劇場公開日 2023年11月3日

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私がやりましたのレビュー・感想・評価

全112件中、61~80件目を表示

4.0私がやられました😁

2023年11月10日
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鑑賞方法:映画館

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ねもちゃん

4.0舞台演劇にしてみても面白そうな

2023年11月8日
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おひさまマジック

3.0くどい

2023年11月8日
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後半はダレて眠気との戦い。えっ、なんかよく知らないけどそうゆうオチ?

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Oyster Boy

4.5貞操の価値

2023年11月8日
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uz

3.5可愛らしい映画

2023年11月8日
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楽しい

フランスでまだ女性に参政権すらない時代の男尊女卑の時代に生きる女性のたくましさを面白可笑しく描いた作品。それぞれのキャラクターに愛嬌があって可愛らしい映画でした。
新人女優のマドレーヌも可愛らしかったですが、それより親友の新人弁護士ポーリーヌの知的さと健気さに惚れちゃいました。

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光陽

2.0苦い涙

2023年11月8日
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オゾンファンなので映画館まで観に行ったが、期待ハズレだった。
『8人の女たち』のような作品かと勝手に想像してたが、かなり違った。

台詞がのべつ幕無しに続いてき、テンポがずっと同じ。かなり疲れる。

余韻と言うものがまるでない。

また、主演女優に魅力がない。惹き込まれていかない。もっと沢山女優が出てるかと思ったら、おじさん俳優が多かった。

イザベル・ユペールも今回はちょっとグロい。

今回のオゾン作品は残念ながら自分には合わなかった。

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komomo_chata

3.0フランス語を聞いていると眠くなってしまう私

2023年11月7日
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実は苦手意識のあるフランス映画。理由はお恥ずかしいですが、どうもフランス語を聞いていると眠くなってしまう私。昨夜は寝不足気味だったことに加え、今作は会話劇の要素が強かったために正直途中までかなりしんどかったですが、そこはフランソワ・オゾンですから一定の面白さは約束されており、何とか乗り切ることができました(苦笑)。
とは言え私、フランソワ・オゾンはまだまだ抑え切れてはおらず、知る限りの印象としては、割といろんなタイプの作品を撮られています。その中でも今作は特にユーモアたっぷりで且つあっけらかんとしているためとても微笑ましく、主役であるマドレーヌ役のナディア・テレスキウィッツのチャームも相まって、とても幸せな気持ちで鑑賞できます。
特に、1930年代後半という時代設定に対して、ごくごく自然に現代的な「ジェンダー平等」で展開する巧みさは思わず唸るものがあります。
と、けなす要素は皆無ですが、果たして傑作並みの作品性かと問われればそれほどではないものの、もしフランソワ・オゾンを知らずにたまたま配信で観ても「これは当たり」と思える良作だとは思います。

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TWDera

4.0満足度の高いコメディ

2023年11月7日
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すごい完成度のコメディ。
特にオデット役のイザベル・ユペールの怪演が印象的。

全体に、男性の既得権益的なところに乗っかった差別的でダメなところと、女性の強かなところをユーモアたっぷりに戯画的な強調(カリカチュア)をしていて、オチもそれに沿ったものとなっていた感じ。

予告編で抱いたイメージよりオデットと主人公のやり取りが短く、103分の中にテンポよくしっかり要素が詰まっていたのが好印象。
『映画大好きポンポさん』じゃないけど、イタズラに3時間4時間と長くなって忍耐力を試される映画より、短い方がずっと満足度が高いかも。

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コージィ日本犬

4.0タイトル最高/楽しい犯罪の使い方

2023年11月6日
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だいず

3.0毒気が少ない分、カタルシスも弱い

2023年11月6日
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tomato

4.0セリフ多い!楽しい!

2023年11月6日
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最近有無を言わさず(有無を言わずw)殺しまくる作品ばかり観てたので(もしくは怪獣の雄叫び)とにかくセリフの応酬が楽しめました。

キャラクターがとてもわかりやすいのでこれまた面白い。

ユペールのコメディ、初めて観ましたけどやはり最高でした。

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persimmon orange

4.0皮肉屋さん揃いというか、風刺が効いているというか

2023年11月6日
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面白かった!台詞がボンボン飛び交う会話劇がテンポよく展開されていって、最後まで飽きることなく観続けられました。
前半の法廷劇、二人の女性が練り上げたポピュリズムに乗っかった見事な作戦と男性社会に胡坐をかいた判事や検察官の無能っぷりの対比が小気味よい。
それが後半、イザベル・ユペールが登場してからのカオス、イザベル・ユペールと言えばワタシの中では「グレタ」でクルクルステップを踏みながらプスッと人を刺す不気味な怖さが印象的でしたが、本作でのイッちゃってるキャラはそれを完全に超えた圧巻振りでした!
フランソワ・オゾン監督って、今年公開の「苦い涙」位しか馴染みが無いのですが、シニカルな会話劇を上手に構成される方だな、もっと観てみたいと思わせてくれる一人になりました。

それにしても、舞台となった1935年当時のファッションのなんと優雅なこと!女性に参政権は無いとか未成熟な社会ではありますが、観ているだけで華やか、魅了されます。
その何年か後に第二次大戦が勃発し、世界各地が悲惨な状態に陥り、大勢の命が奪われ自由が制限されるのですから、戦争って本当に愚かだと痛感させられました。

あと、余談になりますが、前の席に座った男性が大きい人だったので、どんな姿勢をとってもスクリーンの一部がその方の頭で切れてしまって、字幕が読みにくいったらありゃしない😢でもね、帽子被っているなら「脱いでください」と言えるけれど生身のサイズの問題だから「もう少し頭下げてくれませんか」の台詞は告げられませんよね・・・はぁ~っ、終わったらめっちゃ肩凝ってた。

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ニコラス

4.51935年当時のの世俗・風俗再現のノスタルジーとエスプリに浸る

2023年11月6日
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「私はモーリーン・カーニー」に続き、まさかのイザベル・ユペール2作連続の逆冤罪モノ。後半から登場して、若く美しい二人の女優さんたちを喰ってしまうかの名俳優必殺仕事人振りには脱帽。最後のシーケンスのクルエラ風衣装で小走りする時ダルメシアンとすれ違う場面には ほっこり!!
それはさておき、冒頭からワクワク。戦間期のパリとその近郊を丁寧に再現した美術と衣装と映像の質感。ある部分の「いかにもの!」セットも、オシャレで魅せられました。
無駄のない脚本、一人一人がこの役柄にはこのセリフだよね、と誰もが思うこと言ってくれる痛快さ、ポーリーヌのマドレーヌへの秘めた思い、愛とは打算とは、今日も変わらないフェミニズム目線で見るも良しと思うけど、映画として「楽しむ」のがお得と思いました。
様式的にも最初と最後のシーンが小気味よく連動していて、とにかく監督のセンスが好きです。

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Kumiko21

3.5フランス映画のテイスト

2023年11月6日
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フランス映画が好みの人には合う映画。
心地よいテンポで、軽やかに進行。
セリフがフランスらしい。
深く考えずに楽しく鑑賞しました。

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morihide

4.51930年代のフランスを舞台にした現代への強烈な風刺

2023年11月6日
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楽しい

知的

いやーさすがフランソワ・オゾン、やってくれますね。2回転半ひねりぐらいの傑作風刺コメディです。

有名プロデューサー殺害の濡れ衣を着せられた無名女優が、あえて犯行を自供して世間の注目を引くとともに同居中の女弁護士の協力で正当防衛を主張して無罪判決を獲得して一躍有名人となる。と、この成功を妬んでなんと真犯人が名乗り出る。するとこの二人、真犯人をも利用してして新たな絵図を描いていく。舞台は戦前ですが、明らかに現代社会風刺です。周囲のボンクラ男たちを手玉にとりのし上がって行くガールズサクセスコメディとも言えましょうか。

エンドクレジットに重なって語られるお約束の「登場人物たちのその後」も笑えます。

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ばとー

4.0おしゃれなコメディ

2023年11月5日
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TPO

3.5オゾンさんのコメディ

2023年11月5日
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言われなきゃ気付かなかったよ、イザベル・ユペールだなんて!

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らまんば

4.0フレンチクライムコメディだね

2023年11月5日
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1935年頃のパリの建物、風景にファッションが展開され、
正にアール・ヌーヴォーが生き生きと闊歩していて見惚れてしまった。

殺人はミステリではないが、
事件の解釈はフランス的でミステリと言うしかなく、

ラストに至るとこの犯罪はどれが事実であるか分からなくなり、
初期に事件に関係した人達皆んなが悪人か軽薄な人達であったと新聞誌面が紹介されて最後まで笑わせくれる。

女性には痛快で、
男性には耳が痛い?いや寝首を掻き切られる思いがするミステリアスな映画であろう。

それにしても、
ユペールさんは凄い貫禄ですね。

楽しいかった。

( ◠‿◠ )

映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をめぐって3人の女たちが繰り広げる、
ユーモアたっぷりに描いたクライムミステリー。

パリの大豪邸で有名映画プロデューサーが殺害され、
新人女優マドレーヌが容疑者として連行された。

マドレーヌはプロデューサーに襲われて自分の身を守るために撃ったと供述し、親友である弁護士ポーリーヌとともに法廷に立つ。

正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチは裁判官や大衆の心をつかみ、
マドレーヌは無罪を勝ち取ったのみならず、悲劇のヒロインとしてスターの座を手に入れる。

そんな彼女たちの前にかつての大女優オデットが現れ、プロデューサー殺しの真犯人は自分だと主張する。

「悪なき殺人」のナディア・テレスキウィッツがマドレーヌ、
「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のレベッカ・マルデールがポーリーヌ、
「エル ELLE」のイザベル・ユペールがオデットを演じた。

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カール@山口三

0.5面白さが全く理解できなくて完敗です

2023年11月5日
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予告は面白そうで期待ワクワクで観に行ったんですけど、ホント残念でした
始まって少し経って、そこからずっと睡魔との戦い、全然集中して観れませんでした
皆さん高評価なのに、私は勇気を出して☆0.5です
出てくる男性陣にかなりイラッ
女性陣はキュートすぎるくらいでした
皆さんのレビューを読むと、このオゾン監督ってちょっとクセのある作品なのでしょうか
全然満足感なしの作品でしたが、配信とか機会があればまたちゃんと観てみたいと思います

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小町