ノーウェア 漂流
配信開始日:2023年9月29日
解説
Netflixで2023年9月29日から配信。
2023年製作/109分/スペイン
原題または英題:Nowhere
配信:Netflix
配信開始日:2023年9月29日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アルベルト・ピント
- 製作
- ミゲル・ルス
- 原作
- インディアナ・リスタ
- 脚本
- アーネスト・リエラ
- ミゲル・ルス
- インディアナ・リスタ
- シアニー・ウィンスロー
- テレサ・デ・ロセンド
- 撮影
- ウナクス・メンディア
- 音楽
- ルーカス・ペイレ
配信開始日:2023年9月29日
Netflixで2023年9月29日から配信。
2023年製作/109分/スペイン
原題または英題:Nowhere
配信:Netflix
配信開始日:2023年9月29日
なんだかなぁ、と。
スニッカーズあるのにへその緒先に食べるのも良く分からんし。怪我の原因も慌てて飛行機に救難信号送ろうとしての事だろうけど、普通前もって上に火なりライトなり置いておこうぜ(というかその為に上開けたようなもんだし)って感じでなんかどうしても俯瞰で観てしまう。
もちろん冷静でいられる状況じゃないこと加味した上で「出来ることをやった」っていうよりひたすら運ゲーに勝ち続けてご都合主義的な"奇跡"で生還しただけって印象がなんとも言えない。そりゃ奇跡がなきゃ生還はできないのは分かるけど、その説得力を出す為の「努力」が必要だし、その努力もただの母強し無敵パワーで全部乗り越えてるだけだから「母強しが伝えたいんだろうなぁ」っていう冷めた目で観てしまう。
これがもう少し「とりあえずハプニングの連続で画的にハラハラさせよう!」みたいな脚本じゃなくてバランスの取れたものなら、この「母強しだぜ!」をもっと感情移入して観られたような気がする。題材はいいし母強しのテーマもいいんだけど、味付けし過ぎて失敗したみたいなイメージ
題材は良いのに主人公の行動力判断力が残念。
このサバイバルを賢く切り抜けていく主人公であって欲しかった。
常に「そうはならんやろ」の連続
ドリル紐ゴム布タッパー火ナイフとある程度揃っているのにどんどん失っていく。
魚を内蔵から食べていたシーンが一番のツッコミ所だったかもしれない。
っていうか焼けよ!傷口も焼け!
映像はリアルだったので、真っ暗な大海の中を無数の星々が輝く…などといった希望のシーンも見たかった。