ゴールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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中日バージョンの異なる所
原作は「紫金陈」という作者の著書の《悪いガキ》である。一度ドラマの「隠された隅」になった。ドラマでは三人の絆を中心にするでは無く 朝陽と自分の先生(東昇)との心理的な戦いのだ。原作でお父さんは本当に朝陽を愛している 朝陽はあの妹を殺していなく意外に死んでしまったのだ。本作はできるだけ120分内で物語を伝えるために 妹の他殺から展開する。お父さんの感情は伝え無かったのは残念な所だったと思う。
最初ポスターを見る時 二人の顔が反対面になると思われた。しかし そうじゃ無かった 結局朝陽は昇になった。原作の結末は違い 朝陽は誰も殺していなかった 昇のような人になっていない 健康に成長した。監督は予想以外の場合を伝えた 原生家庭や環境の影響より少年法は子供のために作ったのか それとも社会を守るために作ったのかと深く考えさせた。
個人的に好きな所は
最初昇さんは静の親を殺す時 顔は陰で覆われた 光に向かうではなく その照明のようなカットは面白いと思う。
その部分は原作にもあって 一応中国で山登りという人気な冗談の言葉になってしまった。(笑 原作は静の親が二人を結婚することを断ったから二人を殺した しかし 二人が結婚した後に妻が浮気をしたんだ。それから昇がもっと悪くなってしまったのだ。
そして 三人の個性的な所も表わした。金髪の第一印象は何も怖くない印象で朝陽と夏月と一緒にバスで座る時も最初は二人の後に座ったが 後一人で左側に座った。この時はもう怖く感じてるそうだ(笑 そして 死体を埋める時も自分の弱い一面を表してしまった。夏月は昇を怖くて4人一緒に座る時も一番遠く座って食事も最初に断ったということを見つけた。
黒木華さんの演技力はこの映画で一番いいと思う。母親が自分の息子は犯人という反応は本当に素晴らしいと思う。
岡田将生が岡田将生してるつまり最高!…な作品 最後までどう転がるか...
岡田将生が岡田将生してるつまり最高!…な作品
最後までどう転がるか分からないストーリーにドキドキした。
陳腐な夢の様な殺人
ちょっと陳腐に感じた。
同級生の自殺?(殺人)は別としても、夫婦の死亡に於ける警察の初動捜査はやはり気になる。
亡くなった父親が飲んでた薬に関して義理の夫が管理してるなんて何処か違和感だらけ。薬を飲んでるのなら通院する病院に確認すればハッキリすることだろうし。
そして初めての殺人とは思えないほどの狡猾さ。それならば彼の過去に何か秘めてる点には全く触れられない。
また主人公に起伏が少なく、その上殺人に於ける動揺が皆無。そんなことってあるのだろうか?それは人として何か欠如してるのならば、それが自分の都合の良い様に回ることって起こり得るのだろうか?たとえ微分積分の公式を解けることと、行為を隠せることがイコールになることはないのだから。
そして最後に昇が3人を殺害しようとするのだが、わざわざ自宅で行為におよぶことへのリスクがどうしても理解できない。またそこで生き残る主人公に嫌疑が掛けられないことって有り得るのだろうか?あんな陳腐な殺人のすり替えで。
唯一少女の行動のみは物語として理解できる。
ウツラウツラのせい?
どんでん返し好きのオイラが、高評価ラッシュなレヴューを見て鑑賞。公開2週目でありながらスクリーンの公開枠が大幅に減ったのとさらに座席数も少なめな劇場になっていたので、少し不安はあったものの鑑賞。
あら?どうしたことか。多少複雑?なところもあってか途中ウツラウツラしたせいなのか、どうも全体的にのめり込めなかった。
そして、続編? 意味わからん
終盤の終盤のざわめきがいい
予想外にも周囲でめちゃくちゃ評判良かったので観に行った。後半怒涛の展開で、結果的に面白かったといえば面白かったのだけど、そんな奇跡の映画かというとそんなことはなかった。しかし終始これはどんなマーケットのどんな力の入れ具合で作られてるのがまったくわからないのがまず不気味。一流のキャストスタッフなのによくわからないポスター。ある意味本格的に得体のしれなさから繰り出してくるまさかの大人のサイコパスVS子供のサイコパス。
映画は終盤の終盤がいちばん面白い。割と凡庸にも見える前半(かなり入り組んだ設定が多いのが難点)を越えると、終盤はストーリーのうねりもあってとても不気味に面白い。黒木華の無駄遣いなように思えたら最後の最後がとてもよかった。
あとキッズ、特に羽村くんの終盤はとてもよかったのと、星乃あんながとても切なく、プロット的にここがくっきりしていたのが記憶に残る
頭脳はよきことのために使って欲しい…。
悪知恵が働き、自分の感情を自由に操れる者は、強者として生き残り、頭が回らない者や人に情けをかける者は、搾取の対象となって強者に消されていく…。
「徳なき知育は知恵ある悪魔をつくる」という言葉があるが、まさにそれを地でいく展開だった。
好き嫌いでいうと、全然好きになれない胸糞映画なのだけれど、映画としてはとてもよくできていて、しかも、きっちり全部最後まで過不足なく描いてくれる気前の良さがお見事。
金澤翔子揮毫の題字の迫力も、ズドンと来た。
映画を観ながら思い出したのは、「嘘は真実を混ぜるとバレにくい」というもの。
脚本のうまさだろうが「…確かにねぇ」と思ってしまった。
それを演じる岡田将生も、羽村仁成も、彼ら自身が狂気的な二面性を持っているのではと思うほどの説得力があった。
沖縄という設定も、映画の中の様々な場面に生かしつつ、背景で軍用機が飛ぶカットのさりげない挿入などによって、沖縄自体が抱える蹂躙と搾取の問題をも想起させる、広がりにつながっていた。
ところで、
2あるの?
どうなるの?
暗雲低迷なストーリー
テンポよく展開される哀しさと恐ろしさのあるストーリー。
沖縄なのに、青い空、海といった爽快なシーンはないのがこの映画らしい。
子役(と言っていいのかいい意味で微妙な)がスゴイ
金澤翔子さんの題字の力強さが、登場人物の思うところ、それぞれが進みたい方向への強さを現しているよう
面白かったー‼︎。最後まで胸のザワザワするザワ付き感消えないし、ず...
面白かったー‼︎。最後まで胸のザワザワするザワ付き感消えないし、ずーっと緊張して観ていた。こんな気分滅多に無いから、ちょっと嬉しい!。岡田将生のイケメンサイコパスオーラ凄いわー。メッチャ嵌まり役だと思う。サイコパスってこの世で自分オンリーで、自分のためだけに用意周到に悪事でも何でもするって感じだけど、自信有りすぎて、自分の考えが及ばない所で以外と失敗するんだね。女の子可愛いわー。ウルウルに潤った大きな瞳がたまりません。
演技”は”素晴らしい
終始、全ての人の演技が素晴らしい。主要キャストはもちろん脇の方、例えばナツキのダメ親父、江口洋介に対峙する所轄の食えない刑事ですら俳優さんが素晴らしい。そして岡田将生は本当に素晴らしい。このキャラクターをもっと観たかった。
ただ、プロットはちょっとミエミエ感がある。特にラスト、岡田将生が氷も持ってきて、子供たちはそれを入れたコーラ、そして岡田将生が赤ワイン(もちろん氷はいれない)で乾杯した段階で。。もちろんアサヒはそれに気づいていたわけでそれを飲むふりして吹き出した段階で岡田将生が気づかなかった、ということに。それはアサヒが一段上というより岡田将生がマヌケでは。。
サスペンス×青春恋愛
犯罪を見られたことから始まる大人と子供のクライムサスペンス。
バンバン人が死ぬけど、よくある警察の無能さは沖縄の財閥グループとズブズブということでフォロー。こういうところもしっかりしてる。
人の心のない岡田将生はいいなぁ…と思っていたら主演の羽村仁成もヤバい。
伏線があるので終盤の予想はある程度つくのだけど、予想を上回る展開。
残酷な運命の子供が犯罪に走る。恋愛要素も強めということで、白夜行っぽいかなと思ってたら、最後の急展開でイメージが一変。
見方によっては青春恋愛映画にも見えるし、ナツキにはそうだったんだろう。最後に愛が勝つ!?のもいい。
今年の邦画は良作が多いけど、特にオススメです!
眠い所なし!結構好きなジャンルだった
あれよあれよと点数が盛り上がってきて気になったので行ってきました!!
最初岡田視点からの、じつわこっちの目線か〜!
っていう出だしからはじまり
途中途中も目が離せなくて中々唐揚げを食う暇がなかった!!←褒めてます
色々あって色々の点と点が繋がる感じ
帰宅してからも思い出して
だからあの時あんな感じだったのかー!など
後々からも思い出して楽しむこともできたのはとても大きなポイントだった。
あの子役?の3人もどこかで観たことあるなー
どこだっけなーと
思い出せないがなんとなく自分の脳裏は覚えていた
個人的なところなのですが
自分はとても映画のいらないエロいシーンが本当に嫌いだ。
え!?このシーン今必要?いた?みたいな
男性へのサービスショットってあるじゃない?
ヤンマガ買ったら絶対どこかにエロシーンがないとヤンマガじゃない!!みたいなくくり。
今回はこの漫画がエロ部門に選ばれたかー
みたいな
このエロいシーンで客寄せしてるよね?
みたいな
あれが本当に大嫌い!!
ラブラブな?濃厚キスシーンとかもいらなくて
画面いっぱいは映さないでーとかも思ってしまう
そんな私は今回のこの映画の2人のデートのところで泣いてしまった
色々あったけどこの2人のこの時、この一瞬て今だけでもうここから絶対不幸なのかな?とかあれこれ考えたらもう涙が止まらなくなってしまっていた。
それぐらい役者?に没入できるカメラワーク
キャラの良さ
とくに女は私も昔は男のためなら死ねる!!ぐらい若い時ってすごく夢中でその人が一番で、今もそれは変わらないけど
そんなヤンデレさ具合というか、そういう初々しさみたいなのも、あの2人ではないと演じられなかったような気がした。
あんなにも甘酸っぱくて、必要に感じたキスシーンって他にあったかな?というほど
とっても良かった。
珍しくこういう場面で見れたし←いつもは見たくなかったが見れるキスシーンであったということ。
とてもそこは役者と監督にありがとうと言いたい。
本来あるべき姿のラブシーンであったからだと強く思います。
今後も、必要ではないものは載せないで作ってほしい。
のせるべきシーンであったという所がとても良かった。
いらないシーンだけでいうと葬式の時のじーさんのハゲドアップはいらない
そのあと、岡田くんの近くに行ったので重要な役柄なんか!?と、思いきや
肩をポンポンでおわり。
えーーー
したらハゲドアップははぶいてよーやめてよーという女性ならではの心の叫びを今一度載せておこう。
そこだけ映画終わった後も記憶に残ってしまった
それぐらいいらんハゲは残ってしまうのでハゲをあまり出さないほうがベストです。
ちなみにゴジラが選ばれましたがゴジラでも崖から落ちるシーンなどハゲは使用してません
やはりハゲがいると目立ってそこばかり見てしまうからです!!
なのでハゲはあまり映さない方が今後は良いと思われます!きちんと映画のシーンだけを目に焼き付けさせるべきです。
ハゲとエロは焼き付きやすいです。
それから最後のどんでん返しのところで
手紙が送られてきてのは日本ならではという感じでとてもよかった。
よく、外国では荷物も手紙も半分ぐらいしか届かないらしいから
手紙が来てのポイントはきっと外国では通用しないでしょう。
なのでそういう日本独特の共感の持たせ方もとてもよかった
母親がこっそり読みたいからとシールを綺麗に剥がそうとするけど、きれいにはがれなかった!みたいなところもリアリティがあり
じーーっと見てしまった。
そういった細かい部分も観客が見つめたくなるような視点でとても良かった!高く評価したい。
それから他の人のコメントは大逆転で驚いたと書いてあるが
全然そんなことはなく想定内であった。
逆にもう少し複雑なほうが自分は好みではあるが、初心者も多いのでこれぐらいにしといてやるか
ぐらいでないと日本では評価が高くならないのはとても悲しい。
オールナイトロング
ファニーゲーム
あたりが自分の中の、わ!!!っと驚いた部分ではあったので。
だが、今後もっと期待したいのと
ガメラも見たくなったので見ておきます!!
子役の女の子が可愛くてとても良かった!!
応援するわ
岡田くん
こっち系いけるんだね
いいと思う。ハマってた。
子役主人公が
羽生結弦に似ていて良かった
5は、ディスク買うものなので
4.5に届かなかった理由
謎解き?というかだいどんでんがえしはなくて、予想通りに進んでしまったこと
視覚要素的に?もっと綺麗な描写、可愛い描写または、キモい描写があると良かった。女の子しかそこがなかった。
例えば、フリージアとかだと、血まみれになった、玉山鉄二がシュール綺麗だったりするし
オールナイトロングでは、ゆずがイモムシ?だかなんだかを食べてとても気持ち悪くてよかったし。
岡田くんが車の中で子供らを殺す妄想シーンはとてもよかったが
主役の子役の子の表情があまりないので
殺しを楽しんでいるのかいないのかもあまりわからず
知的要素に割り振りしたんだとは思うがそれだと視覚的には面白味が減ってしまうので、そこの部分をどうやって足すのか?というところではある。
もう少し気持ち悪さがあっても良かったのかなーと。
自然すぎたかなーと。
胃袋がみていておもーーーくなる感覚?が一部でもあったらもっと良かった。
なつきのおでこに最後キスしたシーンはとてもよく、お気に入りで、もっと、そういうポイントがあると良かった。
もっと悪くてヒヤヒヤさせてくれる岡田将生を見たかった
岡田の設定が、サイコパスにしても、甘い。
もっと攻めてほしかった。
最後のネタにはびっくりしたけど、
岡田の生ぬるさに、中だるみした。
その生ぬるさのまま
最終局面に行くので、
ワクワク感がそがれる。
もっとひりひりする対決を見たかった。
彼の演技はよいし、だから見る方が期待する。
なのになああ、、、という感じ。
めっちゃ人が死ぬ
Xで面白いという感想が多かったのでその時までこの映画の公開を知らなかったけど観ることにした。
大当たり🎯
YouTubeで公開記念舞台挨拶も流れてたけど完全スルーしてた。
自分の作品への印象が制作者の作品意図とは違ったのかもしれないのだが最後の、ゴールドボーイ2 どーーーん!で余韻破壊されてびっくり(・・;)リメイクということも知らなかったので。
クソガキ共(悪童たち)め
サイコパスをただ楽しむと良い。
ストーリーとして面白く、最期まで飽きなかった。沖縄の都市部から離れた地域?が舞台なので、少し閉鎖的な環境化で、綺麗な外の景色と、だが室内はどこか陰湿でどんよりしている世界観。
初めはいざとなれば簡単に処分出来ると思っていたクソガキ共、ただ油断すると痛い目に・・
気に食わない者、邪魔な者を消し、罪があばかれても永遠に口を封じればいいという思考をベースとして、母親への想い・幼馴染との友情・女の子への恋心は偽り?いやいや、あれもこれも真実で、合理的に判断して最終的に「不要」と判断したのか・・
悪童たち役の若い俳優さん達の今後の活躍が楽しみ。きっと4-5年後には引っ張りだこだろう。
「2」は、結局、証拠不十分で逮捕出来なくて、独自で監視を続けていると、数年後にまた周りで不可解な失踪・事件が発生して、追う刑事、「捕まえてごらん刑事さん!」・・(妄想)
ダミアンによる「小さな恋のメロディ」‼️
完全犯罪を狙った岡田将生が転落していく物語‼️かと思ったらとんでもなかった‼️これは悪魔の子ダミアンによる「小さな恋のメロディ」‼️この悪魔の子、朝陽に扮する羽村仁成くんの存在感がバツグン‼️あの目つき‼️こんな子供が成長したらジョーカーとか、レクター博士とか、ノーマン・ベイツみたいになるんでしょう‼️犯罪モノとしては、冒頭の義父・義母を崖の上から突き落としたり、墓地での殺人シーンは完全犯罪としてはチョット⁉️特に崖のシーンは明らかに疑われると思うし、自殺で納得する警察もチョットおかしい‼️ただそんなツッコミはどうでもいい‼️あくまでこの作品は悪魔の子・朝陽の人間性を味わう作品‼️父親の再婚相手の娘にフラれた腹いせに娘を殺し、自分を疑う父親と再婚相手を殺し、理解者であった友人と、自分を愛してくれたその妹を、岡田将生ともども殺し、アリバイのため、偽りの日記を作成する‼️うーん、大人顔負けの知能犯‼️末恐ろしい‼️ラスト、江口洋介の刑事に捕まったような展開ですが、少年院に入れられたくらいで朝陽が更生するわけがないので、成長した悪魔・朝陽のドラマを観てみたい‼️そしてそんな朝陽を愛し、信じ、一生懸命働く母親役の黒木華さん‼️ラスト、息子の正体に気づき、息子に包丁を向けられた時の彼女の演技はこの作品の白眉‼️素晴らしい名演だったと思います‼️
よくできた脚本、始めから終わりまで飽きることなく楽しめる、見応えたっぷりの佳作
岡田将生さんの怪演を評価する記事をネット上でちょくちょく見かけましたが、私にとってはイマイチ、目配せがとてもわざとらしかったりでとても大根役者にしか見えず、言うほどハマり役でもなかったです
それよりも本作の見どころは岡田さん演じる殺人犯 東と頭脳戦を繰り広げる少年達のリーダー格 朝陽を演じる羽村仁成さんの演技だと思います、彼の方が怪演と呼ぶにふさわしく、ものすごく圧倒的な存在感を焼き付けます
江口洋介さんや黒木華さんなど名優が脇を固め、最後の最後までハラハラさせられる上質でサスペンスフルな佳作、まあまあ面白かったです
絶対見るべき、圧倒的なパワーを持つ作品
町山智浩さんが、予備知識なく行くべき作品と言われ気になってました。
最寄りのシネコンの予定見ると、上映数が少なくなってて焦ってチケット購入し鑑賞。
終始、圧倒されるパワーを持つ良作でした。
ずっと、これどうなるの?これ、どこで終わるの?
えー!?そうなるの。の連続。初めから最後まで、ずっと面白い。あっという間に終わりました。
いやー今年1番です。面白かったー。
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