運命屋

劇場公開日:

解説

ロカビリー歌手、俳優、タレント、音楽プロデューサー、レーサーなど多彩な活躍を続けるミッキー・カーチスが主演を務め、彼が80代の住処として選んだ地・北海道名寄市を舞台に描いた短編映画。

人の記憶と命を管理し、大切な人の思い出を消去する代わりに寿命を延ばす取引を行う「運命屋」の女性イオリ。これまでさまざまな人間との取引を重ねてきた彼女は、7日後に寿命が迫った元ミュージシャンの男性・時雨奏と出会う。大切な人の思い出と大切な歌で満たされた人生を送る彼は、そのまま寿命を全うするか、それとも思い出を消去して延命するかという最期の決断を迫られるが……。

「trurh 姦しき弔いの果て」の広山詞葉が運命屋の女性を演じるほかプロデュースも手がけ、名バイプレイヤーの甲本雅裕、カーチスとは実際に親友でもある橋爪功が共演。数多くの実写作品・アニメ作品を手がけてきた映像作家の森田と純平が監督・脚本を手がけ、カーチスが歌う主題歌の作曲を細野晴臣、劇伴をSUGIZOが担当。

2024年製作/25分/G/日本
配給:フリック
劇場公開日:2024年11月8日

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(C)2024 映画「運命屋」

映画レビュー

3.0短編は短編でも せめて1時間くらいにして もう少し深く描いても良か...

2024年11月17日
iPhoneアプリから投稿

短編は短編でも

せめて1時間くらいにして

もう少し深く描いても良かったかも

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jung

4.0大切な人、ではないけど犬も含まれるのかな?

2024年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

始まりは、アンタ誰?
運命屋っていわれても、なんかの勧誘っぽいし、どう考えても胡散臭い。
大切な人のことを忘れてでも生きるか、それならいっそ死を選ぶか。自分は後者。
生きるも死ぬも本人の選択で間違ってはいないし、責められるべきでもない。
なかなか意外な結末で驚いたけど、25分の短編ながら考えさせられる映画だった。

運命屋の広山さん、初めてだったけど好きな声。
ミッキー・カーティスさん86歳、カッコいいな。
あんな素敵なじいさんに、なれないな。

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コビトカバ

2.0はぁ…はお前だよ!

2024年11月9日
Androidアプリから投稿

寿命を受け入れて死ぬか、1番大切な人の記憶を無くして寿命を延ばすかの選択を迫る運命屋と、1週間に寿命を迎える元ロックシンガーの話

元歌手の爺さんの前に運命屋の女性が現れて始まって行くけれど、名乗りもしないでいきなり後1週間でとか言ったって、頭のおかしい奴にしかみられねーよ!

そもそもがみんながみんなただ長生きしたいが大前提だし、市役所の運命課なのか運命屋なのかで世界観全然変わるのにその辺テキトーだし、寿命はどんだけ延びるのよ?
しかも記憶が無くなるのはそんな狭いところだけ?それならいくらでも…と思っていたら、やっぱりそんなオチですか…。

さら〜っと流せばそれなりだけれど、軽いノリだしショートとはいえ、もうちょいちゃんと練って作ったら面白くなりそうなのにという感じ。

ところで、運命屋の女性は記憶無くならないのかね???

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Bacchus