ゴールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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胸アツ
金子修介監督の久々の作品なのかな。
演出、特に音楽の使い方についてはちょっと古くさい印象だったが、演技や役者のアンサンブルなどはさすがの一語。
ちょっとジュブナイル味のある展開から急転直下の終盤の流れは驚いた…
中学生役の3人が(13歳とは言わないが)ちゃんと中学生に見えたのが良いし、岡田将生のサイコパスぶりも良い。特に夏月役の星乃あんなはラストの無理のある展開も納得させられる芝居だったと思う。
中国の原作を中国資本も入れて日本映画として制作するチャレンジングな企画だったのかな、と思うがそこで監督に『俺たちの』『平成ガメラの』金子修介を選んだのかな?、と思うと胸アツ…
そんなに名作かな?
色々な方法で、どんどん殺される。だから129分飽きずに見られます。(★3個)
ただ殺し方(ばれない工夫)は、どんどん雑になっていきました。(★‐1個)
良かったのは、
「生きてたんだ、殺人じゃなかった。」と言って、少女と主人公の少年が手を繋いで逃げるところ。その関係性が、最後の展開に必然性を出している。(これで★1個追加)
最後の黒木華の演技も良かった。(★0.5追加)
評判どおり引き込まれました
ただ、人がたくさん死ぬよりも静かな騙し合いの方が好みなので0.5点減点しました。
どんでん返しというほど意外なストーリーではありませんが、終盤までは「どうなるんだろう」と目が離せませんでした。
ラストはこれまでの慎重さと反して大味な展開で少し腑に落ちませんでした。
序盤は2つの視点がどう交わっていくのか見応えがありました。
朝陽役・羽村仁成の演技、表情が良かったです。
オチが読めるにしても完全にサイコパス(笑)
続編もあるようなので期待して待ちたいと思います。
なかなか強烈な…
悪童が金をカツアゲする話かと思ったら全然そんな話ではなく、あまりのサイコさに衝撃。騙し合いが面白いのはもちろん、朝陽の表情チェンジのなかなかな演技に引き込まれる。ヒノアメールにつぐ邦画衝撃作、かも。面白かった。
岡田将生が殺人鬼と思っていたら、13歳の狡猾な少年に踊らされていて、最後には多くの人が殺されると言う恐ろしい映画
実業家の婿養子である東昇(岡田将生)は、義理の両親を崖の上から突き落として殺害するが、3人の少年少女がその現場を偶然にもカメラでとらえてしまう。
複雑な家庭環境や家族の問題を抱える少年たちは、東を脅迫して大金を手に入れようと画策するが、東は更に妻をも覚醒剤の過剰摂取に見せ掛け殺害。
これに気付いた3人の少年少女の1人から義理の両親と妻、妻を殺害したことを口外しないことを条件に離婚した自分の父親、後妻の殺害を持ちかける。
東は少年の条件を飲み殺害に加担するが、一緒に殺害に加わった残りの少年少女は結局東に毒殺される。
ところが、この殺害計画を考えた少年は東を刺殺した上にそれを少年の犯行に偽装してしまうが、最後には母親に実父と後妻の間の娘も縊死に偽装して殺害したことを告白する。
何とも恐ろしい映画だ‼️
沖縄発!この14歳の狂気、ねじ曲がった思考が真実を滅ぼす。
全く期待しておらず 気軽に鑑賞してしまった事をある意味後悔。
今日は「ゴールド・ボーイ」の鑑賞です。
遠征先の劇場でやってたんで ついでに見ただけの軽い気持ちでしたが、
これは中々の良い所突いてた秀作でしたね。
年頃の少年少女達が時々問題視される重犯罪について
正面から向かった娯楽作品と思います。
ミイラ取りがミイラになる。果たしてそうなのか。
彼は一見 犯罪を知り尽くした天才の様に振舞ってますが、
何処となく考えは幼稚そのもの。
13歳と14歳を拘ってもヤッテル事は同じ。それを解らないとな。
リサ-チして自殺に見せかけただと? あれでか?
両足をガムテ-プで巻いて死に至らすと死斑がでる。
仮にテープを取っても足にテープ跡、糊が残るし皮膚組成も取れる。
巻いた証拠が挙がれば他殺に結びつく。
警察をなめてるのかと思うほど杜撰な思考と思うけどな。
母親までヤルつもりなのか、目線が急に変わる所がゾクっとする。
中々面白い展開で有った。パート2も遣るらしい。マジかw
気になる方は
どうぞ劇場へ!!
ただただ面白い!何をかいてもネタばれになるから
余計な事はかけない・・
最後の最後まで踊らされ、惑わされる作品です
日本のサスペンスでここまでの追い詰め方は珍しいかも・・とにかく宣伝が少ないのが残念。
絶対に観て欲しい作品です。
悪の岡田将生がいい!
岡田将生の顔をディスるとは!
「飲食ダメだって!」「後ろ後ろ!」などまあお約束なところはありましたが。
一番キツかったのは、黒木華演じるお母さん、薄々気がついてたよねっていうところ。だから躊躇わずというか覚悟決めてたというか最後の展開なんだよね。子どもを亡くしたら正気でいられないっていう台詞も踏まえると絶望的にキツい。
しかし、子どもたち3人殺したあとどう後始末するつもりだったんだろ。など野暮なことが気になりました。
うーん。あと予告編でミスリードしてた車の中のシーン、あれは岡田将生の妄想?
沖縄を舞台にした意味
沖縄を舞台にしていることをやはり考えてしまいました。
もちろん、あくまで娯楽作として見てもいい作品だとは思います。
しかし、犯罪自体に罪の意識を持たない人たちがいて、犯罪自体も隠蔽され続け、時には警察もそんな隠蔽に加担し、富裕層が殺される一方で、最も貧しい層もひっそりと犠牲になる。そんな物語の舞台に沖縄が選ばれている。
作中にもそうした会話が出てきてはいますね。
壊れていく
岡田将生さんの端正な顔立ちに、飄々とした要素ゼロの冷血な役柄、合いますね 👀
刑事役の江口洋介さんの渋みの増した眼差しがいい。柔和な笑顔の北村一輝さんが … 。
熱演の若手キャスト、羽村仁成君、星乃あんなさん、これからのご活躍が楽しみです。
黒木華さん、いい女優さんですね。細やかな表情や動きで魅せてくれました。
闇バイトなど、犯罪のハードルが下がってきたように感じる昨今。ラストに向かうにつれジワジワと怖さが増す仕上がりに。
エンドロールで流れる倖田來未さんの艶やかな歌声にのみ救われました。
ストップ!ザ・犯罪!
映画館での鑑賞
血が出ます!苦手な人は気をつけて!!!
人間関係が複雑
(AとBが離婚してAとCが再婚etc)なので
前半の台詞は聴き逃がせない。
後半は寝てる場合じゃないので
なんとかなる。
あらすじ
遺産を目当てに義父母を殺した昇(岡田将生)
この殺人シーンは3人組の中学生に撮影されていた。
中学生らはこの映像をもとに
昇と金銭を介した駆け引きをしようとする。
大人vs中学生…?これは心理戦?頭脳戦?
「まだ終わらないの…?もうこれで終わりでいいんじゃない?」と思うくらい
どんどん展開が進んでいく。
悪く言えば長いんだけど、
飽きない、というか
「これだけじゃ終われねえよな〜!!」みたいな。スッキリする終わり方で好き。
岡田将生の顔が好きなので
サイコパスな岡田将生もいいな〜☺
みたいに観れたので怖さは感じなかったけど、
岡田将生の顔が好きじゃなかったら
怖がってたと思う。
メイン中学生の仁成くんはすごかった!
最近の子役(?)みんな演技上手すぎる。
たぶんこういう展開なんだろうな〜とは
予測できたものの 仁成くんの表情を見て
「本当に…???」みたいな感情に何度もなった。
結末は…
海のキレイな沖縄を舞台に
サイコなstory
知的な
岡田将生さんの○○○ぶりが
最高に似合ってます
朝陽、夏月、上間三人の
掛け合いは見ものです
唯一。事件を解明出来るのは
刑事の東(江口さん)しかいない
羽村仁成の
○○○に見えないところが
怖い!何をするかわからない恐怖
…驚愕のラスト
岡田さんが主役なのに…
まさか!○されるとはスゴい内容
予想を上回る展開に驚きが…
この手のものは解明する
ものでもないけど
知能犯の思考を知るオモシロさと
相手、刑事を騙す手口
彼の切り抜ける術を知りたい
大傑作
観れて良かった〜
めちゃくちゃ面白かったです。先の読めない展開で、2時間退屈せずに、観れました。
子供たち三人の演技や岡田将生の笑顔が凄く良かった!
出てくるキャラクターほとんど怖かったです。
エンドロールの後の映像は続編でしょうか。
続編が出たらすぐに観にいきたいです
予想以上に面白い
チラシなどのデザインがイマイチ興味を惹かれずノーマークだったけど、評価が高くて公開前日に急遽鑑賞決定。
良い人がほぼ出てこないし、子供の稚拙さなんかもあるのかと想いきや、どんどん予想を超えてくる。
キャストもみんな悪人を好演。岡田将生さんは綺麗な顔立ちが余計に不気味さを感じさせるし、子供たちもアンタたち大したタマだよと思わざるを得ない。
ほぼ予備知識を入れずに観たせいか、純粋に展開を楽しめた。
はっきり見せない終わり方も好き。
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