ要素あり。

ラストもふわっとしていてどう捉えるかは委ねる系。

そのジャンルにしてはなかなか面白く感じれた作品ではあった。

ただシュールなコメディ要素がある映画って監督の演出と俳優さんの技量が問われるなといつも思う。

笑ったけれど苦笑がほぼで

なので難しいよねぇ。ほんとにセンスがないと。

今回もねぇ。。。

監督、脚本は同じ人。うーん。。。

収益度外視で自分の色を出した作品を世に出したい?
それはそうだよね、監督、脚本は作品。ある意味アーティストだから。

監督の他作品を掘れば掘るほどネガティブな思いになってしまった。

作品自体はなかなか面白かったけれど、監督がこの方なら今後はみないかもしれません。。

印象は該当なし。しいて言うなら『苦笑』。すみません。

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HalU

3.0オチ…

2024年2月1日
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きーろ

3.0全てを見ているカフェ店員は、この行く末を正確に言い当ててしまいそう

2024年2月1日
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Dr.Hawk

4.0恋愛サーキュレーション

2024年1月31日
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uz

4.5飴の使い方とお釣り

2024年1月31日
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2024年劇場鑑賞6本目 傑作 79点

もう大好きです、はい

今作に辿り着いている方はもれなく邦画マニアだと思うので、言わずもがな今泉力哉の街の上でや猫は逃げたの様な絶妙な会話劇をよりくだらなくよりいい意味で余計な長回しにしたような作風

中島歩といい、ポスターやビジュアルにサッカー日本代表のユニフォームを着用している絵にユーモア全開なんだろうなあとめちゃくちゃ期待していて、冗談抜きで1月でいちばん楽しみに23年冬くらいからしていて、もう満足でした

もうね、中島歩最高だよね、確か一番初めて認識して彼を見たのは愛がなんだや水曜日が消えたで、そこから偶然と想像や愛なのに、よだかの片想い、それからといったらもう引っ張りだこで、、、なんですが、正直偶然と想像の中島歩がいつも以上に棒読みすぎて、下手というか、うわぁ無理になるかもと嫌悪感を抱いていたのですが、その作品の作風が明らかに棒読み感を採用しているのと、その後の愛なのにが彼を象徴するかのような活躍に、再びファンとしての熱が再熱したのを覚えています

作品としては、会話劇での面白さは勿論、随所にアイテムや間でのユーモアも上手で、笑いが一辺倒じゃないのも楽しい

冒頭の下着についてが、きしょく映った人はいるだろうけど、まぁ少し長かったけどね、笑

4人のキャラクター、最後のサッカーバーの席替えとベクトル(?)の確認。最高でした

是非

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サスペンス西島

4.0なんとも言えない間と議論

2024年1月31日
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萌える

正直面白かった‼️女二人男二人の異なるベクトルの恋愛模様
僕だったらむっちゃんだけどな〰️(派手目な女性は懲り懲り…)と思いながらも、男性の心理もわかる〰️と思いながらクスクス笑っていたら、隣の男性もある程度同じタイミングで…
四人のなんとも言えない間が最高に良かった‼️煮え切らないベンジーに共感も❗

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ろくさん

4.0不思議な4人組

2024年1月31日
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あれ?ラストはどういうこと!

解決したのかな?

イイテンポの会話でした。

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完

3.5恋のサークル関係

2024年1月31日
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チャーリー

3.5絶妙に噛み合わない会話劇が魅力的

2024年1月30日
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長回しによる会話劇が延々と繰り広げられるだけなのだが、これが滅法面白い。
四角関係にある4人の男女だけでなく、シンガーソングライターやコーヒーショップの店員も含めて、すべての登場人物の会話が絶妙に噛み合っていない様子には、何度も吹き出してしまった。
それでいて、互いのコミュニケーションはしっかり取れていて、変な誤解や勘違いがほとんどないまま、ちゃんと話が進んでいくのも面白い。
特に、それぞれの想いの方向性を整理しようとする4者による会議は、「どうしてそうなるの?」という意外性だけでなく、あくまでも話し合いで問題を解決しようという彼ら、彼女らの誠実さも垣間見えて、秀逸なクライマックスだったと思う。
そうした物語の展開に加えて、何と言っても、それぞれの出演者が役柄にピタリとハマっていて、皆、良い味を出していたのも魅力的だった。
ただ、時間を巻き戻すといった見せ方の工夫はあるものの、どうしても演劇的な面白さばかりが目についてしまうので、もう少し、映画的な見せ場を作れなかったものかとも思ってしまう。
ラストに出てくる宇宙飛行士のシーンは、本作のタイトルと絡めて、まさにそうした見せ場にできる可能性があったのに、中途半端に終わってしまったのは残念としか言いようがない。
ところで、4人全員が「主役」だと思っていたのだが、やはり、宇宙服を着ていた2人が、この物語の中心人物だったということなのだろうか?

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tomato

4.0こういう、 変わった人たちが集まる日常、 みたいなの、好き 中島歩...

2024年1月30日
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こういう、

変わった人たちが集まる日常、

みたいなの、好き

中島歩ってどこかで見たことあると思ってたら、

「愛なのに」の人だった

初めてこの俳優さんを意識したけど、

今後に注目したい

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jung

3.5堂安!

2024年1月30日
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相手との距離の取り方が下手だったりルールを知らなかったりルールがあると思い込んだりして頓珍漢な言動に及んでしまうむっちゃんに、同じ傾向のある身としてヒリヒリする程感情移入してしまった。
サッカー関連の小ネタの数々に何度かニヤニヤさせられたが、途中からお互いの「好き」矢印がなんだかパス回しみたいに見えてきたし、バッジオのPK話なんて通じるはずが無いと解っちゃいるけど語らずにおれない姿を描く事で、ベンジーが女たらしで嫌味な奴にならずに済んでいた。
エンディングもナイス。

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ひろちゃんのカレシ

5.0Cantucci

2024年1月29日
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ブレミン

2.0ゴメン食傷気味

2024年1月28日
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会話劇で進むけど台詞がすごくうまいね。レベルが高い。
色使いも面白くて映像にも気を遣ってるの。
最初はそれで作りての「どや」感が出てて引くんだけど、それも慣れてくると気にならない。
それで面白いキャラクターを「面白いでしょう」って描いてくんだよね。

SPOTTED PRODUCTIONSの配給なんだけど、ここの配給映画って、大体こんな感じじゃないかな。散々MOOSIC LABで観てるんだよね。その中でレベルが高い方だと思うんだけど、さすがに食傷気味のところあるの。

中島歩のダメ男っぷりはすごいね。この頃だいたい中島歩はダメ男を演じてるんだけど、本人が本当にダメ男なんじゃないかって気分になってきたもん。

そしてなんだかんだ言いながら、またSPOTTED PRODUCTIONS配給映画を観てしまうに違いない。水戸黄門的安心感があるのかな。

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Scott

4.5中島歩はずっとこういう役やってほしい

2024年1月28日
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初期の今泉力哉映画を思い出す、恋愛の矢印が一向に交わりそうで交わらない恋愛会話劇。登場人物が叫んだり大泣きしたりしないのに、感情が揺れ動いていることはちゃんと伝わる湿度の高い映画。自分の好みだった!

『階段の先には踊り場がある』も楽しく見たんだけど、ユーモアの鋭利さは遥かにこちらのほうが好みで、会場も笑いが起こっていた。「えっ?」「何?」「なんで?」が続くコミュニケーションの齟齬に対して、徹底的に会話で解決・前進を図ろうとする面白さと滑稽さが魅力。

外野として見てると、あなたのことを一生懸命愛してくれる人といたほうが幸せになれるのにな〜って思うのにダメ男に惹かれてしまう説得力。そしてダメ男を中島歩が演じる説得力。棒読みってわけじゃないのに言葉に実体が伴っていない男を演じさせたらもう天下一品(愛なのに・偶然と想像・よだかの片想いなど…)。

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わたろー