ハミンンンンンングのレビュー・感想・評価
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ハミングする母 娘 それを嫌う父 彼氏
撮影は名村造船所跡地と明石の海岸
明石の海岸で母が娘に貝🐚を渡すところから始まる
血は争えないというか、どうしても似てしまう… 父なんか本当の娘と連絡をとる方法があれでは、悲しすぎる…子供(男も女も)はどうしても母がすきで、離婚調停や審判においても95%が母に親権を取られる現実(共同親権の法案が可決したけど、遅すぎる 日本は何をするにも時間がかかりすぎ…)しかし、その母親にも捨てられ、トラウマで彼氏ともギクシャクとして、最後には…
あの蝶々が好きな青年は、なぜ自殺したのか…輪廻転生で蝶々に生れればいいな〰️ 母親は青い燕を捕まえて第二の人生幸せになれるのだろうか?色々考えてみたくなるストーリー
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私もグリーンピース入れる派
タイトルと某国名とは無関係。
自分がいちばん評価して欲しい、見て欲しい、愛して欲しいポイントのちょっとずれたツボを押されると急に冷めてしまう、というのは痛いほどわかる。
また、会いに来た父が、トーコの最も触れて欲しくない事ばかり言うのをみていると、親というのは誰よりも子供を酷く傷つける超危険物なのだと気付かされた。
舞台をそのまま持ち込んだような演技・セットも独特の浮遊感を出していた。
ところで、彼が好きだとトーコが宣言するシーンで「す」と「き」の間で一瞬音声が完全に途切れたが、終演後舞台挨拶のときに監督の意図では無いとわかった。しかしこれはトーコの逡巡やその後の展開の予告みたいに色々解釈可能な洒落た効果があると思うので修正しないで欲しいなあ。
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