コラム : どうなってるの?中国映画市場
- 第27回:コロナ禍を経て世界一の映画市場に! 2020年を総括する“10大ニュース”を発表
- 第26回:今際の国のアリス、チェリまほ、MIU404――2020年、中国で注目された日本発ドラマを教えます
- 第25回:東京国際映画祭&東京フィルメックスで注目した“中華圏の5本”を紹介します!
- 第24回:興収500億円のメガヒット作「薬の神じゃない!」製作秘話 目指したのは“疲れない映画”
- 第23回:日本在住中国人の“私”だから語っておきたい「フェアウェル」への共感
- 第22回:ディアオ・イーナンが辿り着いた「鵞鳥湖の夜」 企画の発端は“泥棒たちの全国大会”だった
- 第21回:「半沢直樹」「坂の途中の家」「ポルノグラファー」日本発ドラマに秘められた世界進出の可能性
- 第20回:全てが“死”との対話だった ワン・ビン監督が語る8時間26分の超大作「死霊魂」
- 第19回:なぜ「リトル・フォレスト」が大人気なのか?“TOP250”から読み解く、中国でウケる映画の傾向
- 第18回:作り手、宣伝、バイヤーは「Douban」の存在感を見逃せない!“データの削除”という問題も
- 第17回:一人っ子政策とはなんだったのか? 「在りし日の歌」監督が説く“現代への影響”
- 第16回:ジャ・ジャンクー、ロウ・イエ、ワン・シャオシュアイ――“中国第六世代”って何者?
- 第15回:アジア映画の現在と未来!「大阪アジアン映画祭」は、今の日本で最も注目すべき映画祭
- 第14回:“山口百恵”が存在したかも?注目の新鋭ビー・ガン「ロングデイズ・ジャーニー」を語る
- 第13回:「もう終わりだ」新型コロナウイルスがもたらした映画業界への衝撃
- 第12回:映画製作は“遠い夢”だった――「巡礼の約束」監督&主演が明かすチベットの実像
- 第11回:市場累計興収は1兆円!2019年を総括する“10大ニュース”を発表します
- 第10回:「パラサイト 半地下の家族」を巡って“戦争”が起きていた
- 第9回:報酬はゼロ、原動力は愛――“字幕組”が違法行為を止められない理由
- 第8回:外国人記者として見続けた東京国際映画祭 発展のポイントは“開催地に住む人々”
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筆者紹介
徐昊辰(じょ・こうしん)。1988年中国・上海生まれ。07年来日、立命館大学卒業。08年より中国の映画専門誌「看電影」「電影世界」、ポータルサイト「SINA」「SOHA」で日本映画の批評と産業分析、16年には北京電影学院に論文「ゼロ年代の日本映画~平穏な変革」を発表。11年以降、東京国際映画祭などで是枝裕和、黒沢清、役所広司、川村元気などの日本の映画人を取材。中国最大のSNS「微博(ウェイボー)」のフォロワー数は280万人。日本映画プロフェッショナル大賞選考委員、微博公認・映画ライター&年間大賞選考委員、WEB番組「活弁シネマ倶楽部」の企画・プロデューサーを務める。
Twitter:@xxhhcc