コラム : どうなってるの?中国映画市場
- 第47回:中国で知らない人はいない? 「ガリレオ」原作者・東野圭吾は社会現象を招く超人気作家
- 第46回:実写「キングダム」中国における評価は? “始皇帝”を題材とした作品も振り返る
- 第45回:「花束みたいな恋をした」大ヒット、ゼロコロナ政策で危機 中国映画市場の上半期を振り返る
- 第44回:【日中映画製作者カンファレンス】大友啓史監督×「唐人街探偵」馬雪氏が語る国際共同製作
- 第43回:巨匠チャン・イーモウが語る“私的な作品” 「ワン・セカンド」に込めた思い
- 第42回:【第17回大阪アジアン映画祭総括】「アニタ」上映の盛況ぶり、アイデンティティ&移民テーマの作品に着目
- 第41回:「配信」という鑑賞手段を再考する――アジア映画ファンが注目「JAIHO」の斬新な試み
- 第40回:2021年を総括する“中国10大ニュース”を発表 増加する主旋律映画、日本映画の旧作上映&リメイクが成功
- 第39回:日中合作「再会の奈良」ポンフェイ監督、8カ月の滞在で知った“中国残留孤児”の実情
- 第38回:「いとみち」に見たローカルの中のグローバル 作品に欠かせない“音”としての方言
- 第37回:釜山、平遥、東京――アジアの映画祭を巡る! “withコロナ”開催で出合った注目作を紹介
- 第36回:エドモンド・ヨウとは何者なのか? 小松菜奈×宮沢氷魚「ムーンライト・シャドウ」から紐解く実像
- 第35回:中国における映画情報の発信について “SNS世代”へのアプローチに求められるものとは?
- 第34回:金馬奨との関係、言語を巡る変遷、Netflixへの進出――新たな道を進む台湾映画の“今”を紐解く
- 第33回:ケン・リュウは「Arc アーク」をどう見たのか? 異色の経歴にあった“共通点”も告白
- 第32回:日本と異なる中国の映画宣伝を解説! 主流は共有型、「破圏」へと至った事例も紹介
- 第31回:配信と劇場の関係性、Netflixとアジア映画――大阪アジアン映画祭に参加して考えたこと
- 第30回:ベルリン国際映画祭で注目したアジア映画を紹介 濱口竜介監督「偶然と想像」中国での評価は?
- 第29回:「アバター」は映画の教科書だ グー・シャオガン監督が語り尽くす「春江水暖」
- 第28回:「羊飼いと風船」から紐解く創作の心得 チベット映画の先駆者・ペマツェテンの実像に迫る
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筆者紹介
徐昊辰(じょ・こうしん)。1988年中国・上海生まれ。07年来日、立命館大学卒業。08年より中国の映画専門誌「看電影」「電影世界」、ポータルサイト「SINA」「SOHA」で日本映画の批評と産業分析、16年には北京電影学院に論文「ゼロ年代の日本映画~平穏な変革」を発表。11年以降、東京国際映画祭などで是枝裕和、黒沢清、役所広司、川村元気などの日本の映画人を取材。中国最大のSNS「微博(ウェイボー)」のフォロワー数は280万人。日本映画プロフェッショナル大賞選考委員、微博公認・映画ライター&年間大賞選考委員、WEB番組「活弁シネマ倶楽部」の企画・プロデューサーを務める。
Twitter:@xxhhcc