劇場公開日 2024年10月11日

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若き見知らぬ者たちのレビュー・感想・評価

全123件中、1~20件目を表示

2.5世の中、理不尽な事があり、深みにハマったら、思考が回らなくなる。な...

2025年4月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

世の中、理不尽な事があり、深みにハマったら、思考が回らなくなる。なんとも言えない、もやもや感だけが残った。

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旅人ヒデちゃん

2.0悲しい話でした

2025年4月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

母が難病でもなんとか生活していた彩人
彩人は親が残した店を守ったり、弟に母のことを押し付けるようなことはしなかった
弟はそんな中でも夢を叶えたという内容だった
彩人が可哀想でした
彩人の周りの人達はいい人だったと思いますが、他の人たちがあまりにもひどすぎました
彩人は、ただ少しの幸せが欲しかっただけなのにそれが叶わなかったなんて切ない話でした

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やっすー

3.0息の詰まりそうな閉塞感と逃げ場のないやるせなさの現実

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

なんなのだろう、岸井ゆきのが出ているというだけで、きっとハズレではないと思えるこの安心感は?

という訳で本作を選択。で、岸井ゆきのが出ている以上の知識は特になしに出かけたが、重かった……。

単純な若者の群像劇を期待しているとなかなか理解が追いついて行かないかも知れない。母親の介護というケアラーの物語と、格闘技選手の物語という2本のプロットが縦の糸として並行して描かれながら、それらを繋ぐ横の糸になるのが、日向や大和など身近で手を差し伸べてくれる人々の存在と、本来ならセイフティネットになるはずの政府や公権力の杜撰さと暴力性。これらの縦横の糸によって全体の物語が織られている。

息の詰まりそうな閉塞感と逃げ場のないやるせなさを2時間にわたって体験することになるのだが、これは決して絵空事ではなく、きっとそこいら中に転がっている現実なのであろう。でも、それを他人事として「見知らぬ若者の話」で済ませてしまって良いのであろうか?

そう言えば、まずは自助・共助で、公助は最後とか抜かしていた首相がいたよな、とか急に思い出した。その結果の現在の社会は……。やはり、自分ごととして考える想像力が必要なんだよな。

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Tofu

3.0ずっと絶望

2025年3月26日
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鑑賞方法:VOD

初めから終わりまで救われず、全く光がない。唯一あるとすれば最後母が笑ったことくらいか。何とかならないものか?生活保護、介護認定、警察の杜撰な後処理。

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いつこ

3.0何を伝えたいのか

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

何を伝えたいのか、わかりそうでわからない。最後の格闘シーンが少々長く感じた。どうにもならない世の中は、よく理解できる

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ムクムク

1.0暴力行為

2025年3月13日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.5見る観客のカタルシス

2025年3月8日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

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tomクルー

2.5不幸に追い打ち

2025年2月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

主人公(磯村勇斗)は父の残した借金返済のため、昼は工事現場、夜はカラオケスナック、家に帰ると精神に異常をきたした母親の面倒を見ていた。
弟は父の影響で格闘技の道に進み、世界チャンピオン戦を前にしても、アルバイトして協力していた。
こんな一家に理不尽な悲劇が襲う。
最近の日本映画はこんな不愉快な作品がチラホラ。

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いやよセブン

3.5理解不能

2025年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

何もかも理解不能に感じるこの作品
そもそも多国籍の合作の意味がどこにあったのかさえ不明。
見落としている箇所もあるかもしれないが、この作品の中央に、静かに置かれているのは「父」だと思った。
父の借金に母が絶望し、やがて病気で「智恵子抄」のようになった。
父が残したカラオケバーを経営する長男アヤト
幼い時から父の夢を刷り込まれて、修斗のチャンピオン戦に挑む次男ソウヘイ
アヤトの彼女、看護師
そして親友の大和
友人の警官
さて、
物語の中心にありながらも隠されるように置かれている「父」
彼が残した借金 そして死 ボクシングの夢 家族
父の死因については明確にされてないが、大出血があることで自殺、または他殺と考えられる。
物語には事件とか犯人などは登場しない。
ただ、その後警察官のずさんな行動が描写されていることで、そもそも父が殺されたにもかかわらず自殺として処理された可能性も残っているように思う。
父の死によって始まった不遇と、警察や社会への不信感がアヤトの刹那的性格を描写しているようにも感じる。
彼は現実に疲れ切ってしまっているように見える。
立っていられるのは、恋人の支えと、それでも母が生きている仕方なさからだろう。
彼の刹那的な心情は、拳銃自殺という描写が挿入されていることでわかる。
ちょっとでも歯車が狂えば、彼はもう立っていられなくなるのだろう。
この作品の主人公はアヤトだと思ったが、まさか死んでしまう。
では、いったい誰が主人公なのだろう?
おそらく、この作品の主人公は「死んでしまった父」なのではないだろうか?
この最初からいない父を主人公にしたことが、この作品の挑戦だったのかもしれない。
しかし、まったく共感できない。
父は確かにカラオケバーを残した。
同時に借金も残した。自宅も残したのだろう。
相続するしないの選択はあったはずだ。
家族は相続を選択した。
ここに大きな疑問が残るが、アヤトにはソウヘイの夢をな変えたい思いがあったのだろう。
自宅がなくなれば、ボクシングに打ち込む環境が悪くなる。練習時間をバイトに使わなければならない。
家族であっても他人の夢のために生きること
すべてを犠牲にしてようやく成り立っている責任 それは、「絶対」なのだろうか?
そうしてアヤトはソウヘイのために自分を殺し、母の介護で自分を殺し、次第に自分自身を失っていったのだろうか?
ソウヘイは練習後に母の介護に入るが、彼には家の掃除という考えはないのだろうか?
すぐ母がめちゃくちゃにするから、しても仕方ないと思っていたのか?
ここに家族愛かと思わせながら、自分を殺すという間違いの様なものを垣間見たような気がした。
親友大和は子供が生まれた後に結婚式を挙げ、その二次会会場がアヤトのカラオケバー
関係ない3人の来店が事件を起こした。
警官を退職した友人の決心は、自分と合わないことへの取捨選択という人生における重要なファクターなのだろう。
それができなかったのが、アヤトだろうか?
しかし彼には母の介護というものが残る。
彼に逃げ場所など最初からなかったということだろうか?
それとも、父の死が他殺であれば保険金が下りたのだろうか?
そうなれば悪いのは、警察だったのか?
アヤトの死は事件とずさんな警察仕事によるが、その事は最後にソウヘイの肩へと倒れてくる。
彼は父の夢でもあったボクシング(修斗)のチャンプになるが、祝福してくれる人は誰もいない。
鍵が開いたままのカラオケバー
アヤトの死因となった割れたグラス
そこでソウヘイはようやくそれを片付けた。
ここでエンドロールを迎えるが、ソウヘイはバーで虚しさを味わっている。
自宅へ帰っても、もうアヤトの彼女がやってくることはない。
これからはソウヘイが母の介護をすることになる。
それは、今までしてこなかったすべてのツケが来たということなのだろうか?
チャンプになっても何ひとついいことなどないのだろう。
それを視聴者に思い知らせるのが、この作品なのだろうか?
理解できない。
それを我々に見せて、いったい何を問うているのだ?

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R41

1.0面白くなかった

2025年2月24日
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サブスクでも観たことを後悔しました。
終始暗くて救いもない。
主人公が不幸なまま死ぬほど胸糞展開はない。

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syok

2.0後味わるい

2025年2月21日
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鑑賞方法:VOD

もったいない作品
キャストも良かったのに。。

気分が悪くなる方ばっかに展開が進むのはいただけなかった。
“こうはなるよね”という常識的に考えても進むかと思う方向に物語が何も進まず、見るのやめようかと思ったぐらい。
こりゃ映画館で観なくてよかった

謎にスコープサイズだったのが余計

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ANTI-HERO1252

1.0理解不能

2025年1月30日
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鑑賞方法:その他、映画館

悲しい

単純

亡き父の借金を返済するため、昼夜働き、母の介護をする兄。兄と共に母の面倒をみながら格闘技に打ち込む弟の物語。

このようなタイプの映画はかなり珍しい。全体を通して観客に伝えたいメッセージがまったく伝わらない。突如として、殴り殺されてしまう兄。哀愁漂う雰囲気で進んでいくストーリーの中で始まるロッキーを彷彿とさせる格闘技の演出。

物語を通して、薄暗い雰囲気であるが、それを救済するような内容は皆無。すべての事象がフリのみで、オチは存在しない。監督の伝えたかったことをわかる人がいたら教えてほしい。自分で調べる気力が起きないほどガッカリしてしまった。

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セッキーかもめ

3.5内山拓也×磯村勇斗「若き見知らぬ者たち」観了。傑作「佐々木、イン、...

2025年1月29日
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内山拓也×磯村勇斗「若き見知らぬ者たち」観了。傑作「佐々木、イン、マイマイン」では希望と自由のチャリンコのシーンがここでは対照的に出口のない袋小路に入り込んだ絶望のシーンになっていた。「あんのこと」と同じ様にこの社会の脆弱さと理不尽な暴力によって踏みつけられる若者を描いた秀作。

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ピンボール

3.0独りよがり・・・で、言いたいことが伝わらない

2024年12月28日
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鑑賞方法:VOD

俳優を自由に羽ばたかせるために、監督は度量を持つべきですね。
正直言ってこの映画のコンセプトは、伝わらなかった。
コンセプトは、
《日常から見過ごされてる者へのエール》
とのことです。

舞台挨拶をYouTubeで見ました。
監督・スタッフして磯村勇斗も、何年間もの下調べ、
施設訪問などを重ねた。
しかし、
❶本番はテストなしの一発勝負。
❷岸井ゆきの(アヤトの恋人のヒナタ)には、
こぼれ落ちる感情を、《我慢して》演じる・・・
つまり、見せないで、との注文。
❸先輩警官役の滝藤賢一には、《何もしないで欲しい」との
なんとも失礼な注文。

ぶっちゃけ、私が楽しめたのは、
アヤトの弟ショウタの総合格闘技の
試合の7分間のシーン。
これは良かった、燃えた、面白かった。
演じた福山翔大は一年前から食事制限と減量並びに
トレーニングを積んだそうだ。
福山翔大の努力は報われた、輝いていたから・・・。
本当に良かった。
面白いのは、
★染谷将太は監督の束縛を後半で、掻い潜って自由にやってたね!!
染谷くらいのキャリアがあれば、新人監督なんか、目じゃないもんね。

なんとも惜しい作品だ。
磯村勇斗、岸井ゆきの、染谷将大、滝藤賢一、豊原功補、霧島れいか、
錚々たる一流俳優に、演じるな!!とは【これ如何に‼️】

脚本が説明不足で、自分だけがわかっているパターン。
独りよがり・・・とはこの映画の事。

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琥珀糖

3.0もう少し的をしぼってもよいような

2024年12月20日
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鑑賞方法:映画館

自宅介護の限界さや若者の無知さ、どこで出くわすかもわからない理不尽な暴力とフェンスのなかの正しい?暴力との対比など、いろいろなことがもりこまれすぎていて全体的に散漫でぼんやりとした印象になってしまった。
良心の呵責を感じるくらいなら誠実であってほしい(こういうときの神奈川県警)。
それにしても、孤立無援でもなく、そのうえこんなにも周囲に迷惑をかけているのに、福祉につながらないことがあるのが本当ならば、かなり衝撃的ではある。

格闘技の試合のシーンにけっこう時間を使っているのですが、どういうルールのどういう種目で戦っているのかよくわからなくて、これなにがどうなったら勝ちなのかな、と思いながらみました。

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kikisava

3.0目をそらしてはいけない現実

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

哀しい。
何故こんな苦しみに耐えなければならないのか。
ほとんどの登場人物が皆、良い人過ぎるのが哀しい。
若者たちがそれぞれの苦しみや苦労をを抱えながら、真摯に互いを思いやる気持ちに胸が熱くなります。
誰かの助けは得られなかったのだろうか…
観て良かったかというと、こんな悲劇はできれば見たくなかったというのが本音。
でも、こういうことこそ目をそらしてはいけないと、しっかり見なけれなばいけないと、それが大切なのだと、教えられた気がしました。

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さとうきび

2.0主役が途中で!

2024年12月13日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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binn

2.0気になるところが多すぎる

2024年11月6日
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佐々木、、、の監督と聞いて特に前情報入れずに鑑賞

中盤の展開が現実離れしてることに驚く。

神奈川県警であることが強調されているため、モデルとなった事件があったりするのか、、、と思ったが、そうでもないらしい。

あの辺の展開は、特に不祥事の多い神奈川県警に代表されるような公の暴力性を批判したかったと解釈したのですが、、、

だとすればあのような現実離れした描写は逆効果では?と思いました。滝藤賢一も、そんな奴いないだろ、、、と思ってしまう。なんか上手じゃないなと。

現実を批判したいのであれば、ディテールには拘って欲しい。

もちろん店内の血とかも含め

リアリティラインの置き所がブレてしまって、気になるところが多すぎて乗れないよ。

そんなことならいっそ、ジョーカーのように現実かどうかわからないようにしちゃえばよかったと思うけど、それはジョーカーすぎるか。

総じてやりたいことがよくわからなかった。
意義あるものを撮ろうとあう熱さは伝わってくるけど、、それがうまくハマってなかったのかな。

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英雄

2.5よくわからかった

2024年11月5日
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ひかる

2.0強さが描きたかったと言うけど

2024年10月29日
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圧倒的まきちゃん
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