悪魔がはらわたでいけにえで私のレビュー・感想・評価
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多分作るの楽しかっただろうな(笑)
頭悪すぎて最高!!
多分、映し出されてる映像以外の意味はないんだろうな(笑)
低予算ながら特殊メイクは頑張ってた
気になったのがスタッフロールにトロマエンターテイメントって書いてあった気がするけど
毒々シリーズでおなじみのあのトロマ?
誰にもオススメ出来ないし二度と観ないと思うけど大好きだ(笑)
ホラーで、コメディで、B級で、カルトで
映画タイトルで分かるとおり、有名ホラー映画の影響を受け、オマージュが散りばめられてます。
『死霊のはらわた』が1番色濃いと思いますが、これは『エクソシスト』だなとか、この部分は『遊星からの物体X』だなとか、探すのが楽しい(笑)
ホラーの特殊メイクはクオリティが高く、特撮や飛び出た腸はチープだったけど、もともとB級映画なので、それも味だと思う。
劇中やエンドロールで流れる、サイコビリーっぽいようなホラーパンクっぽいようなテーマ曲?も、とても良かった。
ホラーで、コメディで、B級で、カルトで、観る人を選ぶだろうけど、僕は高評価です♪面白かった♪
『悪魔の毒々モンスター』で有名なロイド・カウフマン監督も、チョイ役で出演してます。
ホラーファンに、オススメです♪
!?
なんだか最高に狂ってるんだという情報を頼りに鑑賞。
んー…カオスな作品は好きなはずなのに、今作は好きになれなかったです。前半は良いんですが、後半の破綻っぷりが合わず…。
第1章でバンドメンバーの元に訪れたらみんなゾンビになってしまって、タンクトップガールはチェンソー持って大暴れという序章。ここはかなり期待できました。
第2章では音楽プロデューサーが拉致られていて、そこにいた優しそうなゾンビに襲われそうになったところにタンクトップガールが両手にチェンソーを付けて助けてくれるという珍妙っぷり。カオスだなぁとまだニヤニヤしていられました。
第3章がメインで、助けられた音楽プロデューサーがタンクトップガールの元へ訪れたら、チェンソーで畑を耕すタンクトップゾンビガールがいるという中々ファンキーな絵面に声出して笑ってしまいました。ここまで結構良かったと思います。こっからです。
日本語が全く出てこない中盤は本当にどう解釈すればいいんだ?ってくらい何も分からない状態が続いて顔は引き攣っていました笑
これ適当にでもいいから字幕があったらもうちょい彼女らのことが分かったのかなと思いましたが、あっても多分頭の中ごっちゃごちゃだったと思うので、これで良かったかなと今は思っています。
最多出演を果たしたGはこれでもかってくらい出ていましたし、あれが実物であんなウジャウジャいた撮影現場でよく撮りきったなぁと役者も製作陣も本当肝据わってるなと思いました。あんなんリアルこち亀で失神ものですよ。
60分の作品のはずなのにえげつないくらいテンポが悪く、尺稼ぎで特別料金を逃れようとしたのか、笑いどころを作ろうとしたのか、いかんせんただ突っ立ってるだけの映像を10秒くらい見せられるのはモゾモゾしてしまいました。
展開的に何も進まないのはまぁいいかなと思いましたが、それにしても死霊の盆踊りの如く踊りまくるシーンに殺戮が加わって復活して、どくさいスイッチを押して誰もいなくなって、タンクトップゾンビガールが宇宙人と踊るというとんでもない終わり方にはずっこけてしまいました。
何から何まで分からない映画で、この手の作品好きなのになぁとお口もごもごさせながら劇場を後にしました。同じ回に観ていた人が首を傾げながら出ていったという事はそういう事なのかな…と思いました。
鑑賞日 2/29
鑑賞時間 19:10〜20:15
座席 d
音楽は世界を救う
Twitterでちょっぴり話題になっていたので、前情報一切無しで見ることに。。。えっとー、なに見せられてるんだろう。「真・事故物件」のゴア描写・スプラッター要素をベースに、ポプテピピックみたいなシュールな笑いを加え、「ベイビーわるきゅーれ」のような一味変わった日常を見せつつも、最終的にはディズニー顔負けの胸熱な音楽映画として締めくくる。今、何が起きてんの?理解不能な世界観過ぎて、開いた口が塞がらない。
クソ映画が褒め言葉になるような、狂った映画。刺身とソフトクリーム一緒に食べた気分。メッセージ性もストーリー性もあったもんじゃないんだけど、今までに味わったことの無い、今後とも味わうことの無いだろう不思議で不気味な感覚が、何故かたまらなく刺さってしまった。あまりにカオス。ジャンルに囚われない、伸び伸びとした映画作りに、もはや感動してしまう。全く知らない世界。これこそ、映画の良さなんじゃないのか?
最終的に行く着く先も、すごく在り来りでどシンプルなんだけど、1時間で積上げたことを総じて見ればとてもドラマチックに見えて、どういう感情なのか意味は分からないが、グッときてしまった。バカでどうしようも無い映画なのに、愛してしまう。お金はなくとも、世界観と音楽さえあれば、心を動かすことが出来る。心理を突かれたような気がして、ハッとしてしまう。
断片的で奇想天外な展開は、まさに夢の中。もしや、これが本当の夢の国なのか?これまで、私が映画に求めてきたものは、新鮮な空気、気持ち、感覚。それだけで評価するのであれば、本作は完璧。もっと見たいと思わせている時点で勝ち。完全に完敗。よく分かんないけど、やられてしまったようです。
なんじゃい、こりや~~!何が言いたいの!
期待が大きすぎました。予想を遥かに越える訳解らなさに、モヤモヤと共にイライラが大いに沸いてきた作品です。
三部構成って感じですかね。
バンド仲間に連絡がつかなくなって、調べに来た三人が巻き込まれるオープニング。
この時点では、自分の満足感は満たされてました。特撮自体はチープで、往年のホラー量産時代、90年代を彷彿させる作りに大満足です。「死霊のはらわた」や「悪魔のいけにえ」なんかが頭によぎるシーンの連続です。良く言えばパロディ、悪く言うとパクリ?
いや~、楽しませてもらいました。
グロのオンパレードで、血だらけの彼女が一人生き残ります。
そして、三ヶ月後。
舞台がガラッと変わって、音楽プロデューサーがなぜか縛られている。身動きのとれない彼は、近くに倒れているもう一人に助けを求めるが・・・
ここからが混沌の世界に入り込んでくる。
二人の会話劇?って感じて話は展開する。ごく普通の会話ではあるんだけど、男の顔は半分が変。皮がなくて筋肉剥き出し?でもその事に男は何もふれない。
やがて、異様な出来事が起きて、吐瀉物が止まらなくなる。そして、あわやと言うところで、先程の生き残りの女の子が登場。両腕がチェーンソーになっていて・・・なんじゃそりゃ?
そして、1年後。
これが本当に混沌の世界。音楽プロデューサーが助けてくれた彼女を探しているって、ナレーションから始まって再会するんだけど。彼女は異形のものに変わっていた。
もうダメ、ここからの展開が全然、面白くなかった。どうなる、どうなるって、思っている間に終わった感じ。
ファンの人には申し訳ないが、自分はこの作品ダメでした。
エクストリームって最近、色々楽しませてくれるんだけど、これはホンッと合いませんでした。
そのナイフじゃ切れないだろっ!
バンドメンバーソウタの異様な空気を醸す家の奥でナナが御札を剥がしたことで巻き起こるホラーなお話。
電話をしても連絡が取れないバンドメンバーソウタの家をハルカ、ナナ、タカノリの3人が訪れ始まっていくけれど…ホラーというよりコメディですかね?
ホラーだしコメディだしパロディだしで突拍子がない設定があるのは理解できなくもないけれどクリープ・ショーとかホントに脈絡無さ過ぎません?
尺の割にちょっとテンポの怠い部分がいくつもあったり、折角のゴアも見せ方が残念で生々しさを感じず。
大して笑えるほ程のものがある訳でも、ないし、自分にはハマらなかった。
緊縛指導w
フェリーニとかキューブリックとかへのオマージュ(?)やら有名ホラー作品の摘み食いを散りばめた、そっち系映画の素材集みたいでそれなりに面白いのだが、終盤にメッセージっぽいのが見え隠れしてちょっと興醒め。
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