ゴールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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陳腐な夢の様な殺人
ちょっと陳腐に感じた。
同級生の自殺?(殺人)は別としても、夫婦の死亡に於ける警察の初動捜査はやはり気になる。
亡くなった父親が飲んでた薬に関して義理の夫が管理してるなんて何処か違和感だらけ。薬を飲んでるのなら通院する病院に確認すればハッキリすることだろうし。
そして初めての殺人とは思えないほどの狡猾さ。それならば彼の過去に何か秘めてる点には全く触れられない。
また主人公に起伏が少なく、その上殺人に於ける動揺が皆無。そんなことってあるのだろうか?それは人として何か欠如してるのならば、それが自分の都合の良い様に回ることって起こり得るのだろうか?たとえ微分積分の公式を解けることと、行為を隠せることがイコールになることはないのだから。
そして最後に昇が3人を殺害しようとするのだが、わざわざ自宅で行為におよぶことへのリスクがどうしても理解できない。またそこで生き残る主人公に嫌疑が掛けられないことって有り得るのだろうか?あんな陳腐な殺人のすり替えで。
唯一少女の行動のみは物語として理解できる。
ウツラウツラのせい?
終盤の終盤のざわめきがいい
予想外にも周囲でめちゃくちゃ評判良かったので観に行った。後半怒涛の展開で、結果的に面白かったといえば面白かったのだけど、そんな奇跡の映画かというとそんなことはなかった。しかし終始これはどんなマーケットのどんな力の入れ具合で作られてるのがまったくわからないのがまず不気味。一流のキャストスタッフなのによくわからないポスター。ある意味本格的に得体のしれなさから繰り出してくるまさかの大人のサイコパスVS子供のサイコパス。
映画は終盤の終盤がいちばん面白い。割と凡庸にも見える前半(かなり入り組んだ設定が多いのが難点)を越えると、終盤はストーリーのうねりもあってとても不気味に面白い。黒木華の無駄遣いなように思えたら最後の最後がとてもよかった。
あとキッズ、特に羽村くんの終盤はとてもよかったのと、星乃あんながとても切なく、プロット的にここがくっきりしていたのが記憶に残る
頭脳はよきことのために使って欲しい…。
悪知恵が働き、自分の感情を自由に操れる者は、強者として生き残り、頭が回らない者や人に情けをかける者は、搾取の対象となって強者に消されていく…。
「徳なき知育は知恵ある悪魔をつくる」という言葉があるが、まさにそれを地でいく展開だった。
好き嫌いでいうと、全然好きになれない胸糞映画なのだけれど、映画としてはとてもよくできていて、しかも、きっちり全部最後まで過不足なく描いてくれる気前の良さがお見事。
金澤翔子揮毫の題字の迫力も、ズドンと来た。
映画を観ながら思い出したのは、「嘘は真実を混ぜるとバレにくい」というもの。
脚本のうまさだろうが「…確かにねぇ」と思ってしまった。
それを演じる岡田将生も、羽村仁成も、彼ら自身が狂気的な二面性を持っているのではと思うほどの説得力があった。
沖縄という設定も、映画の中の様々な場面に生かしつつ、背景で軍用機が飛ぶカットのさりげない挿入などによって、沖縄自体が抱える蹂躙と搾取の問題をも想起させる、広がりにつながっていた。
ところで、
2あるの?
どうなるの?
暗雲低迷なストーリー
面白かったー‼︎。最後まで胸のザワザワするザワ付き感消えないし、ず...
演技”は”素晴らしい
終始、全ての人の演技が素晴らしい。主要キャストはもちろん脇の方、例えばナツキのダメ親父、江口洋介に対峙する所轄の食えない刑事ですら俳優さんが素晴らしい。そして岡田将生は本当に素晴らしい。このキャラクターをもっと観たかった。
ただ、プロットはちょっとミエミエ感がある。特にラスト、岡田将生が氷も持ってきて、子供たちはそれを入れたコーラ、そして岡田将生が赤ワイン(もちろん氷はいれない)で乾杯した段階で。。もちろんアサヒはそれに気づいていたわけでそれを飲むふりして吹き出した段階で岡田将生が気づかなかった、ということに。それはアサヒが一段上というより岡田将生がマヌケでは。。
サスペンス×青春恋愛
眠い所なし!結構好きなジャンルだった
あれよあれよと点数が盛り上がってきて気になったので行ってきました!!
最初岡田視点からの、じつわこっちの目線か〜!
っていう出だしからはじまり
途中途中も目が離せなくて中々唐揚げを食う暇がなかった!!←褒めてます
色々あって色々の点と点が繋がる感じ
帰宅してからも思い出して
だからあの時あんな感じだったのかー!など
後々からも思い出して楽しむこともできたのはとても大きなポイントだった。
あの子役?の3人もどこかで観たことあるなー
どこだっけなーと
思い出せないがなんとなく自分の脳裏は覚えていた
個人的なところなのですが
自分はとても映画のいらないエロいシーンが本当に嫌いだ。
え!?このシーン今必要?いた?みたいな
男性へのサービスショットってあるじゃない?
ヤンマガ買ったら絶対どこかにエロシーンがないとヤンマガじゃない!!みたいなくくり。
今回はこの漫画がエロ部門に選ばれたかー
みたいな
このエロいシーンで客寄せしてるよね?
みたいな
あれが本当に大嫌い!!
ラブラブな?濃厚キスシーンとかもいらなくて
画面いっぱいは映さないでーとかも思ってしまう
そんな私は今回のこの映画の2人のデートのところで泣いてしまった
色々あったけどこの2人のこの時、この一瞬て今だけでもうここから絶対不幸なのかな?とかあれこれ考えたらもう涙が止まらなくなってしまっていた。
それぐらい役者?に没入できるカメラワーク
キャラの良さ
とくに女は私も昔は男のためなら死ねる!!ぐらい若い時ってすごく夢中でその人が一番で、今もそれは変わらないけど
そんなヤンデレさ具合というか、そういう初々しさみたいなのも、あの2人ではないと演じられなかったような気がした。
あんなにも甘酸っぱくて、必要に感じたキスシーンって他にあったかな?というほど
とっても良かった。
珍しくこういう場面で見れたし←いつもは見たくなかったが見れるキスシーンであったということ。
とてもそこは役者と監督にありがとうと言いたい。
本来あるべき姿のラブシーンであったからだと強く思います。
今後も、必要ではないものは載せないで作ってほしい。
のせるべきシーンであったという所がとても良かった。
いらないシーンだけでいうと葬式の時のじーさんのハゲドアップはいらない
そのあと、岡田くんの近くに行ったので重要な役柄なんか!?と、思いきや
肩をポンポンでおわり。
えーーー
したらハゲドアップははぶいてよーやめてよーという女性ならではの心の叫びを今一度載せておこう。
そこだけ映画終わった後も記憶に残ってしまった
それぐらいいらんハゲは残ってしまうのでハゲをあまり出さないほうがベストです。
ちなみにゴジラが選ばれましたがゴジラでも崖から落ちるシーンなどハゲは使用してません
やはりハゲがいると目立ってそこばかり見てしまうからです!!
なのでハゲはあまり映さない方が今後は良いと思われます!きちんと映画のシーンだけを目に焼き付けさせるべきです。
ハゲとエロは焼き付きやすいです。
それから最後のどんでん返しのところで
手紙が送られてきてのは日本ならではという感じでとてもよかった。
よく、外国では荷物も手紙も半分ぐらいしか届かないらしいから
手紙が来てのポイントはきっと外国では通用しないでしょう。
なのでそういう日本独特の共感の持たせ方もとてもよかった
母親がこっそり読みたいからとシールを綺麗に剥がそうとするけど、きれいにはがれなかった!みたいなところもリアリティがあり
じーーっと見てしまった。
そういった細かい部分も観客が見つめたくなるような視点でとても良かった!高く評価したい。
それから他の人のコメントは大逆転で驚いたと書いてあるが
全然そんなことはなく想定内であった。
逆にもう少し複雑なほうが自分は好みではあるが、初心者も多いのでこれぐらいにしといてやるか
ぐらいでないと日本では評価が高くならないのはとても悲しい。
オールナイトロング
ファニーゲーム
あたりが自分の中の、わ!!!っと驚いた部分ではあったので。
だが、今後もっと期待したいのと
ガメラも見たくなったので見ておきます!!
子役の女の子が可愛くてとても良かった!!
応援するわ
岡田くん
こっち系いけるんだね
いいと思う。ハマってた。
子役主人公が
羽生結弦に似ていて良かった
5は、ディスク買うものなので
4.5に届かなかった理由
謎解き?というかだいどんでんがえしはなくて、予想通りに進んでしまったこと
視覚要素的に?もっと綺麗な描写、可愛い描写または、キモい描写があると良かった。女の子しかそこがなかった。
例えば、フリージアとかだと、血まみれになった、玉山鉄二がシュール綺麗だったりするし
オールナイトロングでは、ゆずがイモムシ?だかなんだかを食べてとても気持ち悪くてよかったし。
岡田くんが車の中で子供らを殺す妄想シーンはとてもよかったが
主役の子役の子の表情があまりないので
殺しを楽しんでいるのかいないのかもあまりわからず
知的要素に割り振りしたんだとは思うがそれだと視覚的には面白味が減ってしまうので、そこの部分をどうやって足すのか?というところではある。
もう少し気持ち悪さがあっても良かったのかなーと。
自然すぎたかなーと。
胃袋がみていておもーーーくなる感覚?が一部でもあったらもっと良かった。
なつきのおでこに最後キスしたシーンはとてもよく、お気に入りで、もっと、そういうポイントがあると良かった。
もっと悪くてヒヤヒヤさせてくれる岡田将生を見たかった
めっちゃ人が死ぬ
クソガキ共(悪童たち)め
サイコパスをただ楽しむと良い。
ストーリーとして面白く、最期まで飽きなかった。沖縄の都市部から離れた地域?が舞台なので、少し閉鎖的な環境化で、綺麗な外の景色と、だが室内はどこか陰湿でどんよりしている世界観。
初めはいざとなれば簡単に処分出来ると思っていたクソガキ共、ただ油断すると痛い目に・・
気に食わない者、邪魔な者を消し、罪があばかれても永遠に口を封じればいいという思考をベースとして、母親への想い・幼馴染との友情・女の子への恋心は偽り?いやいや、あれもこれも真実で、合理的に判断して最終的に「不要」と判断したのか・・
悪童たち役の若い俳優さん達の今後の活躍が楽しみ。きっと4-5年後には引っ張りだこだろう。
「2」は、結局、証拠不十分で逮捕出来なくて、独自で監視を続けていると、数年後にまた周りで不可解な失踪・事件が発生して、追う刑事、「捕まえてごらん刑事さん!」・・(妄想)
ダミアンによる「小さな恋のメロディ」‼️
完全犯罪を狙った岡田将生が転落していく物語‼️かと思ったらとんでもなかった‼️これは悪魔の子ダミアンによる「小さな恋のメロディ」‼️この悪魔の子、朝陽に扮する羽村仁成くんの存在感がバツグン‼️あの目つき‼️こんな子供が成長したらジョーカーとか、レクター博士とか、ノーマン・ベイツみたいになるんでしょう‼️犯罪モノとしては、冒頭の義父・義母を崖の上から突き落としたり、墓地での殺人シーンは完全犯罪としてはチョット⁉️特に崖のシーンは明らかに疑われると思うし、自殺で納得する警察もチョットおかしい‼️ただそんなツッコミはどうでもいい‼️あくまでこの作品は悪魔の子・朝陽の人間性を味わう作品‼️父親の再婚相手の娘にフラれた腹いせに娘を殺し、自分を疑う父親と再婚相手を殺し、理解者であった友人と、自分を愛してくれたその妹を、岡田将生ともども殺し、アリバイのため、偽りの日記を作成する‼️うーん、大人顔負けの知能犯‼️末恐ろしい‼️ラスト、江口洋介の刑事に捕まったような展開ですが、少年院に入れられたくらいで朝陽が更生するわけがないので、成長した悪魔・朝陽のドラマを観てみたい‼️そしてそんな朝陽を愛し、信じ、一生懸命働く母親役の黒木華さん‼️ラスト、息子の正体に気づき、息子に包丁を向けられた時の彼女の演技はこの作品の白眉‼️素晴らしい名演だったと思います‼️
よくできた脚本、始めから終わりまで飽きることなく楽しめる、見応えたっぷりの佳作
絶対見るべき、圧倒的なパワーを持つ作品
予告編がよくできすぎてた
すごく不穏な感じの予告編を見てかなり期待して見に行ったせいか、それなりに楽しめたし、大きな不満はないものの、ちょっと期待外れでしたかね。
岡田将生さんはあの手の役をやらせると本当に最高ですし、羽村さんもなかなかよかった。黒木さんが中学生の母親役は意外でしたが、しっかり演じ切られていてよかったです。
とはいえちょっと演出は古臭いし、ご都合主義的展開も多く、ラストもちょっとgdgdだったのが評価減です。
ある日ふと思った殺意と消しゴム
そうそうこれこれ。この方向の岡田将生が観たかった。普通が狂気で狂気が普通、みたいな佇まい。こういうのをガンガン楽しんでやって欲しいなぁ。そして羽村仁成くん。恐れ入りました。物語の展開もあり、途中までは「うぜぇ(それも上手さあってゆえ)」だけでしたが、色んな闇が表に出てきた時の視聴者側の「なるほど!」たるや。だいぶ微細な表現が求められる役だったと思うのだが、見事に演じ切ってらっしゃいました。お見事でございます。
アチコチにツッコミどころが無いとは言いませんが上手い具合にスルーさせて貰えたのでそこら辺はOKでしたし、クライムサスペンスに社会問題っぽさをギチギチに詰め込んだわりには胃もたれする程ではないのが良いバランスだったのではないでしょうか。本土民が勝手に夢見ている"沖縄"の、生活が掛かっているからこその闇の様な部分も、信者に辟易している身としては「ですよねぇ」なんて思ってしまいました。
続編も、あるの?苦笑
岡田ふんする殺人犯と対峙する3人の少年少女を「リボルバー・リリー」...
岡田ふんする殺人犯と対峙する3人の少年少女を「リボルバー・リリー」の羽村仁成、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」の星乃あんな、「ラーゲリより愛を込めて」の前出燿志が演じ、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介らが脇を固める。
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