声優・玄田哲章「バンブルビー」でもオプティマス・プライム吹き替えを続投!
2018年12月1日 14:33

[映画.com ニュース] 大ヒット作「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクターを主人公にした映画「バンブルビー」のスペシャルトークイベントが12月1日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミックコンベンション2018」(通称:東京コミコン2018)で行われた。イベントには「トランスフォーマー」シリーズのオプティマス・プライム役の吹き替えで知られる声優の玄田哲章が来場。「バンブルビー」にも吹き替え声優として続投することを宣言し、場内から大喝さいを浴びた。
大ヒット作「トランスフォーマー」シリーズ最新作となる「バンブルビー」は、シリーズ第1弾の「トランスフォーマー」(2007)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代を舞台に、思春期の少女チャーリーとバンブルビーの交流をはじめとした知られざるエピソードが描かれる。
この日の会場には大勢の「トランスフォーマー」ファンが来場。「今日はバンブルビーの応援に来ました!」と語りながら登場する玄田に会場は大盛り上がり。もともと実写版のオプティマスの声はオーディションで参加することになったという玄田だが、「日本のファンの皆さんから、玄田じゃないと映画を見に行かないと応援してくれて。そのおかげで決まりました。うれしかったです。皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝のコメントを述べると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
そんな流れから「アメリカに来ないかと。あなたの声でビジネスをやりたいというお話があったんですよ」と明かした玄田だったが、「でも英語ができるかといわれて。この年でまた英会話を始めるのはしんどかったもので。向こうの生活も自信がなかったんで、そのお話はお断りしました」と振り返る。
玄田が演じるオプティマス・プライムは、「バンブルビー」にも登場。その吹き替え声優として玄田が続投することが明かされると、会場のファンは歓喜。すでに吹き替えも済ませているそうで、「まだ完成していないので、薄暗い白黒の画面しか見せてもらえなかったですが、一生懸命やりましたよ」とニッコリ。詳細はまだ言えないとのことだが、「バンブルビーと主役の少女チャーリーという2人の物語なんですが、バンブルビーが愛らしくてかわいくて、お茶目なんですよ。きっと皆さん感動すると思いますよ」とファンの期待をあおった。
すると声を失ったはずのバンブルビーが「ところでオプティマス・プライム、今回のバンブルビーは話せるの?」と言葉を話すひと幕も。そんなファンに向けて玄田は「実は今回、この映画でなぜバンブルビーが声を失ったのか、その謎が明かされます。これはバンブルビーのファンにとっては興味深いことになると思いますよ」と解説した。そんなイベントもいよいよ終盤を迎え、最後玄田はオプティマスの声で「ぜひ劇場へお願いします! トランスフォーム! 待ってるよ!」と呼びかけた。
「バンブルビー」は2019年3月22日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ