消えない灯り

劇場公開日:2023年10月21日

消えない灯り

解説・あらすじ

日本社会が抱える空き家問題をモチーフに、娘と亡き父親の心の交流を描いたヒューマンドラマ。

過疎化の進む地方都市で生まれ育ち、今は東京で暮らしている花村茉莉は、亡くなった父の遺産として実家を譲り受けることになる。折しも仕事を解雇されることになった彼女は、家の売却を考えていたが、誰もいないはずの家の中で父の幻影を目にする。家を売るかどうか悩む茉莉のもとへ、教師だった父の教え子・陽子が現れる。陽子の語る父の思い出を聞きながら、茉莉は自分の生き方を見つめ直していく。

主人公の茉莉役には、これが映画初主演となる織田美織。陽子役に「哀愁しんでれら」「さよなら グッド・バイ」などで活躍する金澤美穂、茉莉の父親役にベテラン俳優の平田満。監督・脚本は「40万分の1」「新卒ポモドーロ」の井上博貴。

2023年製作/74分/日本
配給:ミカタ・エンタテインメント
劇場公開日:2023年10月21日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 【”亡き父が娘を想い、残しておいた家。”今作は亡き父と娘との時を越えた交流を、徐々に増えつつある空き家問題を絡めて描くヒューマンファンタジックドラマである。】

2026年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

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■急逝した父(平田満)の遺産として実家を譲り受けた茉莉(織田美織)は、実家を訪ねた際に炬燵にボンヤリと入っている父の幻影を目にする。
 そんな時、父の教え子だったという陽子(金澤美穂)から、自分が知らなかった父の話や父の自分への思いを聞かされた茉莉は、亡き父への思いを募らせていき、家の売却手続きを3年だけ凍結するのであった。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・冒頭、父が茉莉と食事を摂るシーンが映される。娘は大手広告代理店に勤めているようで、支払いは彼女が受ける。父は少し嬉しそうである。

・父の死のシーンは映されないが、演出で分かる。登場するのは、父と自分を捨てて男と家を出た母である。家の売却の事を何処かで知ったのか、遺産を少し分けて欲しいと申し出るのである。
ー 私は、幸いな事にそのような事態に直面した事がないが、こういうケースは良くあるのだろうか。良くも、遺産を分けてくれなどと言えるものだと思いながら、観賞。それと、広すぎる家を父が売らなかった思いも、このシーンで仄めかされるのである。-

・その後、茉莉が大手広告代理店画を、友人の異動にモノ申して辞めた事が暗喩されるが、短編故にこういうシーンは見事にカットである。脳内で物語を補完して鑑賞続行する。

・家の周りをうろつく人がいる、とご近所さんから茉莉にラインが届く。こういう関係ってこれから大切になるのだろうなという事と、亡き父の人柄でご近所さんとも、キチンとした付き合いをしていたのであろうとコレマタ脳内で補完しながら観賞を続行する。

・その人は、亡き父の教え子の陽子で、とてもお世話になったというのである。関係がオカシクナッタ夫から逃げる際に、行き場のない彼女を泊めてくれたというのである。その夫は亡き父との関係を邪推したようであるが・・。

・そして、茉莉は陽子とイロイロと話す中で、父の自分への想いを知り、雰囲気の悪いダイナーの店員を辞め、新たな道を歩み始める決意をし、一度休職した職場に復帰するのである。陽子も又、愚かしき夫と決別し、新たな道を歩むのであろう。

<今作は亡き父と娘との時を越えた交流を、徐々に増えつつある空き家問題を絡めて描くヒューマンファンタジックドラマである。>

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NOBU

1.0 実家の処分・遺された娘の葛藤

2025年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0 タイトルなし(ネタバレ)

2024年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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Dr.Hawk

3.0 タイトルなし

2023年11月7日
Androidアプリから投稿

地元の映画祭で先行上映していたのだけれど、時間が合わず見れなかった😢すべりこみでやっと鑑賞
空き家問題だけかと思ったらいろいろ他にもトラブル抱えている人達ばかり登場で辛かった 母は当てにならず当てにしてるクズだし、父ともいまいち疎遠な感じが拭えず。継ぐ者が抱えているのは家だけじゃないということだろうか キャリアは収まるべき所にでホッとしたけど、お家の方は結局は問題を先送りしているように思えた。 まぁ父のことに思いを巡らせつつ少しずつ前進ってお話なのかな

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ゆう

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