デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価

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4.5声優良い!!

2024年3月24日
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鑑賞方法:映画館

最初あのちゃんかーとか思ってたけど、全然違和感なかった 普通に気にならずに見れた 後音の迫力やばすぎる!これは映画館で見るべきだなと思った
迷ってたら見に行くべき 超良作
後半は特に面白かった
前章のあの終わり方やと後章がすんごい楽しみになった
あと主題歌の絶絶絶絶対聖域めっちゃ良かった!

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ねこねこ

3.5正義のための罪か、罪のための大義か

2024年3月24日
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鑑賞方法:映画館

この現代社会の中での今まさにこのご時世だからこそ上映されたのではないか?と疑うほどのメッセージ性の強い作品。
原作は読了済みだが、話題を作るにおいて声優陣を有名どころにしたのは吉。見てもらうために作られた作品であったとも思う。

言語を消滅させることの恐ろしさ、争わないといけない理由が正義から大義に変化している部分には昔ながらの戦争映画でも題材とされている。

正義のために罪を犯したのが、罪を隠すために大義を制すことに移り変わるのは、ギリシア人の高貴なる血筋や生き様を泥にしたメロス島事件と繋がる部分である。

ただ、原作を読んでいた時からおもったが、前半の平々凡々としながらのシーンは、キャラクターのリアリティを追求するながらも逸脱したものを生み出すにおいて、物語の転までが長いようにも感じる。

もう少し短くても十分伝わるようではあったと思うし、キャラクターを独立させるために必要だった時間と思えば疑問は湧かない。

後半も期待。
SEもサウンドトラックも素晴らしかった。劇中歌が個人的に好みでエンドロールを見たら作者本人の名前が載っていたので納得.

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みみみ

4.0今から後章が待ち遠しい!

2024年3月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

原作未読ながらおもしろそうな予告に惹かれ、ずっと楽しみにしていた本作。公開2日目に鑑賞してきました。期待どおりとてもおもしろい作品で、早くも後章が気になります。

ストーリーは、東京に巨大宇宙船「母艦」が突如襲来し、人類滅亡の危機を感じた日から3年間、これといった攻撃もアプローチも受けることなく、ただ上空に母艦がある光景が日常となった中、女子高生の小山門出と中川凰蘭は、仲の良い友達らと屈託のない日々を過ごしていたが、人類の攻撃を受けた中型船の墜落に巻き込まれて友達が亡くなってしまったことを機に、門出と凰蘭の意外な過去が明らかになっていくというもの。

前半は、異様な光景も日常として受け入れる人間の強かさを、とりわけ全てを楽しい出来事に転化させてしまうようなパワーのある女子高生を物語の中心に据え、ありふれた日常と彼女たちの友情を通して描きます。目の覚めるような美少女は登場せず、平凡なルックスの女子高生が、互いにツッコミ、軽くディスり合う、どこにでもある自然な関係が微笑ましく、これはこれでおもしろかったです。

“ああ、これは非日常の中の日常を通して、生き方や友情を描く作品なのか”と思ったら、その中の一人、栗原キホが亡くなり、後半は門出と凰蘭の小学校時代の回想へと移り、衝撃的な過去が明かされます。しかも、謎を残しまくったまま現在シーンに戻り、さらに追い打ちをかけるような展開が待っています。そして、物語の着地点が見えないまま終幕。

全く先の展開が読めない流れの中、不思議な力で物語に引き込まれます。謎の人物がつぶやく「シフター」とは何なのでしょう。今の門出と回想の門出は同一人物ではないということなら、今の門出の中身はあの時の宇宙人なのでしょうか、それとも別の世界線の門出なのでしょうか。二人の関係はどうなっていくのでしょうか。途中から登場した石川県から東京を目指す二人は、この後どう絡んでくるのでしょうか。宇宙人との関係や地球の運命はどうなっていくのでしょうか。今から後章が楽しみでなりません。

映像のクオリティは申し分なく、平凡すぎるキャラデザとリアルな背景の同居がもたらす感覚が、本作の世界観とよくマッチしていると思います。CVも、幾田りらさん、あのちゃんの二人が、キャラとの親和性が高く、予想以上の好演で魅せています。脇を固める、種崎敦美さん、和氣あず未さん、内山昂輝さん、諏訪部順一さん、杉田智和さん、TARAKOさんら声優陣も申し分ないです。ラストでスクリーンに映るTARAKOさんへの追悼メッセージを見つめながら、心の中で手を合わせました。

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おじゃる

4.0異次元の人生オワコン‼️❓多様性のワンチャン‼️❓

2024年3月24日
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アサシン5

4.0ちょっとダークなドラえもんみたいな話

2024年3月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

萌える

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僕は頑張らない

4.0原作未読

2024年3月24日
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原作未読で鑑賞。
日常の中に非日常を巧みに取り込み、日常に潜む危機感を超リアルに再現している。
また主人公を小学生〜高校生に設定したことで人類の将来的な不安感を増幅させているように感じる。
そして、不気味な存在の数多の異星人が殺戮されていくことで人類がいかに愚かで絶望的な存在であるかを再認識させられた。

果たして破壊しつくされたところから人類が何を生みだすのか、後編が楽しみ。

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ちゆう

4.5油断ならない凄い作品

2024年3月24日
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原作未読。
数年前NHKの「漫勉」で原作の作画風景が放送されてて、世界観に興味があったので、コミックスを買おうかボヤボヤしてる内に劇場版公開が決まり、そのまま予告編も見ずに観賞。

いや、見逃さなくてホントに良かった。

世の中をシニカルにいじりながら、時事的なメタファーも多く、浅野いにお先生特有の「人を食った」という表現がピッタリくる様な絵柄のコントラストで見せるコメディかと思えば、「大人になりきれない俺たち私たち」をガッツリ青春ドラマで見せてくる感じもまた、引き込まれてしまう。

奔放なおんたんとおおらかな門出とのやり取りが軸かと思えばまさかの…

麻痺してしまった日常の隣でうごめく非日常。
「正義」の脆弱性と暴走、欺瞞。
匿名の大衆という恐怖。

そして、我々歪んだサブカル民・ネット民たちの心臓を掴んで離さないギミックの数々。

読者や観客に「セカイ系」みたいな単純な分類をさせない、油断ならない作品。

原作者がかなり映画制作に関わってる分、私は原作読んでないけど、作品をよりしっかり感じられてる気がする。

登場人物達が交わす無駄話にも見えるセリフの一つ一つが研ぎ澄まされていて、会話劇も見事。

キャラクターも全員最高。
(お気に入りはやはりおんたんの兄貴)

後章があるので、ここで傑作認定はできないが、それでもこのクオリティは観る価値あり。

あのちゃんの演技の良さは、彼女のラジオ番組で(何なら「あのちゃんねる」時代から)垣間見えていたものの、これほど素晴らしいデキに仕上がるとは。
ただ、彼女自身の「表現者」としての才能を考えれば、これは納得の結果なのかも。

そして、「漫勉」視聴者には「あ!」とならざるを得ないラスト。

5月の後章公開が待ちきれないよ。

【再観賞】
二回目も良かった。
日常と非日常が隣り合わせで進んでいくワクワク。

ベランダ・屋上・歩道橋…など、簡単に乗り越えられそうな柵を境に外の世界と接した場所で心を交わし合う主人公たち。
しかし、柵の向こうには「死」が待っている…のか。

あの「イソベやん」のぶっきらスティックの続きはどうなるんだろう?

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キレンジャー

5.0原作未読です

2024年3月24日
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泣ける

怖い

難しい

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シンおやぢ

4.0面白いです。

2024年3月24日
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原作未読ですが予告編を観た時から興味津々で公開を楽しみにしていました。
前後編構成なのは事前に知っていましたが主要キャストを独特なキャラの"あのちゃん"が担当している事を知って少し鑑賞を躊躇しましたがそんな心配は杞憂でした。
後編も絶対に鑑賞しようと思います。

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トクサン

5.0後章、楽しみ

2024年3月24日
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泣ける

笑える

興奮

予想外の超大作だった☆
テレビCM見て、面白いかもと思っていたら、昔見たソラニンの原作者と同じだった。
ソラニンも既に内容を忘れているのだけど、この作者は良い漫画を書くというイメージだけ残っていたので、映画も見ることに決めたら、すごく面白かった。
観客が少なくて心配もあったけど、オープニングから期待値上がり、後はずっとのめり込んで見れました。
社会の矛盾や未知のものに対する恐怖、そして女の子たちの日常と友情。。。そして勇気と優しさ。
原作は見ていないので知らないのだけど、時間とページをかけて展開しているのかなと思うようなたくさんのテーマ、どんだけ詰め込むねん!のボリュームを2時間の映画で上手に表現されていたように感じました。
良い映画だと思います。
後章、早くみたい!
おまけで、画もキレイ、声優チャレンジのお二人も合っててバッチリでした。

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なとやま

2.0イソベやん

2024年3月24日
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人気コミックをアニメ化した2部作の前編。巨大な宇宙船が突如襲来したが、生活には特に影響もなく普段の日常生活を過ごしていたが徐々に影響が出始める。
この作品で初めてイソベやんのキャラの存在を知りましたが、本当に可愛らしくて愛されキャラであることも納得いました。後編も楽しみにしています。

2024-53

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隣組

4.0世界観たまらん!!あとエンディングが超良い

2024年3月24日
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ゆめ

5.0なんでまだ3月なんだよ。

2024年3月23日
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笑える

興奮

幸せ

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冬タコ

5.0非常に満足

2024年3月23日
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楽しい

興奮

浅野いにお作品のアニメ化ということで期待半分、不安半分で鑑賞です。結果は大満足。
原作がクセが強いのでどうまとめるのかが気になってましたが、綺麗にまとまってたと個人的には思います。
ストーリーの本線の軸はブレさせず、ただ合間合間で浅野いにお作品独特のギャグなのかおふざけなのかが入ってて、原作浅野いにおから離れてなくて観ていて嬉しくなりました。
原作未読かつ浅野いにお作品をほとんど読んだことない人からするとちょっとよくわからないってなるかもだけど、迷ってるなら是非観てほしい。
そして門出とおんたんが原作そのままで動いてるのに感動しました。幾田りらとあのちゃん、初めはちょっとかたかったけど、後半では馴染んできて違和感なく観れました。
最後にいそべやんも流すんかーいと思ったり、いそべやんにでてくる声優さんも良い意味で真剣+おふざけでよかったです。いそべやん自体がもうパロディだから既におふざけなのだけれども。
後編が大変楽しみです!

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しょう

4.0ふわふわした作品と思いきやシリアスなSF

2024年3月23日
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原作未読なので予告編だけの前情報だったが、予告編でも感じたふわふわ感と不穏感に、ガチなSFがじわじわ来た。
まだこの前編だけだと繋がらないけど、だからこそかもだけど不穏でワクワクする。
メイン二人のキャラクターの不連続性も、石川のひともどうなのか。
政治社会への不満不信もだいぶ前面に出ているけど、それは本筋にどう繋がるかわからない。
面白い前編だった。後編も期待。

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kawa

4.0人類滅亡まで後半年…!

2024年3月23日
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原作は未読ですが予告で面白そうだったので!
あのちゃんはほぼあのまんまのキャラでしたねw
少し中二病が過ぎるくらいw
途中までは普通の女子高生達の非日常の中の日常系ストーリーでしたが、過去編に突入してから一気に面白くなりましたね!
ドラえもんが出てきたりデスノート思考が出てきたり!
しかも過去編の最後……めちゃ気になりますね!

今作の結末を見る限り後編は荒れそうですね!
人類滅亡まで後半年!?

後編早く見たい!!(^o^)

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ぐっち

4.0面白かった

2024年3月23日
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TPO

5.0素晴らしいと思います。

2024年3月23日
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泣ける

笑える

悲しい

コミックスをすべて読んでから鑑賞しました。原作の雰囲気をぶち壊す事無く、素晴らしい出来だと思います。マンガすべての内容をここまで圧縮するのは、スタッフの皆さん、さぞ大変だった事でしょう(まだ前章だけですが)。すべて知っているはずなのに、泣いちゃいましたよ。それくらい良かったんだと思います。

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科学忍者隊員

2.5りら、あのコンビには好感

2024年3月23日
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単純

難しい

寝られる

ずいぶん好評が多いですが、残念ながら自分には合いにくい作品でした。

とにかくテンポ感がイマイチ。120分をフルに使って現在の話、過去の話、をじっくり描こうとしていたのだと思うけど、自分にはダラダラと間のびしたストーリー展開に思えて、120分がずいぶん長く感じました。途中で眠りかけましたよ。

日常のありきたりな生活感の描きもやりすぎてクドいなと。
そしてあの巨大浮遊物体の扱いもなんだかなぁ?正体不明で全く攻撃もしてこないのに日本政府や自衛隊が攻撃決断するかぁ?

そして全体的に印象に残るシーンとかセリフとかも希薄なのよね。

題名もシンプルに「デッドデーモンズ」で良かったんじゃないかと?
ちょっと覚えにくいよ。

そうね、印象に残るとすれば主人公が不自然な正義感→スレ方をしているなぁ、くらいかな?あといじめっ子リーダーの子の鼻の穴の付き方よ。人間離れし過ぎだろ。

恐らく、万人向けには作っていないですね。原作あるいは製作チームのファンに向けての作品だと思います。

とはいえ声優陣は良かったとおもいます。メインの二人組はもとより全体的にキャラ観にピッタリな布陣でしたね。

今作は前編で謎多く不自然なストーリー展開なので後編を観てスッキリしたいなぁとも思っていますが、公開のタイミングで気が向けば入るかなぁ?って感じですかね。

何を描きたいのかイマイチ把握できなかったですね。

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ダークブライト

4.0デッドデーモンズデストラクション(死神の大量殺人?)

2024年3月23日
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笑える

悲しい

興奮

本作タイトル、普通に『デッドデーモンズデストラクション』で、その噛み噛み発音?かと思いましたがどうでしょう?
何だか奇をてらっただけかも?と思いつつ考えるのをヤメて、本作を鑑賞しました。このデーモンは『門出』の事でしょうか?
1作品を複数エピソードに分ける場合、続きが見たいかどうかは評価ウエイトの大部分を占めます。本作はその点は難なくクリア。ただ内容については全体を通してみないと解らないので、今は小ネタな部分でしか評価できません。

キャラデザは好き嫌い分かれそうですが、個人的には普通。ただ主人公の『おんたん』はナゼ涙やヨダレ垂らしながらのデンパ?と思いましたが、コレ核心的伏線でしょうか?(原作未読)
作品通してJKが自堕落でも平和な日常を過ごす辺り、冒頭の大事件にも関わらず『日常』作品?と思わされる展開です。そこからの不穏な状況変化が唐突でも急でもなく、程よい流れなのは『吉田脚本』だからでしょうか。シッカリと付いて行けてます。
そして疑問や謎が、そんな『日常』からジワジワ染み出してくる感も、テンポの良さと相まって良好でした。特に、おんたんとデーモンの過去の馴れ初めが今のソレと食い違っていたり、日常に溶け込んだ異星人の存在、『イソベやん』の中身など、後半どうなるかが気になります。

現状のマイナス点ですが、コレは後の伏線かもですが、冒頭の母艦・異星人の襲来にナゼ首都圏はアァも平穏なのか。最初は大騒ぎでしたが、たった3年後の今ワリと平穏。脅威を示すシーン(自衛隊描写など)もありますが、こう云う場合基本的に未確認飛行物体から可能な限り離れ、破壊活動がないとは言え首都圏は空っぽになりそうな。デーモン母の行動は宗教的ながら寧ろ正しい気もw
初手の攻撃描写も後の伏線でしたが、街中上空ではあり得なさすぎ(後の攻撃も含め)で、また一部に戦後間もない昭和的な価値観が見えてたのは微妙でした。
そして異星人対抗兵器も描写がアカラ様で、絵面やストーリーのせいもあって(ソレら含めて)ギャグ?と勘違いしそうで、あまり良くない気がします(漫画原作アニメ『日常』)。
ただしこの辺は原作遵守以前の、身も蓋もなくなってしまう野暮なツッコミかも知れませんが‥‥

とは言え、各所に散りばめられた伏線アレコレがどう回収されるかが興味深いので、そう言う視点からして本作は良好だと思われます。余談ですが、ドラえもんオマージュ『イソベやん』に対するデーモンの否定的論評が、当時のドラえもんに対する自分のソレと同じで、実に共感を覚えましたw

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Geso_de_Nyoro