イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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冒頭で下手こいたせいか今度のマッコール、怖すぎ、残酷。もはやホラー...
冒頭で下手こいたせいか今度のマッコール、怖すぎ、残酷。もはやホラー。弱者や善人を救ってこそのマッコールなのだが、その描写が弱いため余計に恐ろしい。なんかちょっと違う。
ヒロイン、ダコタもラスト、なるほどそういうことかと思わせるものの、拭いきれない、いなくても良かった感(笑)
これでファイナル?原題「イコライザー3」ですよね。次作あったらどうする?いやきっとあるでしょ(笑笑)
平日昼間、ベストな席を予約、ゆったり鑑賞できると確信していた。トナラーが来やがった。前も後ろもいっぱい空いてるのに、なんで人と人との間に割り込んで来る?おまけにポップコーンをカリシャカ、携帯画面確認で光漏れ。思わず舌打ちしちまったぜ(笑)車もそうだが、人間トナラー、数倍イラ💢っとする。
13:35 スクリーン7 F-9 最高の座席だった。のに。
デンゼル・ワシントンがカッコいい
マッコールさん、良かったね
恰好良すぎ!
マッコールさんが時計を見たら逃げよう
まずひとこと言いたい。
誰だよFINALって付けたの!
日本配給お馴染みの終わる終わる邦題詐欺です。
どうせこの後の続編にはニューとかネクストとかシンとか付ければいいくらいに思ってんだろ。
さて映画についてだが、今作の舞台は前作までのボストンからガラリと変わってイタリアのアマルフィ。
風光明媚な地ではあるがアクション映画の舞台としてはちょっと地味。規制とか多そうだし。
派手な爆発シーンも有るには有るが配給側がねじ込んだ感がある。
1作目に戻ったような地味さだが(マフィア壊滅するけど)、マッコールさんは人知れず(勝手に)人助けをするというキャラクターなので、これ位が丁度いいのかもしれない。
でも自分は前作の方が好きだなぁ。
共演のダコタ・ファニングにはビックリした。観ていて全然気付かなかった。良い女優さんになったなぁ。
トムの「宇宙戦争」以来な気がするが、あれそんな前だっけ?と思って調べたら2005年の作品だった。歳月とは恐ろしいですな。
今作の脚本についても少し。
観ていて今回は "マッコールさんイタリアで大暴れの巻。" 的なシリーズとは少し離れた話かと思っていたが、ラストの僅かなシーンとチラッと映る1枚の写真で全てが繋がってビックリ!(人助けのつもりでイタリア行ったら麻薬の密輸組織1つ壊滅させちゃったんで後宜しく。ってオイw)
やたら説明セリフや回想シーンを入れたがる日本映画はこれに学ぶべきだ。
・マッコールさんを怒らせてはいけない。
・マッコールさんの前で悪事を働いてはいけない。
・マッコールさんの前で自分の組織を自慢してはいけない。
・デカい黒人の運転するLiftに乗ってはいけない。
こんなの終わる訳ねーじゃん。
これぞ勧善懲悪!大好きです。
1・2のストーリー忘れてしまっていてもついていけた
前作2本とも観ているのに間が空いているからか、すっぽり記憶から抜け落ちていて、それでも明快な展開で違和感なく入り込めました。
ただ、どうも動機がよくわからなかったり、建物への侵入経路や武器の調達方法が省略されて、殺害シーンばかりだったからか、尺はジョンウィックより短いはずなのに随分と長く感じてしまいました。
それでも舞台をシチリアにしたのが良かったのでしょうね、そこに暮らす人々の清濁併せ呑む風土が作品をグロや暗澹たる雰囲気から護ってくれた気がします。
ワタシの中ではデンゼル・ワシントンさんって、善人のイメージがあって、今作でも残虐な殺しを繰り返しても、やっぱり綺麗な目をしていたのが印象的でした。
そして、ダコタ・ファニングってあんな顔だったっけ?エンドロール見て「えー!そうだったの?」とびっくらこきました!
しばらく血が飛び散る作品は観なくて済むくらいお腹一杯になりました。
マッコールさんはずっと無双
几帳面で最強なマッコールさんがホムセンの商品で戦うアイデアが秀逸だったことだけは覚えているイコライザー(1だっけ?)。その程度の記憶の自分からしても本作は、彼がバンバカ銃をぶっ放す凄惨なだけの殺戮者になってしまったイタリア観光映画という気がした。
話はかなり単純で、つまらないわけじゃないけども、腑に落ちないところもある。殺人を犯したマッコールさんを住民が拒否しない反面、感謝もしてない街の感じとか、理由も聞かず助けてくれた医者も素性不明なままだとか、マフィアがさすがに弱っちすぎるとか…。
前作2からは5年ぶりでデンゼルがかなり年をとった感じがした(実際70近い)。序盤であっさり子供に撃たれリハビリでよろよろ歩いたり、銃撃戦多めでアクションは少なめというのは、デンゼルの老化を補うための脚本だろうか。原題はイコライザー3だけど邦題はTHE FINALなので、次作はエクスペンダブルズ入りしている可能性がある(ねーよ)。
9秒で終わらせるは最初だけ。悪玉が弱すぎ!
ジョン・ウィックに続いてイコライザーもこれが最後。
そりゃあ観ないワケにはいかないでしょ!
舞台はイタリア。そういえばジョンウィックもミッション・インポッシブルも最近のは全部舞台がイタリアですね。イタリアが舞台だとなんかカッコいいのは間違いないんだけどロケ地勧誘でもしてるのかしらん?
謳い文句の「9秒で終わらせる」は最初だけ。後はほとんどバトルシーンがありません。この秒殺シーンがこのシリーズの目玉なのに映るのは仕事の後でいっぱい転がってる死体だけ、ってホラー映画ですか?ここが第一の不満。
でもって敵が弱すぎる!最後はイタリア=イタリアンマフィアとの全面戦争か?と思いきや相手は田舎町を暴力で支配するというあまりにもステレオタイプな地元のチンピラギャング団。
2の時のようなライバルも登場しないし、ラスボスもすぐやられちゃうしでハラハラドキドキがないんですよ。こういうのは悪玉が強いほど盛り上がる。やっぱ最後は強敵との一騎打ちみたいのがないとねぇ。
ともあれイコライザーシリーズはファイナルと言うことで、マッコールさん、次はIMFに入ってイーサンハントと仕事しませんか?同じCIAだよね。
狩人と猟犬とケモノ達
満足度高い
美しい風景、美しい映像、終始心地良かった
撮影が素晴らしかったです
世界遺産とか好きな人にはオススメ?かもw
デンゼルさんももちろんいい歳なのだろうが、それを不自然に感じさせ無いような脚本が素晴らしかったのかもしれない
気になるところが全く無かったわけでは無い
シリーズの醍醐味は、理不尽な暴力とかに対する反撃だと思うのだけど、冒頭のシーケンスではいきなりマッコールの処刑シーンからなので、ちょっと殺人鬼みたいに見えてしまうのが残念だったかもw
その後撃たれてしまうシーンもちょっとマッコールにしては…だし、撃った人の事もその後特に何も回収無かったしで…カットされたのかな?
あと今回は自らの身を明かし過ぎだなあと思った。。
大勢の人の前で大っぴらにやるのはちと違うような…
とまあ、色々無い事もないが、全体としてはとても満足でした
シリーズの最後としてはとても良かったので、まだ観たいな〜と思ってしまったw
追記)
え!?邦題詐欺やったん?
だとしたらムカつく!!許さん
これは本当に「ファイナル」か?
最強の元CIAデンゼル・ワシントン
が仕事人となって
悪人をバタバタとやっつける映画
第三作目です
今回の舞台は
イタリアのシチリア島
シリーズのコンセプト
仇撃ち
を継承しており
本作はも悪人をやっつけまくります
ただし
今回は仇撃ちの元となった出来事
が前二作に比べて弱く
キャラもそれほど立っておらず
感情移入しにくかったです
また
先日観た
同じく殺しまくり映画
ジョン・ウイックは
これで最後だなあ
と感じたものですが
本作はラストシーンを見ても
そんな感じはしませんでした
邦題は「ザ・ファイナル」
となってますが
原題は単なる「3」なんですね
個人的な感覚で
次回作の匂いがプンプンです
次回はどこの国が舞台になるんでしょうねえ…
1.2.3それぞれの舞台が
全く違うので
予習をせずとも楽しめる
そんな映画でした!
原題名は「3」です・・・
グロい描写を必要とするシリーズの行き詰まり、シリーズの宿命
上品なデンゼル・ワシントンに似合わないグロい描写と滅法強すぎる主人公を納得し受け入れれば、絶好調の快作でしょう。やたら強い孤高の正義漢ってのは、公開が重なった「ジョン・ウィック」のキアヌしかり、主演作頻発のリーアム・ニーソンもB級で頑張っている。その昔はチャールズ・ブロンソンが美人女房を相手役に一匹狼で頑張ってました。
ハリウッドは最初にド派手な掴みシーンを展開し、一挙に観客を引きずり込むのがほぼ定番に。シチリア島での凄惨極まりない殺戮が怒涛の展開、さすがにメジャー・スタジオが手掛けるとグロい描写にも節度があり、安っぽいキワモノ感は全くない。今回は100%イタリア製に拘り、夢のような風光明媚の観光地でのロケーション、さらにスタジオ撮影もイタリアのチネチッタスタジオで、とクレジットされる。隠居の身に相応しい人情の町が、しかし傍若無人な一部のワルに支配されて、マッコールの周囲の善人達にも被害が及び否応なく立ち上がる。ほとんど「用心棒」の趣です。
昨今は妹エルの活躍が多く、先輩たるダコタ・ファニングがいつのまにか大人になったような印象で、最初の登場シーンではアマンダ・セイフライドかしらんと思ったくらい。カフェの美人店員さんと親しくなるも、怪しげな関係には一切突入しないのがいい。デンゼルも近頃は息子の活躍が大きく、2度のアカデミー受賞者にとって無理することはない。そんな脱力感も漂い本作の主人公とも少し重なってくるのがミソ。
ただ、主役ですから強いのは当たり前、ですがマーベルの荒唐無稽とは異なるわけで、さりとてキアヌのように殆ど漫画の世界でもない、そんな大人の雰囲気が売りの本作で、あまりに強すぎ圧巻なのが少々白けもする。マーシャル・アーツの如くの瞬間技の連続なのだから。リーアムのように姑息な設定を受け入れてしまうと、B級感が出てしまう悩ましさもある。
邦題のタイトル「The Final」なんて嘘っぱち、原題は単に「3」で主人公ロバート・マッコールはラストシーンでも健在で、主演のデンゼル・ワシントンもまだまだ元気のご様子。だから「4」の可能性もないわけではない。ファイナルと謳って鑑賞を煽るわけですね。しかも予告編では盛大にカンツォーネが鳴り響くものの本編には全く鳴らない。この辺りの宣伝方法も見直す必要がありましょう。
もっと続いてほしいシリーズ
マッコールの生きざま
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