東映、ティ・ジョイが映画鑑賞料金を改定 6月16日から一般2000円に
2023年5月12日 16:54
東映株式会社および株式会社ティ・ジョイは、2023年6月16日の上映分より、一般の映画鑑賞料金を現在の1900円から2000円に改定すると発表した。
対象劇場は東映系の丸の内TOEI、ティ・ジョイ直営の13劇場、新宿バルト9、広島バルト11、T・ジョイ PRINCE 品川、T・ジョイ SEIBU 大泉、横浜ブルク13、鹿児島ミッテ10。一般料金(18~59歳)が1900円から2000円に変更され、シニア(60歳以上)やレイトショー、水曜サービスデー、ファーストデー料金なども各100円値上げとなる(※T・ジョイ横浜、横浜ブルク13のレイトショー料金は1500 円から変更なし)。
同社は料金改定について報告すると共に、「昨今の世界的な原材料価格やエネルギー価格、輸送費の高騰に加え、人件費を中心とした運営コスト上昇が継続している中、当社ではこれまで、運営効率化と経費削減に継続的に取り組んでまいりました。しかしながら企業努力だけでは吸収することは困難と判断し、下記の通り価格改定を実施することといたしました」と理由を説明。5月1日には、TOHOシネマズが6月1日から鑑賞料金を1900円から2000円に値上げすることを発表していた。
詳細については、各劇場ホームページの「料金案内」に5月18日以降掲載される。
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