ハネス

ドイツ？の雄大な自然はとても素晴らしい、精神病院の病室は快適そうでお洒落だった　鋏持たせたら危ないって...自分の非で昏睡状態の友の割には主人公おふざけで軽率、シリアスなのかコミカルなのか何だか不思議なお話だった　期待したのですが、終にはそうなってしまうのですね　ハネスってタイトルは人名だった、内容からしてHARNESSだと勘違いしてしまった

同じ日に同じ病院で産まれた親友が、バイク事故で昏睡状態となってしまった若者の話。

2人でちょっとヒャッハーなツーリングに出かけた峠道で、単独事故を起こしたハネスが重度の脳損傷となって巻き起こって行くストーリー。

あらすじ紹介にはバイクの故障で罪悪感がどうのと記されているけれど、そんな感じありますか？
寧ろ、友人に彼女に家族になぜか酷い仕打ちを受けてドイツ人てヤバいのか？と思わせる始まり…まあやり場の無い気持ちはわかるけれど。

そしてその後のハネスとモーリッツをみせるのかと思ったら、7割ぐらい過去の思ひ出だったり、代替えとはいえモーリッツの個人的な話しだったり…あっやっぱり彼女も友人もチャラピだったw

悲しく優しく温かさもある作品ではあったけれど、早々に事故った人物とのただただ楽しかった過去の話しばかりという感じで、あまり刺さるものはなかったかな。