デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のレビュー・感想・評価
全268件中、181~200件目を表示
あした地球がこなごなになっても
前章に引き続き、日常会話のノリがどうにも自分にはあまり合わなかったけど、後半へ行くにつれて登場人物たちの行動、世界の結末が気になり前章に比べ夢中になれた印象。
出来れば前章からぶっつけで見たいそんな作品。
前章みたけどなんか合わないなぁって人でも前章みたからにはこちらも是非な作品。
「侵略者の素顔」
ヘルメット?が壊れたりしても素顔が映ることはなかったから、ヘルメットの中が映ることはないタイプのやつかなーと思ってたので、素顔が映った時はかなりドキッ!!とした。
それまで小さくてなんだかかわいい印象だったこともあり、なんというか中身リアルというか…
キャラっぽい侵略者に対して人類の対応ひど酷いなという嫌さから、中身が見えた事でまた違った人類の酷さが見えてしまった気がする。
「あした地球がこなごなになっても」
前作でもインストで流れていたらしいが、わからなかったけど、今回は歌詞ありで使用されていたのでしっかりわかったし、あまりアイドルソングとか詳しくない自分でも聞いたことある曲だった!そして歌詞がデデデデの作者だったんですね。
全然知らなかった。
流れるシーンと曲のタイトルはマッチしているけど、曲調とはマッチしていないというかむしろそれがめちゃくちゃ良かったというか。
旧エヴァで「甘き死よ来たれ」流れたときみたいな逆に清々しい感じ。
っていうかガフの部屋開いたのか?と思うような演出があったりちょっとエヴァっぽさ感じるシーンがいくつかあった気がする。
「地球は守られたけど、失ったものもある」
本作ハッピーエンドとは呼べないというか、ある種1つの願いのために世界をシフトしてきた事を考えればこの世界線ではその願いは叶えられたのでハッピーエンドかも知れないけど、それでも代償?は大きいエンドだった気がする。
ただその代償?この世界線で起こる消失シーンはそれこそ曲と相まって、最高に良かった。
全然良い事起きてないのに不思議と最高だなぁと思えてしまった。
原作未読なので、原作との違いは分からないけど、ストーリーはとても楽しめた、日常の会話のノリだけなんか合わなかったけど、ラストなんだか清々しい感じが味わえたので満足。
ラストは原作と違うみたいなので機会があれば原作も読んで見たい。
前章の盛り上がりと門出とおんたんのロマンシスが最高で次も観たいと思...
前章の盛り上がりと門出とおんたんのロマンシスが最高で次も観たいと思っていた。
期待しすぎちゃった感が強い。というか後章からメインで活躍する大葉が活躍しすぎて、2人のやり取りが少なくなっちゃったのが残念。
なかなかのディストピア感だが、こんなまあこれでいいかぁってラスト好き。
なんかスッキリしなかった
なんか見落としてしまったのかもしれないけど、伏線回収してないところがいくつかあったかなと。
また、おんたんの話し方も、中学生のままなので、なんかより違和感が、、、。
原作読んでないのもあって、もったい無いことしたかなという感じでした。
結末
後章ということで2部作の後編なわけだが、個人的には見終えてとても満足した。
正直、後編というものは描くのが難しい。前編というのは物語が広がっていくものだが、後編はその逆でうまくまとめていく物語になる。
色々な作品を見てみても、1作目は面白くても2作目は面白くないという作品は多い。
そういう意味で、本作は及第点だと思う。物語を無事に終わらせてくれた。ありがとう。
混乱することで言えば、前作は主要キャラクターたちの会話劇が主であった。しかし、今作では主要なキャラクターもかなり変化し、会話劇は目立たない。それよりも謎の解明や物語をまとめていくことに力を注いでいる。世界の編纂力なのか都合のよいことが起こりまくるし、彼はなぜもっと早く行かなかったのか? など疑問に思うこともある。原作上しかたないのだろうが、キャラクターも多すぎてとっ散らかる。
だが終盤の意外性や応援したくなるキャラクターたちに出会えて私は良かったと思えた。
モヤッとした気分に
いやまあ面白くはあったと思う。
ただ前章で期待値上げすぎたのか、ちょっと中途半端なハッピーエンドだなあ…と。
伏線回収で、過去の話しだと思ったのは並行世界の話だったとか…なるほどと思いました。
皆殺しエンドになるかと思いきや…中途半端に大量に死んだ感じ。
お兄さんやマコト、先生とか…。
お兄さんドコに行こうとしてたのか。
門出のお父さんは何か秘密があるのかなと思ってたんだけど(原作では再登場したらしいというのを見た)。
ちょっと原作も気になります。
良くも悪くも中途半端な物語
結局のところ、門出やおんたんは世界の中心じゃなくて、「侵略者」である大葉ですらもそうではない。それが終盤の中途半端な読後感につながってるんだと思う。
世界のあれこれに当事者意識が持てない人たちの感覚をうまく表せていると言えるが、前章では世界に大きな事件がなく違和感を感じなかったのに対して、後章で世界が大きく動く中でも同じような描き方をされると流石にしっくりこない部分はある。
いまいちドラマティックになり切れない物語ではあるが、そういう納得のいかなさを演出の一部だと主張する強さがこの作品にはあると思う。
ちなみに、映画を鑑賞したあとに原作も読んだが、映画は原作を短くわかりやすく纏めていて素晴らしい。映画のEDまでは殆ど話の筋は変わらない。原作は映画のEDのあとの社会情勢の描写もガッツリあるので続きが気になる人は読んでみると良いと思う。
はにゃにゃふわ〜
前章見た後すぐ後章見たいと思ったほど前章は盛り上がって終わったんだけど、期待してたほど盛り上がらず。
微妙な恋愛要素とかいらなくない?
と思ったり、、デーモンとオンタンの掛け合いを楽しむ映画でしたね(^^)
あのちゃん、イクラちゃんファンと原作ファンには見て欲しいです♪
世界より身近な愛する人
前後編とも鑑賞
オンタン(凰鸞)が意識だけ並行世界へ移行して門出が死ななくて済むようにやり直した為、もっと大きな災厄(侵略者、人類滅亡)がやって来るタイムパラドックスが起こってしまってる世界が前編。
後編では何故そうなったのか伏線が回収されます。
やはり侵略者は人類を滅ぼしに来たのか。
2時間で良く纏めた作品。
顔のズレるイケメンくんの正体、そしてその彼を好きになるオンタン。
彼はアイドルの大場くんの身体に侵略者の意識を移植され、いつか彼を必要とする人が現れるかもしれないと瀕死の状態から生かされた存在。
彼を必要としたのは世界を滅ぼす時間軸を作ったオンタンでした。まあそんな深いことは考えてないオンタンでしょうけど。
作中に出て来る絶対、側にいる、と言う言葉の意味はかなり深く刺さって来ました。
日本政府にとって邪魔になった総理大臣が言った言葉が印象的。
世の中には 偉そうにしている人 と 普通の人 の2種の人間がいると。現実世界も今そうですよね。
オンタンも門出も可愛いが世界が滅びる寸前で東京壊滅だけで人類は終了しなかったのは都合良過ぎか(笑)
原作未読ですが映画としては良作だと思います。
ラストの東京壊滅シーンですが、ガフの扉と十字架状の爆発。完全にエヴァでした(笑)これで劇中に甘き死よ、来たれが流れたら完璧やったのに。
あとオンタンのお兄ちゃんには生きていて欲しいな。
尺が足りないというか、大胆なカットが足りない
原作へかなり忠実なアニメ化。
しかし、ここにこそ問題があり、130分という長尺映画であっても単行本4~11巻分を忠実になぞるには時間が足りず、後編は演出やドラマに余裕がまるでなかった。その結果、原作の良さである文学的な余韻が消えてしまって凡百以下のアクションアニメになってしまっている。
・門出、おんたん、大葉、小比類巻の4人にスポットライトを絞る。ほかのキャラは大胆に削って役割をまとめる。
・ラストシーンをおんたんと大葉で終わらせるなら、大学入学までを巻いて以降のシーンを長くし、おんたんの恋の印象を深める。
・大葉の活躍であるアクションに動画を割く。
と最初から決めて、サブキャラの登場シーンをがっつり減らさないと、この原作を映画化してはいけなかったと思う。
前編は映画として良作だったが、後編は凡作だ。漫画と比べると後編は特に落ちる。
スッキリ
前章での伏線がキレイに回収されスッキリしました。弱すぎる侵略者と強すぎる地球人、侵略ものでは見たことない展開か新鮮でした。終盤でのサブキャラまとめて処分というのも斬新で記憶に残る作品ですね。
全体は良い。が、消化不良な部分も目立つ
原作を読んでいないため、どう最後が違うのかや、細部の違いは分かりません。ので、一つの映画作品としてどうだったのか書こうと思います。
全体のクオリティーはかなり高いです。キャラも背景も世界観もよくできてます。前半が社会問題を下地にしたSF青春作品めいたものでしたが、後半から青春ものとSFものの色が強くなり、その塩梅が良いです。次第に取り返しのつかない状況になっていくシナリオの進み方もちょうどよい。かなり緻密に描く内容を決めて作ったのがわかります。
一方で、キャラの多さに対してシナリオの量が多分であるため、どうしても雑になって見える箇所があります。ならば出さないほうが良かったキャラなのかといえば、やはり必須なキャラなのでバランスの悪い印象を与えしてしまっているように思います。
ラストに関してはまぁ、落とすべきところに落としたかなという無難さ。そこがまた評価の割れるところかなと思います。晴々とした終わりでもなく、胸糞悪いわけでもなく。言い換えるならすごく印象の薄い終わり方をしたな、という。シナリオがかなり練られていて考えさせられるところが多いがために、無難なエンドが浮いて見えさえします。
いろいろ書きましたが、前後編あわせてよくできた映画です。観て損することはありません。ハリウッド映画で4時間なんて普通になってきた世の中なので、アニメーション映画で4時間なんてのも冒険でいいと思います。前後連続上映などもしてみてほしいです。
忙しい後編
前編はミステリアスな伏線を張り巡らせる事でスリリングな仕上がりだったので後編への期待度が上がりましたが。
ドタバタと伏線を回収しながらストーリーをこじつけていく後編はやはり時間が足りなかった印象。
現在見ていないので判断難しいですが、、、ガッカリな後編だったかな、、
もっと面白く仕上げてくれて良かったのにね。
合わなかった
2部作の後編。
入試に合格し、大学に通い始めた門出と凰蘭は、尾城先輩が会長を務めるオカルト研究会に入った。一方、宇宙からの侵略者に対しては、自衛隊が駆除活動を行っていた。東京上空の母艦は傾き、世界の終わりに向かってカウントダウンが始まり・・・てな話。
前編の終わり方から後編を期待したのだが、ウダウダと色々な事が起こるが、不要と思えることが多い。
で、最後は、あれ???
この話、前後編に分けないといけないほどの内容が有った?
緑の血も気持ち悪かったし、風船突いて赤い血が飛び散るような絵は何?
門出役の幾田りら、凰蘭役のあのが前編と変わらず良かっただけ。
合わなかった。
中途半端なハッピーエンド・・・
前編をみて、けっこう、地球外からの侵略者が日常に溶け込んだなかで青春を謳歌する少女たちのゆるいストーリーと、その底に漂う人類破滅への予知というアンバランスなストーリーに魅了されて、待ちかねてみた後編。公開初日に行ってきましたよ。
でも、まあ、期待ほどには後編は私を満足させてはくれなかった。ある程度、前編での仕掛けた物語は回収されたけど、安易なパワレルワールドや、凄いのか凄くないのかわからん侵略者たち、なんの意味があったのか疑問だらけのノアの箱舟計画、過激派グループ「青共闘」の活動など、話が整理されないままでした。めちゃめちゃもやもやさせられて、大勢の人間が無意味に死んだだけで、とはいえ、地球が滅亡することなく、主人公の門出や凰蘭、そして侵略者の大葉くんは生き残って、中途半端なハッピーエンド・・・。だわな。
原作未読だったので、映画とは違う原作のラストはどうだったのかと、少し興味がでたが、全12巻のマンガ本を読もうとは思わないし、いささか期待ハズレだった本作。
前編を観たときの感想で「最終の評価は後編をみないと採点できないが、あえてするなら★3.8かな。後編の出来次第で、3.5になるかも、4.0になるかもしれない・・・」と書いたが、最終の評価は★3.6。ちょっと惜しい映画だった。
居心地の良い二人のグダグダ感
オープニングシーンで前章の回想シーンがたっぷり盛り込まれていないので、(いないと思いますが)前章見てない方は確実に置き去りにされます
あと前章を見てから時間が経ったかも、どこからだったか思い出すまで時間を要します
2部作で制作したため、話の回収パートが増えて詰め込み過ぎ感は否めないですが、ほんわかしているシーンもかなりあるので、見ていて前章並の居心地の良さはありました
最終的にはハッピーかバッドなのかわからない結末でしたが、あくまでおんたんが望んだパラレルワールドの話と考えればハッピーエンドだったのかな…
評価は若干低めにしましたが、今作だけなら★3.5、両方合わせて★4.5という評価という感じです
ノーランismに満足💜
前章はディストピア!
後章はさらに!!となるかと思いきや、まさかのノーランかーいwww
でも大好きなインターステラー系で満足満足💕
まさかのアッチもコッチもラブ盛り沢山に驚いちゃったわょ😂
全268件中、181~200件目を表示