デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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後編楽しみ!
浅野いにお作品のこの不穏な感じが大好き。原作に忠実に、しっかりと愛を持って映像化してくれていると思います。
りらちゃんあのちゃんで話題になってて、(そしてそれが不安要素でもあったけど)2人ともめっちゃ良かった。門出はイメージ通りだしおんたんはこんな声だったのかと。おんたんや歩仁の発音もこうだったんだーとか。小学生時代を完璧に演じ分けてるのすごい。
後編楽しみです。
雑なボケに頬が緩むも即シリアスな展開に釘付け
2024年劇場鑑賞25本目 優秀作 71点
妙に劇場上映前予告で流れるし、配役と監督が豪華でただならぬアニメ映画ではないと察し足を運んだ作品
まぁ、観て良かったしそれなりに楽しめた
でも評価が難しくて、当方はシンプルに主人公らの仲良しJKたちの会話劇というか、絶妙に噛み合ってない言葉の応酬に脇をくすぐられた様なくすくす笑いを頂いた印象が強く、タッチが柔らかいものの、空に浮かんでいるものがいつぞやの原発を想起されるものであったり、異国の生物を福田村事件の朝鮮人やシサムやカムイのうたの様なアイヌの人々の様な排除の仕方であったりと、古き日本の風刺画ともとれる事柄を組み込んでいるのも、今作の躍進した要因の中心ではあるが、わかった上で前述した部分を素直に楽しんだ
なぜ楽しめたのか考えると、異物や危険が隣り合わせであっても数年経つとみんな肥えてしまって、平和ボケじゃないけど、今日明日の危機だと思わなくなると、日常が戻ってしまい、あえてわかりやすく可視化した危険をも背景と化してしまう
そんか中でのユーモアだからこそ、観客の学生時代の甘酸っぱさや仲間内での空気と、本来はいつきてもおかしくなった隣り合わせだった危険をフィルムを通して、観客それぞれが重ねるあの時の思い出を映しているかの様で、一層感慨深い面白さであった
何か独特〜
いや先が気になりすぎる終わり方〜!!!!!
これからじゃん!!!
後編の公開が近くて良かったよ!笑
絵柄独特だし雰囲気も独特だし謎が謎を呼ぶ?んだけど。途中ちょっとだけダレる…かな?一瞬眠くなったけど概ね興味深い内容だった。
後編が楽しみ。これに印象つけるの難しいな…!
後編も見る。絶対見る。
原作知らない。チラシが気になったので見に来た人です。
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キャラがいい。声優(あのちゃん)とのマッチングもいい。普通だったらイヤなんだけど、そして最初は違和感があったんだけども。
ああいうキャラならあのちゃんの声や喋り方がベストマッチする。
前編が終わった段階なので後編も楽しみ!としか言わない方がいいのかもしれません。
サブキャラがサブキャラの造形しているのがいいです。
また、前編と最初から謳ってくれているのでエンドロールを見ながら「あの広げた風呂敷はどうなるんだ」という興奮のまま数か月をすごす事ができるのがとてもいいです。
また門出ちゃんがえっちです。それを狙った露骨なセリフはありますが、それより雰囲気のほうがよりさらに。
ただ。
この作品は90年代~00年代のクソサブカルが好き、あるいは許容できる範囲の人にしかすすめられません。
誰にも通じない奇妙な選民思想をもったあの頃の気持ち悪さを維持している同志諸君、さあ見ましょう。
おんたんの発音
原作ファンです!
おんたんがあのちゃん、門出が幾田りらちゃんってだけで興奮でした。キャスティングした方本当に素晴らしいチョイスです、ありがとうございます。
1番びっくりしたのがおんたんの発音。「ぼんたん」と同じ発音なんかーい。
そんで母艦から発せられている音が漫画では平仮名をひっくり返したような表現で描かれているけどなんともいえない不快音で現されていたことも素晴らしかった。
デベ子の声のTARAKOさんが素晴らしい。泣きそうになりました。
コンプラ的に省略されてるのであろうセリフが聞けないのはちょい残念だけど原作ファンも納得する作品。絶対的存在!!!
ちなみに原作を全く知らない後輩は訳分からんかったらしいです。
後半もめちゃ楽しみ。
あのちゃんにしか
昔NHKの漫勉で作画していた作品だなとおもって鑑賞。
あのちゃんの声や喋り方がこんなにマッチするとは。
これ、声優さんのテクニックで描くより、はるかによい。
他の作品ができるかどうかは別にして、この作品はあのちゃんで正解だなと。
いや、あのちゃんしか。
内容もかなり面白く、原作読んで後編に臨みます。
ドドドドドウナル?後章
正直言って、声優がikuraちゃんなので我ながらミーハーだけど観てしまいました。巨大飛翔体の来襲と米軍の投下した新型爆弾による被災後の世界観が、まったりとした危機感のなさである意味すごいです。いま頭上にある危機とは裏腹に、主人公の女子高生達は恋バナやゲームの方が一大事と言う設定はとてもあり得るし、むしろ臭い物に蓋的な日本人の民族性のような気がします。ドラマは後半からいきなり主人公二人の小学生時代になり予想もしない展開に呆然とします。子供らしい童心と純真な正義感で行われる災厄と、命令のまま異星人を虐殺する自衛官がどこか繋がるような気がしてゾッとします。自分の正義以外を容認せず問答無用で排除する世界は、いま世界中で起きてる現実の紛争のメタファーのようにも思えます。とは言え、まだまだ謎の部分が多く、現実と幻想の境界も分からない所もあるので、後章に期待ですね。役者では、ikuraちゃんの声と最後のテーマ曲を聴けて満足でした。
衝撃!生々しき現生を観る
何の情報も無く、レビューを軽く見て普段観ないアニメだが自分の引き運を信じて中2の息子と鑑賞。
前章で内容の理解・把握はできないが、登場人物のあらゆるセリフから今を生きている事で響くワードの数々が刺さりまくりました。
悲しくて情けなくて残念だけど、これが世の中、人の営みとは矛盾した世の中を生きる事。
これらが少しずつわかりかけている中2の息子にそれらをこんなにもあからさまに観せる事がいかがな事なのかと考えてしまいました。
だけど息子に望む事は与えれた命でこの世を楽しく生きてもらう事。
親子で一緒に今を生きる事について考えさせてくれる作品に出会えて良かった。
作品に出会った事に運命と宿命を感じました。
最後のシーンで空から落ちていく◯◯が何を表しているのか自問自答しながら後章を待ちたいと思います。
人間はキモい。そして直ぐ調子に乗る。
うむ。好き。後半が楽しみになるナイスな作りでしたね。原作は知りませんし、知らない方が爆発しそうな作品でした。ヘラヘラ楽しませて貰ってたのに、突然"魔女の釜"に放り込まれた様な闇鍋展開。普段はシリーズものや前後編ものには"映画採点"として厳しめになりますが、これは上手い。原作を、知らないからなんとも言えないけどもね。
この気色悪さはある意味才能
友人に誘われて見に行きました。かつてその友人から同作者の「おやすみプンプン」という漫画を借りて読んだのですが、あまりの救いのなさとまとわりつく不安感に一巻も読み切ることができませんでした。漫画でそんなことがあったのはこれが最初で最後です。そのときのイメージを持っていたので同作者の作品とあって(本作は未読だったのもあり)見るのが少し不安でした。まあでも予告は楽しそうな感じだったし、年齢制限もないしな...と腹をくくって映画館へ。結果、全然グロい。露骨なエロシーンや肉体損傷表現が見られるわけではないんです、全く。でもストーリーがこれでもかってくらいグロい。年齢制限ものだろ...って途中からずっと思っていました。自分の善意に追い詰められて自殺する小学生とか、空から大量に落下してくる宇宙人(?)の死体とか、血が流れなくてもこんなにグロいものがかけるのかと感心しました。また、この作者が作り出す特有の気色悪い空気感は今回も健在で、彼は不自然を現実世界の中にとても自然に溶け込ませることが上手なんだろうなと感じました。例えば宇宙船が浮遊する中、皆の置き場のない不安が汚染物質といった形に昇華されてカルト的な流行を見せるのも、今までそんな状況考えたこともありませんが、実際に起きたら普通にありそうだと容易に想像できます。作者のこの特殊能力故、作品内は淡々と日常が過ぎていくのに観客の脳内だけ「ちょっと待ってよ、なにかおかしくない!?」と警鐘が鳴る。それでもなお進んでいく世界に自分だけがおかしいのか?と一人おいていかれるような不安感が残る、のかもしれません。結論として、こういう雰囲気が好きな人にとってはこれ以上なく楽しい作品だと思いますが、私は映画館で後編を見切る勇気がないのでアマゾンプライムになると思いますね...
◯日後に滅亡する人類
原作未読で見ました。
何だが世界はやばいことになっているらしいが、自分の周りは取り敢えず平和で、どのくらい真剣に世界の問題に向き合っていいのかわからず、各人の温度差を面倒くさく感じる時もありつつもそれなりに仲良く生きられているが、ふとした瞬間にやばい事が起きて、知り合いにもたまに酷い目にあっている人がいるけど、なんだかんだ日常が続いている。
現代人の感覚をすごく上手く表現してる作品。陰鬱と描いてしまいそうな状況を、基本的には可愛い女子高生がわいわいやってるという形で映し出してるのも見事。彼女らを愚かとみるか強かとみるか。結果がどうなるかは後編のお楽しみ。
せっかくなので原作未読のまま後編を見ようと思います。
おんたんの兄者が面白すぎる
桜が散る晴れた土曜の昼に鑑賞。
日に一回の上映で小さいスクリーンなのもあり席は満員。
原作は読んだことないので雰囲気だけという感じでしたが、ちゃんとしたSFはしてないのでファンタジー系(世界系?)なんですが、映画”メッセージ”のような感じでとびきりすごいシナリオとかいうのはなかった。平凡な印象。ただただ女の子のムチムチ感がすごい。
一方で声優、キャラの多様さはなかなか良かった。岡田斗司夫が笑いそうになったというデブ兄にはハマった。あそびあそばせにも同じような兄キャラがいたが、こっちは常にイケメンなのでクソ笑う。声もいいし後半はもっと出てほしい。
お前の正義
ある日突然現れた巨大宇宙船が東京の空を覆い、そしてそれっきり取りたてて何も起こらない
皆が良かれの自我に従って周りに云々するけど、昔に戻る気配もないし今後の見通しもない
中で、
「なぜお前の正義が正しいと言えるのか?」
いやこれは強烈
いきなり二本制作してて、後章は来月公開予定、もちろん観るし、そのあと原作も読む
地球が くそヤバい!
浅野センセ〜の作品はミーハーだが
「ソラニン」から。
以降は新作が出るたび買って読んでいたが。。
買って〜→売って〜の繰り返しで、実は、今は、一冊も、手元にないm(__)m
そしてムジナもまだ未読。
最近は疎遠気味でございました。
しかし!
デデデが映画化されると知った時から本当に楽しみに待っていました。
だけどね。アタシは今、オッピーにヤラれておりまして。。元気がないの。
絶賛不調中。あの世界観を今観るのは気が重かった( ̄∇ ̄)
ノーランは映画で。
浅野センセ〜は漫画で。
やろうとしている事はたぶん一緒。
インターステラーとかね。もろ。
まぁ、第九地区でもありますが。。
でもやっぱり、動く門出とおんたんが観たい気持ちが勝りました。
幾田りらちゃん?ikuraちゃん?
YOASOBI?
全然わからなくて子に教えてもらった。
何曲も聞いた事あった。有名だった。
あのちゃんは知ってる✌︎
TVで見る。ぼくって言う子だ。
このお二人が門出とおんたんの声をあてる。これが。。超良かった!
シンクロ率半端なかった!
何か。。ありがとうって思った。
10巻以上もある原作を、前章・後章でどう描ききるのか?!
ちょっと不安だったが吹き飛ばされた。
冒頭からインパクトある画の力に釘付けになる。
原作では後半部分だった見せ場をもう出しちゃうんだ!!とビックリ!
そう来たか!
やはり吉田玲子氏は天才!脚本の技が光る!
まだ前章だけど完璧だったし、後章への期待が膨らみます!
好みが分かれるだろう登場人物のぶっ飛んだクセ強な会話、ゆるいキャラデザとは対極のリアルな背景が妙に説得力がある。
原作の雰囲気そのままでした。
後章ラストも浅野センセ〜による映画オリジナルバージョンに仕上がっているとか。。
既読組も一度で二度美味しい仕組み♡楽しみしかないです♪
ちなみに私は渡良瀬が好きです。
はい、ダメ男好きです。
原作者の頭の中すごい
ひとまずこの世界観作った原作に驚き。
未読だったので無料公開されていた2巻分くらいだけ読んでから臨んだけど、それでも目まぐるしくかわる設定に惑わされまくった。
女子高生たちの姿はリアルなのかよくわからない不思議ちゃんたちだけど、愛らしい。謎で意味不明なセリフも意外と違和感なく聞けた。そういえばあのちゃんであることすら忘れてた。それだけハマってたということなのね。
「知ってるよ!」のシーンは原作で見た以上に心震えた。
後編楽しみです。
果たしてどうなるのか
原作は、未読。この作者の他の漫画も読んだことはない。
幾田りらとあのの声優は、非常に合っていて自然と物語に入り込むことができた。
高校生のリアル(なのか?)なやり取りが、微笑ましい。
突然現れた巨大な未確認物体(非現実的な出来事)が、3年も経つと当たり前の風景になることは、身近にも思い当たることが多い。
自分の身近な友人が亡くなって、自分事となった。
小学生時代のエピソードが挿入され、驚愕の出来事が知らされる。現在に繋がってる過去なのか、これがどう未来に繋がるのか…早く知りたい。
未確認物体に乗っていた者たちの目的は何なのか。意外にも人に似ている。
面白いが、謎だらけでもやもやしているので、この評価。
ラストの曲が、良かった。
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