イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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「沈黙は金なり」
今年183本目。
冒頭イタリアシチリア島でデンゼル・ワシントンが捕まっているのだが予告で流れていた9秒を言わなかった。最初言わないのいいなあと沈黙は金なり、ちょっと場面が違うのですが思い出しました。
七人の侍を 一人でヤッテしまう凄さ。(☆o☆)
「悪人は皆殺し」いいですねー。
殺し方も鮮やかで 素敵です。
まさに「容赦なし」かっちょいぃー。
街を守る つおい用心棒でした。
毎回見てますが 面白いですね。
最後は 六分かけてました。(⌒▽⌒)アハハ!
極悪人は 即死なせては もらえませぬ。
引退したかと思ったよ
ロバート、じゃなくてロベルト。
てっきりジェームズボンドのように引退して国外でのんびりしてるのかと思ってた。
あなたがそんなに簡単に引退するはずないものね。
まさか冒頭早々「9秒で終わらせる」シーンが出てくるとは思わなかった。
顔面を斧で叩き割られてる男がエグクて子供が見たらショック受けるかもね。子供とはいえマフィアの子供はマフィアだから気を付けてw
シシリー島やナポリの景色を大画面で観てるだけで気分が良くなった。
切り立った崖に建つ家々や教会が白くきれいで細く伸びる階段も歴史が感じられていい。
小さな漁港があり夜になると出店が出て街の人々が陸揚げされた小型の漁船に腰かけて飲み食いをしたりして楽しそうだ。
やっぱり敵役は憎らしくて恐ろしいマフィアが良く似合う。
1は銃を使わずに戦ったけど今回の3(あえてファイナルとは言わない)では普通に銃を使ってた。かえってこの方が現実的だなと感じた。
でもまさかあのお金のためにそこまでやるとは!
ロベルト、あなたは必殺仕置き人かい?それとも鼠小僧次郎吉かい?
忍者のような遠山の金さん
同じバンバン殺しまくる映画でも派手さの”ジョン・ウィック”とは対極にある。
忍者のように暗闇で行動し、気づかれないように殺しまくる。
身分を隠して、最後に大活躍するのが”遠山の金さん”みたいで溜飲が下がる思い。
一番怒らせちゃダメな人。
ファイナルとか言わずに、まだまだ続けて欲しい。
しかし…CIAエージェントがダコタ・ファニングだったとは、まったく気づかず。
こちらのシリーズも最後⁉️
ジョンに続き、こちらもかっと身構え観てしまう。
始まって10秒も経たないうちに、観る者は、緊張に襲われる。
ファイナルを迎えても彼には安息の地は無いのか❗
っと話は、「ヤクザ映画」を思わせる、陰湿でジワジワ来る嫌なエピソードを、絡め・・・しかしメリハリの有る小気味良い展開が話の先行きに興味を持たずにいられない。
FINAL だからといって、相手方の下っぱ兵隊達がわんさかわんさか、湧いて来ないところが、見ていて疲れなくて私は好きだ❗
広大な力を持っていそうなカットは見られるけれど、ロバートが相手してる奴は、金持ちチンピラにしか思えず、それはそれで話のサイズに合っていて「良し❗」と思っている。
もう一つ見所は、全てが英語でわ無く、イタリア語が常に絡んでいて、英語のテロップが出ていない、挨拶などチョッとした処、中々のニュアンスを出しているので「イタリア語」軽く予習して入ると更に10%UPで楽しめる。
そうそう、ラストこの作品全体の繋がりを証すショットが、セリフやナレーションを入れず、証す‼️
これには・・・ヤラレタネ‼️
オルメタ
久し振りのイコライザー、かっこよくて几帳面なデンゼル・ワシントンに映画館で会えて嬉しかった。
イタリアはシチリアの「アルタモンテ」(多分、実在してない)という名前の小さく穏やかな街が美しく描かれていました。いかにもシチリアの風景、街並み、建物、教会、人々でした。映画ゴッドファーザー1&2やニュー・シネマパラダイスからの引用もあってワクワクしました。それでも、シチリアやイタリアがステレオタイプに扱われていたことにはがっかりとウンザリがあったのは否めません。
オルメタはイタリアのマフィア内部だけのことでなく、一般市民も見ざる言わざる聞かざるでそれがマフィアを増長させていることを描いていたのはよかったし、市民一人一人がそれぞれの方法で抵抗すればどうにかなるかも知れない!という広場の夜の場面はとても良かったです。
結局は、デンゼル=スーパーマン!で今までのイコライザーとは少し色合いが異なってたかなあ、と思いました。でも次作も楽しみにします!
おまけ
ロベルト=デンゼルの心をほぐすきっかけとなったのが医師のエンツォ。町中の皆が彼を慕って尊敬している。いい顔の役者さんだなあ、そしてふと思いつきました!「丘の上の本屋さん」(邦題よくない)の本屋の店主リベロを演じていたレモ・ジローネ📚️だ!
殺害戦果の大盛増しまし
イイ人なのに下手なホラーキャラクターよりも怖い怖い“必殺仕事人”マッコールさんが大活躍するこのシリーズ。どんなに悪者が酷い事しても「早く逃げてー」と同情心を禁じ得ないが、この“タメ(a.k.a前フリ)”があるから、彼の非道ぶりが際立つのだ。
今回も冒頭から殺しのフルスロットル全開。前2作にあった身近にある物を殺人道具に変えるスキルは鳴りを潜めていて、「さぁどんなDIYな殺し方を見せてくれるのかな」というワクワク感は減ってしまったが、その分、パート2以上に銃・ナイフといった問答無用の殺人道具を持ってしまっているのでもう手が付けられない。あとはもう殺害戦果の増しまし状態。ザコは瞬殺するのに、大ボスはジワジワと痛めつけ苦しませてなぶり殺しにするドSぶりも最恐で最狂で最凶すぎる。
エンドクレジット後に、「ロバート・マッコールは帰ってくる」とMCUばりのメッセージが出てくれないかなと期待していたぐらい、これで完結というのが惜しまれる。
とても恐ろしいイタリアマフィアに一人で?大丈夫?
緊迫した立ち上がりからスタートして、何故?こんな事に?の疑問が最後に解けます。
緊迫したシーンと美しく平和なイタリアの港町のシーンとが波の様に繰り返してメリハリがあり、ストーリーも非常に分かり易く良かったです。ラストは思わず涙を誘うシーンもあり、次回作も?と思わせるラストに感謝。
こわーいマッコール
仕事請負人マッコールの3作目で、イタリアの田舎町を守るためにマッコールがマフィアと対峙する映画で、スケールは1、2と同じです。
導入部がすごく良くて、「これは1超えか」と思いましたが、マフィアの戦闘力が無さすぎで、最後はマッコールを怖がるホラー映画の様でした。
それでも、デンゼル・ワシントンの抑えた演技と阿修羅の様な抹殺アクションが良かったです。
マッコールが情報提供したCIAをダコタ・ファニングが演じていましたが、綺麗ではないけど記憶に残る演技でした。
マッコールはよく眠れるようになったのでしょうか。
必殺仕事人 in イタリア
シチリア島のマフィアとの対決ありきで逆算でストーリー作っちゃったみたいな感じですかね。序盤から中盤あたりの中弛み感がちょっと目立ったかな。でもこのイコライザーシリーズは結構好きなので甘めで評価3.5です。
年齢的にファイナルなのかな、、
今回も些細な人助けから大事になる感じです
私的に2作目にガッカリしたのでそれのリベンジ作品だと思って観ました!
期待を裏切らない良い作品だと思います!
ラストはグッと込み上げるものがありました!
ラスト上映の日はまた観ようかと思いました!
次作がもうないのかと思うととても残念です…。
過去作を見てから行くのを、おすすめ
今回不安だったのが、PG15指定。
イタリアの悪い奴相手に、マッコールは容赦しない。
よって死体ゴロゴロ。ワイルドな描写もあるけど、画面が暗いのでさほどキツくはなかった。
ただ3回ほど驚いて、椅子から腰浮きました。
長さも109分と、最近にしては短めなので、だるいところもない。
サスペンスや謎解きもほとんどないので、シンプル。
最後も綺麗にまとまっているのが、スッキリ。
受けた恩を返す、マッコールの流儀が今回も貫かれていて。
過去2作をみていると、よりその流儀を再確認できるし。
何より「ああ、そうそう!」と、グッとくる箇所があったのです。
予習していってヨカッタ。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「私はいるべき場所にいる、だからここにいる」
彼は確かにみんなのヒーロー
やってきました、イコライザー最新作。
IMAXの予定でしたが、朝の回が無かったのでDolbyで鑑賞。Dolbyのある映画館の金曜日は、結構いい値段するので避けたかったのですが...仕方無し。本作だったらかける価値有りです。予告の「最強の 最後は 最速の 9秒で 終わらせる」にめちゃくちゃ痺れ、本シリーズに手を出してみると、想像以上の傑作。結構期待していたのですが、そんな期待を裏切らない安定の面白さでした。
最後にしては物足りないかなと。
今年は大人気シリーズの最終章が多く公開され、そのどれもが大傑作であったため、比較するのも酷だが本作は不完全燃焼と言った感じ。というかそもそも、最後と謳っているのは日本だけであって、原題は「The Equalizer 3」。これがロバート・マッコールの引退映画ではないはず。日本の宣伝の良くないところですね。Finalといって映画館に足を運ばせる。まんまと引っかかってるんだけどさ笑 明らかに最後を想定した作りでは無い。ミスリードがお好きなようで。
本シリーズは1本1本が独立しているため、予習は必要なし。2との若干の繋がりはあるものの、見ていなくてもそこまで気にならないはず。でも結局、最初が最高。本作のテイストがハマったら是非。本作の予習のために過去2作品を鑑賞した身からすると、ロバートの密かな成長に心が温まる。ついに小さな町とそこに住む人々にまで愛を覚えたんだから。彼の心が許せる唯一無二の場所であることを、イタリアならではの美しさで納得させてくれます。この1年でどんだけイタリアの魅力を発信してくれるんだ。
毎度、同じようで全く新しいストーリーを展開してくれるイコライザーシリーズ。デンゼル・ワシントンの映画人生、唯一のシリーズ映画となった理由も理解できます。今回は警備員を夢見る青年、絵描きを夢見る青年のポジションが居なかったので若干どこか欠けたような感じがしたけど、その分これまであまり語られてこなかったCIAが描かれ、ロバート・マッコールという人間が如何に超人であるかが目に見えて分かります。シリーズ3作品目にして、最も主人公にスポットが当てられる。まだまだこのシリーズから目が離せませんよ。
もっと凄いことになりそうな予感。
イコライザー、ここからでしょ!本国では結構ヒットしてるみたいだし、続編の発表がされるのも時間の問題かな。でも、4~5年に1本のペースだからな〜。もし決定したとしても、次が見れるのはまだまだ先かな。ロバート・マッコールの活躍がまだ見たい!Dolby、大正解でした。ぜひ、劇場で。
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