宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海のレビュー・感想・評価
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アン・ハサウェイ成分どこ〜
宿泊をすると心から願う再会をかなえてくれると言われる宮古島の「ふただヴィラ」の話…かと思ったら、その近所のハンバーガー屋の娘の話(´・ω・`)
東京でフリーランスの女優をするハンバーガー屋の娘が、セクハラ被害にあったことを告白し炎上する中帰って来て、巻き起こっていくストーリー。
早い段階からふたたヴィラの関係者は登場するけれど、これと言って話には絡まず砂川津吉物語w
まあこの監督さんの得意なヤサグレ男の人情物語、コメディ要素入りですね。
そしてそんな話しが片付いたら、取って付けた長〜いエピローグの様に、登場人物達の再会ぬ海物語。
本編もエピローグ?も面白くはあったけれど、宮古島物語ふたたヴィラ???
母と行った最後の旅行の場所が クリスタルヴィラ宮古島だった事をきっ...
母と行った最後の旅行の場所が
クリスタルヴィラ宮古島だった事をきっかけに
前作「宮古島物語ふたたヴィラ」も鑑賞し、
今回続編も鑑賞することにしました。
泊まれば心から願った再会が叶うというふたたヴィラを舞台に
それぞれの絆や愛が描かれる心温まる感動の物語。
旅行で行った時の宮古ブルーの海、美しい空を思い出すとこんな嘘みたいな奇跡が起きても
不思議ではないような気持ちになる天国のようなヴィラでした。
自分の心情と重ねたりして後半は涙が止まりませんでした。大切な人を思い出すことができる素敵な作品。
残念な部分は前作を拝見した時にも思いましたが、物語に必要なのか?と感じる暴力シーンや暴言など。急に雰囲気が崩れ、感動が薄れてしまいました。
ふと現れ、言葉を発さずに只ならぬオーラを出す柴山さんは
実際にヴィラのオーナーさんのようでいつか宮古島でお会いしてみたいと思いました。
私の前にもかんかかりゃとして現れてほしいです。
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